超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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知的生産のやり方を色々と考えている。

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知的生産のやり方を色々と考えている。


最近、「思考の整理学」(外山滋比古著)を再読したって言ったじゃないですかー? それでメモのとり方とかを色々と考えている訳ですよ。


思考の整理学で有名になった方法としては「メタノート」という知的生産の技術が有名である。このブログでもメタノートをやりたいと言う事は何度も述べている。


www.ituki-yu2.net


こういう風なやりかただ


cyblog.jp

  • 日々の着想は全てメモや手帳に書き付ける
  • それらを時間を置いて見返す(第一次発酵)
  • 見返してまだ「おもしろい」と思える着想はノートに書き写す(1つの着想に1ページ)
  • ノートに書き写す中で、拡がったアイデアは書き加えていく
  • さらに時間を置いて、ノートを見返す(第二次発酵)
  • 見返し時にまだ「おもしろい」と思えるものは、さらに別のノートに書き写す(1つの着想に見開き2ページ)


僕はこういうやり方をEvernoteやらGoogle keepやらScrapboxでやろうと企んできたんだけど、全部中途半端で、ゴミデータばかりを残して挫折してきている。いや、ある意味ではこういったメモアプリをいっちょガミで使い続けた事で、必要のあるデータだけ現在使っているツールで使うことで、必要のないデータを削ぎ落とす事は成功している気がする。今は、本当に必要なデータはブログに全部集中している気がする。多分。


だけど、ブログで纏められたデータというのは、実際に使う時に検索しにくかったりして使えたもんじゃないというのもある。一応、ブログで書いたエントリーは全部、IFTTTでEvernoteに保存するように設定して、書いた情報は全部Evernoteで検索できるように設定はしてある。


少なくとも、読書を行って気になった情報を抜書きして、ブログや創作などで利用する時に簡単に参照できるようにしたいので、そういう知的生産のシステムは作らないとなーとは思う。


僕がブログを書く目的の一つとして、自分の知り得た情報を整理して知的生産をすることで、高い生産性やら、自分なりの真理の追求を行うみたいな目的もあるのだけど、情報が分散した状態のままじゃやりたくても出来ないわな。なんか、僕がちゃんと知的生産で使うツールはdynalistとEvernoteはてなブログだけで固定した方が良い気がしてきた。


dynalistはアウトラインエディターなんだけど、ここは情報を色々と整理して考えるために思考を練る場所。Evernoteは情報のスクラップを保存して、すぐ検索できるように保存する場所。ブログはそれらの情報を纏めてメタノートの2次ノート以降の役割を果たす場所。Evernoteにははてブでクリップした記事などを全部保存するようにしているのだけど、そこに読書メモなどもどんどん保存して、何かをかんがえる時にすぐ検索して参照できるようなデータベースを作ろうと思う。


dynalistは文章を書くために色々と情報の整理などを行っている。ここは思考をこねる場所だ。これは次の対談などを参考にしている。


ji-sedai.jp


ji-sedai.jp


ここで紹介される人たちには全然及ばないのだけど、自分も情報を収集して知的生産を行おうとしている民ではある。


こういう領域まで辿り着くためには、自分なりの知的生産のシステムを組み上げて、それでインプットとアウトプットの精度を高めていくのが良いと思う。


このブログでも何度か言ってる事だけど、僕はブログも知的生産の最終地点ではなくて、ブログで纏めた考えかたをkindeのセルフパブリッシングで本にしてみてはどうだろう?と思っている。


自分が、ネットや本を読んで知り得た情報をちゃんと纏めて、一時的にはこのブログで発表して、それらの情報を纏めたきちんとした文章をkindle本などで発表してみてはどうだろう?と思うのである。


そのためにはちゃんとした仕組みを作らないといけない。


本を読んでもその抜書きなどをきちんとEvernoteに保存して、思いついたアイディアなどもどこかに保存しないといけない。確か、「知的トレーニングの技術」(花村太郎著)でメモをきちんと取る重要性などが書かれていたと思う。


www.ituki-yu2.net


この様なさまざまな書籍も参考にしながら、自分なりの真理の追求を行ってみたいのである。


人間の求める真理というのは、人生をより良く生きるとか、社会に貢献して良くしていくとかそういうことであると思うのだけど、僕も情報発信などを通じて生きやすい人生の生き方などを伝えていきたいなと思うのである。僕もまだ道半ばだ。こうやって色んな考えかたなどを調べて生き方などを研究するのは自分のためでもある。だが、この時代を生きている人間として、後世にかすかでも爪痕を残してみたいなと思うのは高望みではないだろう。

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