超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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AIのことについてもっと色々と勉強したいなと思った。

AIのことについてもっと色々と勉強したいなと思った。


体調は良くもないけど悪くもない。なんとなく発想がネガティブでもやんもやんしてるけど、取り立てて何かまずいイベントがあった訳ではない。この辺りの気分の切り替えの下手さは今後の課題であり、マインドフルネス瞑想などをもうちょっと鍛えていって感情をきちんとラベリングできるようになれば今よりも生活が過ごしやすくなるのではないかと思ってる。


でも、最近良いこともあって、通勤時間がずいぶんと短縮できたので自宅で趣味のことに使える時間が増えた。小説執筆の続きでもやろうかと思ったけど、最近僕はずいぶんと趣味の個人開発にお熱であるようであり、ちょっと開発でやりたいことを一日30分ぐらいちょこちょことやっている。


今開発したいなーと思ってるのは、僕は情報収集ではRSSリーダーをよく使うのだけど、そこで取得できるデータをAIで自分の好みの情報だけを分類してオススメのRSSフィードを吐かせるようなシステムを作って情報収集の効率を加速させようかなと思ってるのである。


オススメの情報だけを抽出するAIの分類器としては「Hugging Face AutoTrain」というライブラリが、CSVを読み込ませるだけで無料でほぼ全自動でいろんな処理に使えるレコメンドシステムを作れるらしくて、これを使ってなんかやれないかなと思った。まだ今は実際に読み込ませる学習用のデータCSVを作るところからである。


ちょっと最近やってみたいのはAWSのlambdaを使って自分の持ってる個人用のプログラムを全部そっちに置き換えてみたいなと思っている。AWSというと、やり方を間違うと多額のクラウド使用料を請求されるクラウド破産みたいな現象もあるので上級者向けのクラウドであるけど、lambda関数とかDynamoDBなどの無料枠の範囲内で個人的にプログラムを作って遊んでみようとしている。


このブログについてる長文要約システムなども、これはさくらインターネットのスタンダードプランを使ったりしてオンプレでやってるのだけど、こちらも無料枠の範囲内で動かせるとおもしろいなと思った。基本的には1日一度だけcron処理ではてなブログAPIにアクセスして全文のデータをとってきて、それをChatGPTで要約してDBに保存してるだけなので難しい処理ではない。Webからの不特定アクセスがある要約取得のためのAPIに関しては別にさくらのオンプレでも良いかなと思うけど、できればサーバ代とかは圧縮したいなーと思うところである。


こういう自分の趣味のプログラミングは今はむっちゃ楽しいね。昨日の夜もAWS CLIを設定してコマンドラインからAWSをなんやかんややろうと思って色々と格闘してたところである。AWSも現代ではいろんな企業でも使われてるクラウドであるし、使い方を学習してAWSの資格をとってみるのも悪くない。ちょっとlambdaを使ってみて小難しいなと感じたけど、ChatGPT君に尋ねながらであれば割合、やることははっきりしているシステムであるし、こういうバックエンドの処理を色々と作るスキルを身につけたのであれば自分が何かアプリの個人開発をやろうと思った時も安価でバックエンドを作れるようになるだろう。


こうやって個人開発でいろんなものを開発するのは自分の将来のための勉強にもなるな。会社でも色々とアプリを開発したりとか開発業務をやってるけど、会社でやってることはやらされてる感が強くて全然楽しくない。しかし、家で自分のために自分のシステムを開発していると、自分がシステム開発でやりたいことのイメージが膨らんできてめっちゃ楽しい。


元々、僕はシステムを作ったりすることを仕事にするぐらいにはIT技術のことが好きであったのに、最近は個人的に技術書を買ったりして勉強することもほとんどなかった。ここ最近、また開発熱が高まってるのはChatGPTとGitHub Copilotのおかげである。AIに尋ねながら色々とコーディングをしたりすると、自分の実力以上にすごいプログラムが書けたりする。やっぱ、これからの時代がAI時代に突入するなというのはほとんど確定であるなと確信してる。


ChatGPTなどのAIに関してはデタラメな情報を吐くから全然使い物にならないなどと言ってる人もいるけど、こいつはGoogle検索エンジンと同じでその人がどんな使い方をするかで利便性が異なってくる道具だ。まったく使えないとか言ってる人は多分、時事のこととか曖昧で流動的な情報を聞いてみて無料版のChatGPTがおかしな回答をすることを見てそう判断したのだろう。僕はChatGPTには課金しているけど、課金して使えるGPT4は無料版とは別物である。


ChatGPTの本質というのはそういう情報収集で使う用途ではなく、自分で用意したデータを食わせてそのデータを元にしてフォーマットに合わせてデータを生成したりとか、プロンプトを組み合わせて今までにはなかった高度な判断ができるシステムを作ったりとかそういう用途である。


今のAIブームというのは第三世代なのだけど、今回のブームは本格的であるな。おそらくこれからIT業界の人たちというのもAIを使えるか使えないかで食えるか食えないかが別れてくる時代になってくるなと感じてる。僕も一応、死ぬまでは食わないといけないので今は種まきの時期だと思って技術の勉強も頑張りたい。

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