超メモ帳(Web式)@復活

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ホリエモンが年金返せデモに対して「税金泥棒」と発言した。

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ホリエモンが年金返せデモに対して「税金泥棒」と発言した。


さーてなぁ、ネットを彷徨っているといやげな情報ばっかだなぁ。


www.asahi.com


www3.nhk.or.jp


ここ最近の年金関係のニュースで、実際に現在でも78歳ぐらいまで働かないと生活できない人の情報とかが流れてきたぜ。まぁ、実際の所、年金は支払額に応じて受給額が決まるので、現時点で生活できないほど受取額が低い人は若い頃に年金の支払いしてこなかった人だろうなーとは思うけど。


けど、僕らが老年期に入った頃などは間違いなく受取額などは減少しているだろうな。だからまぁ老後2000万みたいな発言も出てくるのであって、僕らの老後はトントン拍子に行ったとしても積み立てた資産もなしに年金だけで暮らせない世の中になってるはずですよ。


で、それに反発した人たちが東京で年金返せデモをやったらしいんですけど、それに対してホリエモンがこのような発言をした。



年金返せデモをやってた人たちに対して「ほんとそんな時間あったら働いて納税しろや。税金泥棒め。」らしいです。発言だけ聞いてるとどっかのブラック企業の社長が反抗してきた社員を罵倒している言葉に聞こえるんですけど、これが本心なんですかね?


まぁ、実際その後も批判するツイートを馬鹿にしたりしてたりしてたので、発言を撤回するつもりはないでしょうね。 まー、多分ですけど、最近、野党が消費税廃止の代わりに法人税を値上げしろと主張している話も聞きますし、経営者的には年金みたいな社会保障は縮小させたいんでしょうね。


アメリカと中国が貿易摩擦で世界経済が冷え込んでいるときに経済世界ランク3位の日本が消費税増税なんてしたらそれこそ世界経済大暴落の始まりみたいなもんですけど、経団連の猛プッシュを受けている現政権は、消費税増税で押し切るつもりみたいですね。消費税増税なんてすれば消費が冷え込んで企業もヤバいと思うんですけど、短期的に内部留保金を溜め込みたい経団連は賃金値上げも限界に近いだの、終身雇用制は崩壊しているだの、徹底的に庶民には金を回す気がないらしいです。


で、まぁ、ホリエモンのこの発言はこの辺りの経営者視点の考え方があるんじゃないすかね。彼らは税金を多く払ってる自分たちが庶民を養ってると思ってるんですよ。労働者も税金を払っていて、さらに企業で働いてもらって支えられてるって発想がないんです。


これから僕らのプランとしてはどういうのが良いんだろー?みたいな考えでは、やっぱ消費税廃止させて法人税値上げして年金の財源にするのが良いでしょ。この辺り雑なプランではありますけど、景気よくなってるというのに庶民まで金が落ちてこないのは内部留保金で留まってるせいだろうし、政策で富の分配をして社会に金を行き渡らせた方が経済も良くなるんじゃ無いっすかね。


この辺りの政経分野は勉強が足りないなと思います。最近、「これからの正義の話をしよう」などで政治哲学の勉強もしているので、後々、感想でも書きますか。

今日の徒然


勉強が出来ない。最近、朝出勤する時間が雨のせいで遅れてしまって勉強が出来ない。


そもそも、技術系の勉強は手を動かさなければ出来ないんだけど、最近は書籍やネットを読むばかりで肝心の手が動いていない。


それに、最近読んでいる本は自己啓発系ばっかで意識を高ぶらせて嫌な人間になってるなーって自覚があるんです。間違いなく意識が高くなって、人を見下す嫌な傾向がでています。


ちょっと、最近思ってるのは読書傾向を自己啓発本から小説に切り替えようかと思ってるんですね。僕は創作もやるんですけど、最近全く小説を読んでなかったですからね。


僕の読書傾向としては、村上春樹とか浅田次郎誉田哲也など。女性作家だと高村薫桐野夏生などが好きですね。


だいたい読み方としては通勤途中にkindleで読み上げさせながらちょっとづつ読むという方法をとるんですけど、ここで挙げている作家はkindle本があんまりないんですよね。特に浅田次郎なんかは電子書籍の流通自体に反対していて紙の書籍しか出さないと主張しています。


まぁ、適当にネットを巡回して見つけた良さげな小説などでも漁ってみますか。最近だとここが良さそうだと思った。


tenro-in.com


僕はまぁ、創作もやるしブログも書きますからね。こういう所から語彙などを拾ってこないと文章も尻すぼみになってくるんですよ。精々、色んな本を読みあさろうと思った。

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