同じステージに登って「権力争い」をするのはダメである。
昨日はどうにもネガティブでお見苦しいところをブログに書いてしまったな。如何にもこうにも、今現在、メンタルの調子が最悪の状況であり、気を抜くと思考がすぐにネガティブなグルグル思考に陥ってしまうのである。なんか、本当、転職云々の前に休職とかになっちまう可能性の方が高そうである。
なんかさ、今現在の窮地において絶対にやらない事だけは決めていてさ、ヤケクソになって向こうみずに辞表を叩きつけたりとかそういう行動はしないように気をつけてるのよ。僕の人生というのは本当にハードモードで、逆境に陥って坂を転がり落ちるというケースが今までも何度かあったのだけど、そういう時の行動パターンというのは、ヤケクソになって自暴自棄な行動をしてしまった時というのが一番復旧しにくいダメージを受ける。窮地においてヤケクソになって自傷行為をすることで主に人生がどうにもならなくなってくる。
軍艦や潜水艦においても何かダメージを受けた時のダメージコントロールによって損害を対処するようにしている。ダメージを受けてその損傷を冷静に分析して対応することができたのならば、残されたリソースで反撃や待避ができるようになっている。感情的になってしまってパニックを起こすことが何よりも被害を大きくする。窮地になった時こそ冷静に自分の立場を客観視できるように気を払う必要はあるだろう。
なんか、ここ数日、調子が悪いことばかり書いてしまってすいませんね。今現在、思考のリソースが全部悩み事に持っていかれてる状態であり、ブログも私物化して自分の悩みの分析ばかりを書いている。このブログは自分のメンタルの状況を反映しているので、メンタルの状況が落ち着いてきて思考のリソースに余裕が出てきたのならば他の話題を書くことができるかと思われるが、今の状態ではどうにもこうにも思考していること全てが会社をどう転職するかとか、辞めるときにどういう言葉を言うかとかそんなことばかりをシミュレーションしてしまっており、どうも思考リソースを全部悩み事に吸い取られてしまってる。
経験上、思考がこんな状態になってる時というのはひたすら休息を取るしか復旧方法はない。思考のフレームが強固になっちゃってる時は、どんなやり方で考えても同じような所をグルグルと回り続けてしまい、有効な解決策など思いつくことはできない。思考のフレームが外れるまでは、余計なストレスを掛けずに心を休めるのが何よりも一番良い。そういうストレスコーピングの手法については色々と研究していて、普段の生活の中でストレスを溜めないように工夫をしてきたけど、どうにも限界を超えてきちゃったかなという感じである。
しばらく、会社には体調不良ということで休みを増やしたりとかそんな感じで対応した方が良いかもしれない。今、職場でオフィスに座ってるだけで、周りではこのストレッサーの同僚と新しく入った新人が二人だけで話して色々と決めているけど、自分は一人で閑職に回されて会議でも一人きりで無言で座り込んでるとかそういう状況なのである。こういう窓際に追い込まれる状況というのは予想以上にキッツイですね。
多分まぁ、このストレッサーの同僚は自分を辞めさせるためにこういう行動をしてるんだろうなーとは思うのだが、同じステージに登ってばちばちと火花を散らしても、自分が神経を消耗して神経衰弱で立てなくなるだけなのでやらない。アドラー心理学でも「権力争い」っていう風な概念があるけど、相手が売ってきた喧嘩でも同じステージに立って対立をし始めると、問題は何も解決せずに人間関係が修復不能になるだけという状態に陥る。なんかこういう風な話である。
この売られた喧嘩を買って、同じステージに登ってしまうのは簡単であるけど、そうすると自分は消耗して再起不能になるだけである。僕は病気やって本当に心のエネルギーがいつも欠乏してる感じなので、無理をすると簡単に心を壊す。華々しく喧嘩をして勝てる想像をして争うのはカッコいいけど、まー、勝ったところで復讐されるだけだ。
自分が人生において本当にやりたいことはなんなのかとじっくり考えることが重要なのであろうなと思うね。会社の人間関係でストレスを掛けられて潰されそうになってるけどさ、別に僕はこの会社で出世してどうこうしようみたいなビジョンは全くないのである。できるだけ同じ職場で長く働き続けて安定した生活を守れれば良いかなーと思っていたが、こんな感じで仕事以外の他の心身の健康まで奪われそうな状況であれば、さっさと自分が働きやすい職場に逃げるのが得策であろう。
今後の方針としては、転職先が決まるまでは職場ではできるだけストレスを溜めないような方法で立ち回る。相手をおだてていい気分にさせるようなスキルがあれば少しはマシかもしれないけど、僕は内向的で口下手だから沈黙して耐えるぐらいしか方法がない。本当にメンタルがどうしようもない状況であれば、躊躇なく仕事を体調不良で休んでしまうのも策の一つだろう。僕は障がい者雇用で雇われてるので、そういうのをやっても良いということは認められている。この会社では五年ほど勤めてきたけど、どうも状況が変わって勤めるのが難しくなってきた。プライドを持って頑張る人というのはカッコいいものであるけど、まぁ、僕はキッツイ現実でなんとか死ぬまでは生きねばならぬのである。戦場では情けなく地べたを這いずり回ろうが、最後までちゃんと生き残れれば勝者だ。
