しばらく旅に出ます。
サムネイル画像は飛行機から見えた富士山の写真である。
さて、先日のエントリーでも書いた通り1月7日から9日にかけては温泉旅行に出掛けている。このところストレスの溜め方がやばかったからね。ちょっと湯治でもしないと精神が張り裂けそうになってぶっつぶれてしまうことは想像に難くないので、今のうちに軽く気晴らしをしてメンタルケアに取り組んでおこうと思うのところなのである。
まー、僕はボーナスが入ったりすると軽く温泉地に出掛けて湯治の旅をやるようにしているけど、たまに寝泊まりする場所を変えて気分をリフレッシュするのは良い。自宅でいくらストレスケアの方法を試したとしても、決まりきった生活を繰り返していると生活がループしてどうしようもなくなってしまうことがよくある。たまには内地の温泉地に出掛けて行って、ちょっと違った風景を見て、気分を緩ませるためにぼんやりと温泉に浸かるのはなかなかにいい気分である。
最近は、Macbookを購入したので出先でもブログが書けるようになって機動力がアップしている。僕が以前使っていたのもWindowsのノートブックPCだったのだけど、バッテリーの持ちがそれほどよくなかった。それにWifiに対して接続するのもそんなに繋がりがよくなかったであるし、Macbookはそのあたりが本当にシンプルなのに高機能であり購入してよかったなと思った。
僕はプログラマではあるけどそれほどPCにこだわりがない。どっちかと言うとWindowsよりはMacの方が使いやすいなと思うけど、これは僕は自宅でも開発を行ったりするので、その開発環境を構築するのがMacの方が使いやすいからである。Linux系のコマンドであれやこれやできるようになるのは、最近だとWIndowsもかなり仮想環境でLinux系のコマンドを使えるようになってるから試してみる価値はあるかな?と思うのであるが、どうもPCの環境に関してはMacの方が使いやすいかなと最近、結論づけた。
別にネットワーク環境に繋がるのであればChromeBookであっても全然問題ないと思うんですけどね。あれも良いモデルになると色々と使えるようになるし、最近は開発環境は全部クラウドでやれてしまうものだし、ブラウザさえ動けば色々やれてしまうような世の中である。まぁ、細かなことをやりたくてWindowsやMacを使ったりなどすることもあるかと思われるけども、最近の流行は全部クラウド上に実行環境を構築してしまって、やろうと思えばPC以外にもスマホでもできるようにしてしまうやり方であるね。
今回の旅行で僕はMacbookを持ってきているであるけど、旅先で何をやるのか今のところノープランなのである。暇があれば今年の3月に受験する予定のG検定の資格勉強をちょっとやってみたいかな?などと思うけど、わざわざ旅先にまで出掛けてきて資格勉強をすると言うのも変な話である。本当に旅先で変わった風景をぼんやりと眺めてリラックスしながら骨休めをした方が良いだろうなと思う。
一応、ブログに関しては旅をしてる間も更新し続ける予定なのでご安心ください。僕は365日毎日更新系のブロガーであるけども、こういう旅に出かけた時などの記事というのは困るところであるよね。ちょっとさ、諸事情あって旅先の話などをネットで書くわけにはいかんのだけど、僕のローカルの方の日記には色々と旅をしながら考えたことなどを記述していっている。
松尾芭蕉の奥の細道の序文であるけど、「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。」。旅というのは人生に例えられるのであるけども、実際に電車などに乗って車窓を流れる風景を眺めていると、自分の存在というのがこの世界の中では如何に頼りないもので、自分のアイデンティティというのは住んでる場所にも支えられてるものなのであるなと気がつかされる。
普段のように決まった場所でブログを書くのとは違って、旅先でブログを書いてみることは、いつもとは違うような新鮮な気持ちで文章に向き合うことができる。僕のアイデンティティというのは様々あれど、毎日こんな風にブログを書きつつ自分と向き合うことも自分のあり方の一つであるのだと思う。ちょっと、移り変わる景色の中で変性した自分のありようというのを文章に記録していくことは、違った自分に気がついて成長をもたらしてくれることもありうるのではないかと思うのである。
最近、どうにも人生に行き詰まりを感じる事ばかりであるからね。気を張り詰めながら困難に立ち向かい続けても、いつかは気疲れして潰れてしまうだろう。こんな感じで適度にリラックスをしつつ、今後の身の振り方などを考えて、自分の人生にとっての最適解を考えるのが必要な事なんだろうなと思いますよ。旅をしながらも、気がついたこととか考えたことは文章に起こして記録をしておこうと思う。そうして自分と向き合って分かった気づきが、行き詰まりを打破してくれるかもしれない。