超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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薬物依存症については現代社会に所属する皆で考えなければならないと思う。

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薬物依存症については現代社会に所属する皆で考えなければならないと思う。


ネットを彷徨いつつ仕事をする日々。だいたいまぁ日中はtwitterのタイムラインを監視しながら仕事している。GoogleニュースNHK NEWS WEBもお昼時間には眺めてるので主要な時事ニュースは観測しているつもりだ。


最近では田代まさし覚せい剤の所持で5度目の逮捕を受けたね。


headlines.yahoo.co.jp

タレントとして活動していた田代まさし容疑者が、今年8月、宮城県塩釜市内の宿泊施設で覚せい剤を所持していたなどとして、宮城県警は6日、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕しました。


僕の感想としては次のとおりかなー。



おそらく、田代まさしをちゃんと治療しようと思ったら閉鎖病棟に入院させるしか方法ないと思うんですよ。いままでも何度も逮捕されても覚せい剤をやめられないので、治療しようと思ったら3年から5年以上は閉鎖病棟に隔離しとかんとまた再発させるんじゃないですかね? というか、もう結構な年数、繰り返し何度も何度も覚せい剤の快感を脳で味わってるので、薬物を断つのが不可能な状態なのかもしれません。こういう状況だと覚せい剤の代わりに、再発の欲求を押さえてくれる向精神薬を一生飲み続けながらなるべく刺激の無い世界で生きていくしか無いんだと思う。


だけど、薬物による芸能人の逮捕とマスコミでの報道のあり方は結構議論されているみたいで、次のような記事を見かけた。


natgeo.nikkeibp.co.jp

一方で、避けるべきこととは──

・「白い粉」や「注射器」といったイメージカットを用いないこと
・薬物への興味を煽る結果になるような報道を行わないこと
・「人間やめますか」のように、依存症患者の人格を否定するような表現は用いないこと
・薬物依存症であることが発覚したからと言って、その者の雇用を奪うような行為をメディアが率先して行わないこと
・逮捕された著名人が薬物依存に陥った理由を憶測し、転落や堕落の結果薬物を使用したという取り上げ方をしないこと
・「がっかりした」「反省してほしい」といった街録・関係者談話などを使わないこと
・ヘリを飛ばして車を追う、家族を追いまわす、回復途上にある当事者を隠し撮りするなどの過剰報道を行わないこと
・「薬物使用疑惑」をスクープとして取り扱わないこと
・家族の支えで回復するかのような、美談に仕立て上げないこと


世の中には薬物依存症によって治療中の患者がいっぱいいるのであり、それらの人々はマスコミによる芸能人の薬物乱用などのニュースを目の当たりにすることで再発するリスクが高いのだそうだ。なので、国立精神・神経医療センターの川端裕人氏は、メディアには上記のような報道をやめてほしいと提言している。


薬物依存症というのは個人の責任による問題というよりも、貧困や反社会組織の活動など社会病理による所が大きな「病気」だ。個人に責任を押し付けて終わりにするのではなく、この社会に所属する皆が考えなければならない事柄だろう。

今日の徒然


ここ最近は技術系の情報を収集してtwitterで放流していることが多い。僕はプログラマで有るが故に、日常の情報収集と勉強は欠かすと職を失うのだ。


ここ最近はpocketを使うことで個人的情報データベースを作る試みが上手くいってきた感じだね。僕の情報収集のやりかたとしては、はてブのマイページ、Googleニュースのオススメフィード、あとはMyndってレコメンドサービスを利用している。


mynd.jp


昔はRSSフィードを使っていちいち大量の情報を選り分けてたけど、最近はレコメンドサービスを利用して情報収集している。スマートニュースとかGunosyみたいなアプリを使ってみようかとも思ったんだけど、そもそもあれらのアプリはいらん芸能ニュースが多すぎて見ててストレス。なんで、Googleニュースのオススメフィードなどは重宝している。だいたい検索している事柄から知りたい情報の傾向を掴んでいて、自分の興味のある情報が多い。


これらのニュースソースから気になったものは全部pocketに保存。pocketってのは後で読むための記事を保存するwebサービスなんだけど、検索機能が結構強力で、気になったことは全部ぶち込んでおけば、後から検索したらだいたい出てくる。僕の場合は気になった記事に関してははてブでコメントとタグを付けて情報共有もしている。はてブ経由でtwitterにも情報共有している。


僕が情報収集する理由は自分だけのためというよりは、なるべく世の中にとって良い情報を集めて、拡散する事も考えている。Twitterなどの殺伐としたタイムラインを見てるとその重要性を感じる。twitterでの活動においてでも、なるべく良い情報にいいねやRTを行って、微力でも世の中に良い情報を広げていけるように努力している。


それにまぁ、twitterやブログで情報発信をしているとそのために有益な情報が集まってくる傾向も高いのだ。きちんとgiveをしているとちゃんとwin-winになるように社会はできているらしい。というか、僕自身、ネットから情報収集をおこなって情報発信のアウトプットをする生活を10年以上続けていて、趣味というよりは生き方というレベルまでこの行動が染み付いているのである。これからもネット上をふらふらと回遊するクラゲのように情報を集めながら生きていきたい。

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