超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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リモートワークで働ける職場に転職したくなった。

リモートワークで働ける職場に転職したくなった。


なんか、ブログの読者諸氏にはご心配をおかけしている。どうやら僕のコロナの症状は非常に軽症であるようで、特に咳も出ないし微熱がある程度。今は普通に自宅でテレワークで仕事をしている。体に出る症状ではきつい症状というのは全く出てこない。多少、微熱のせいで寝苦しかったりという不具合はあるけども、それでも普通に生活する分には困らない。


今、一番困ってることといえば、食料品の買い出しをどうしようか?ということだ。うちの家族は高齢の母親と二人暮らしであるんだけど、冷蔵庫にある食料品だけではすぐに無くなってしまって困ってしまうのよ。僕が日常的に食べてる食べ物は、「マッスルグリルの『沼』」と呼ばれる食べ物で、こちらは冷凍鶏肉や冷凍オクラなどを大量にストックしておけば二週間ばかしは家に立てこもっても大丈夫なので困らない。問題なのは、母親の食糧をどうするかということだ。


一応、妹やヘルパーなどに頼んで食料品の買い出しをやってもらうことはできるけど、それでもそれは毎日買い出しを頼むわけにはいかない。先日、読者様から行政からの食糧支援を受けてはどうかというコメントもあったのだけど、沖縄県ではネットスーパーを使えなかったりとか、知人や家族の助けを受けられない困窮者限定のサービスだということだ。


www.pref.okinawa.lg.jp


まぁ、うちの地域はネットスーパーも使うことができるので、コロナの幽閉期間の間はそちらを使うしかないかな?といった感じであろうな。僕自身は全く外出しなくても備蓄品だけで生活できるのであるけど、母親の方は介護の手も必要であるし、日常的に飲まないといけない薬をどうするかなどの病院とのやりとりなども色々とあって、ケアマネやら病院やらと電話連絡で忙しくしている。


コロナでの療養期間は退屈するかなー?と思ってたんだけど、全然そんなことはなかったな。生活のインフラ関係をどうするかでいろんな親族とかに電話することもたくさんあるし、会社の方も、コロナが大丈夫だったらテレワークで働けとのお達しである。まー、10日も有給を使うなんてゾッとしない話であったので、有給を消化せずに休むことができるということでそういう意味では安心した話であったんだけどね。


今は昼間は自宅の自室でドキュメント整理の仕事なんぞをやってるよ。ちょうど、7月に一つ大きめのプロジェクトが完了したので、今は閑散期に入ってたからちょうどよかったかもしれない。プロジェクトがクソ忙しい時にコロナなんぞに感染していると関係者各位に大迷惑を掛けてしまうし、その後も肩身が狭い思いをしてたかもしれない。


しかしまぁ、リモートワークをしていて思うのだが、通勤時間がないだけでこんなに自由に使える時間が増えるもんだなーということである。僕の勤めている会社というのは自宅から車で片道1時間ほどの場所にあるので、一日2時間は通勤時間に拘束されていたのである。普段の生活だと、9時が始業時間なので、6時には起きて大急ぎで準備をして7時には出勤するという生活をしていたのだけど、コロナでリモートワークになった今は7時までのんびり寝て朝食を食べても、9時の始業時間に悠々間に合うという余裕を手にしてしまった。


こりゃ、世の中のリモートワークをしている人たちが会社に呼び戻された途端、会社を辞めると息巻いてる理由がよく分かるわ。通勤時間の拘束がないだけで、生活で自由に使える時間がぐんと増える。しかも、内地の方の会社員だと満員電車に押し込まれながら我慢して通勤したりとかしてるんでしょ? こりゃリモートワークが基本的人権にも関わりそうなもんだなというのがわかる。


しかしまぁ、リモートワークにも問題点があって、サボり癖を抑制するために気を使わないと作業効率ダダ落ちということである。オフィスで働いているのなら、監視の目もあるのでサボりに対して抑制が働くけど、自宅で一人で働いているとその気になるといくらでもサボり放題にサボれるということである。出されたタスクさえ解決できているのなら、あとは昼寝をしてようがバレなければ大丈夫でもあるわけだし、僕みたいに自制心がないタイプだとだれてくるとサボり放題にサボるだろう。


しかし、リモートワークは良いな。ここんところしっかりと睡眠も取ることができて、むしろコロナ前より体調が良いぐらい(?)なのよ。今の会社はある程度したら転職を考えているんだけど、リモートワークで働ける職場を見つけるべきであろうな。

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