超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

本当に使える知識とは何かを考える。

f:id:yuki_2021:20190521221619p:plain

学びとは何かを考えている。


なんか、こんなことを考えていたんですよ。



僕はプログラマなんで、技術的な事は一生勉強しなければならないというのがある。日常的にネットをふらふらしているのは趣味でもあるけど、これで情報収集して業務の中で使う知識を集めていたりもするのである。日常的にはfeedlyを使って、色んなブログやニュースサイトをRSS購読して、気になったニュースははてブで保存して、twitterやブログで情報共有するという流れになっている。だけどま、最近はこういうことも考えている。



なんか、ニュースやSNSで流れてくる情報は炎上交じりで神経に障る奴ばっかだなとはいつも感じているんだよ。僕も2chの時代からの古参のネットユーザーだったりして祭りは嫌いじゃ無かったんだけど、精神疾患患って全く気が弱くなってしまったというのがあるんだよね。元々はブクマカとしても喧嘩上等で全方位に手斧を投げつけまくる好戦的なユーザだったはずなんだけど、最近じゃブログやtwitterで色んな人と知り合ってコミュニケーションを取ったりする好々爺になってしまっている。別に、触る物皆傷つける尖ったナイフみたいなのはめんどくせーと思うけど、昔と比べて丸くなったと言われるとそれはそれで嫌だ。


別に情報をあつめるリソースはネットに限る必要もないなと思った。この記事を読んだからである。


ikadoku.blog76.fc2.com


僕はまぁ、インターネット初期時代の頃からのネットユーザーなんで、デジタルで物を考えるのに慣れていますけど、ネットの情報というのは有機的なつながりが弱いんです。断片的な専門的な事柄などが寄せ集めになってるだけで、その中から文脈を読み解けないと情報自体に大した価値はないのである。


知識の総体的な文脈なんかは、学校教育で習うようなものだと思うんですよね。なので、上記の本では教科書で学べという風に言ってるんですけど、全体の流れが分からないと、どれだけ専門的な知識を寄せ集めた所で、その知識の使いどころが分からなくなるんですよ。ハイデッガーがそういう総体的な知識の必要性なんぞを述べてた気がしますけど、インターネットで情報爆発している時代では特にその必要性を感じますね。


今日の徒然



今日はね、5月なのに微妙に肌寒かった。なんでしょうね。また、多分、低気圧なんだと思うんすけど彼女さんが調子悪い。僕はそれほど天候に左右されないんだけど、彼女さんは繊細で天候や低気圧などにもろにやられる。今日は新潟辺りは雨が降ってたらしいですね。


なんだろな、僕はふつーに仕事してふつーに通勤して、ふつーに食事を作って日常生活を送っている感じ。今日は晩飯はチンジャオロースだった。それほど上手い訳では無いけど、料理は嫌いじゃ無い。一人で食べる分だけなので、冷凍食品とかスーパーの惣菜とかを多用するけど一応自炊はする。最近はトマト缶とコンソメを使って、イタリア風のポトフなんかを作ってたりしてた。彼女さんが料理が上手なのでレシピの交換などをしてみたいところだ。


通勤の最中はkindleの読み上げかaudibleのオーディオブックで読書しているんだけど、何かしら変化が欲しいなーと思ってる。まぁ、今読んでいる本が終わったら次は古典落語でも聞きながら通勤するか。audibleのオーディオブックは月1200円定額でオーディオブックを月一冊買える。僕はまぁ、最近の読書傾向としては哲学的読み物とか自己啓発の古典系を読んでたりするな。次はオーディオブックはサンデル教授の「これからの『正義』の話をしよう」あたりでも購入してみようかと思ってるところだ。


読書に関して、僕はどちらかというと同じ本を繰り返し読んだ方が良いという哲学を持ってるんですよ。今日の本題でも似たようなテーマを取り扱いますけど、新しい本ばっか多読するよりは、優れた内容の本を繰り返し読み返した方が知識が定着して、読み返すたびに気づきがあると思ってるタイプの人間なんです。


なんでまぁ、通勤途中に読んでいる本なんかも今まで買って蓄積している本で、もう一度読みたい本を繰り返しよんで、考えたことなどをメモを取りつつ思考を熟成させた方がいいかなー?とか考えている。通勤途中はメモ帳とペンを傍らに置いて、思いついた事は走り書きでメモを取るんです。車を運転し終えて、会社か家にたどり着いたら走り書きしたメモをScrapboxに清書して、思いついたアイディアや知り得た知識をメタノートの形式で蓄積させているんです。


僕が興味あるのはデジタルを活用した知的生産術で、働きながらも隙間時間で本などを読んで勉強して、教養を身につけたいなと思ってる。ゆくゆくはそれで書きためたメモなどを一つの論文などに整理したりしてセルフパブリッシングで電子書籍として販売したら面白いかな。

プライバシーポリシー免責事項