超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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今の状態を客観視するのにブログは役立ってる。

今の状態を客観視するのにブログは役立ってる。


今日はメンタル病んでないことを書きたいよなー。ここんところ調子が最悪なもんだからなんか張り詰めたことを書いてたり、沈没したことを書いたりしてる。ずっと一日中おんなじようなことばかりを考えているし、しばらく休まないと調子は戻ってこないだろうなーというのは分かる。


しかし、ここまで不調が深まってしまうとちょっとやそっとの休みぐらいではメンタルが戻らんだろうしなぁ。週末はなるべく考えないような休息のやり方をやるように気をつけて、仕事の事とかをあんまり考えないように気をつけてるのだけど、でも気がつくと同じようなグルグル思考を繰り返して考えているという状態である。


あんま休職みたいなこともやりたくないのだけど、この調子で行くとメンタルダウンがありうるよなーって感じ。12月の終わりから1月はずっと不調のままで転職活動や仕事のことばっかり書いてるし、相当にメンタルがやられてるというのが分かる。


まー、こんな時にブログでしっかりと日記を書く習慣ができてる状態というのは便利だよな。自分自身でも一月分ぐらいのブログを読み返してみると、今のメンタルの状態とか改善点とかを振り返ることができるのよ。僕のブログは自分の趣味やら生活のことやら考えてることを書いてるような純然たる雑記ブログであるからな。自分のメンタルの調子とかを客観的に観測したいと思うのならば、自分のブログをちゃんと読み返してみると不調の時は不調であると分かる。


僕はそこまで真面目な性格でもないのに、最近は真面目なことばかり書いてるからなぁ。故河合隼雄先生が「真面目も休み休みやれ」という風なことを言ってたけどそれはマジだよなぁと思う。シリアスな展開ばかりで息抜きもできないような小説とかあると途中で読むのを離脱しちゃう。適度に息が抜けたシーンなんぞを挟まないと読者は疲れるよね。


何か息を抜くことをやりたいと思うのだけど、ここ最近はシリアスな出来事が続きすぎて息を抜く方法を忘れちゃった。睡眠や食事などの基礎的な生活習慣はしっかりと守るように気をつけてるから体調は大丈夫なのであるけど、どうにも毎日張り詰めた感じでずっとプレッシャーが掛かってる状態。なんか常に内臓あたりが締め付けてる感じで軽く全身に倦怠感がある状態が続いている。これが内観だけなのか実際に体に異常が起きてるのか分からんけど、どうにもまずい状況が続いてるよなーと思う。


ま、あんま心配ばかりしても仕方ないか。昨日、人事部の障がい者雇用の担当者とも話してきたけど、調子が悪い時は休んで良いという風なことを言われた。朝起きて、どうにも調子が最悪であるなーという時は躊躇なく会社を休んでしまおうと思う。なんか仕事は閑職の方に回されてるであるし、自分が休んだとしても特にプロジェクトの進捗には酷い影響はなかろうと思われる。このストレスで体の方をぶっ壊して長期休職みたいなことになるのが一番困る。まだ理性が働いてるうちに力を抜いて調子を復調させておこうと思う。


しかしまぁ、本当にアホだよなぁ。一日中嫌いな人のことを考えて、そのことでストレスを溜め込んで体にまで不調を起こしてるんだもんなぁ。なんかさ、一時期「今頃そいつパフェ食ってるよ」みたいな本が流行ってたでしょ。実際、マジでそうだよ。嫌いな奴を延々と恨み続けていようが、そいつには一ミリも伝わらんし、相手は自分のことなんぞどうでもいいとしか思ってないことの方が多い。臭いもんに鼻を突っ込んで臭い臭いと喚くような頭の悪い行動は自分の損にしかならんよなぁ。


ブログ書くのは趣味であるから気晴らしみたいなもんであるけど、そこでまでストレス溜め込んでることをダラダラ書くのもどんなもんかと思うよ。気分が悪い時に気分が悪いと繰り返し喚いたところで気分は良くならんし、何か気分を変える行動を一つでもやった方が良いかなー?と思う。こういう時こそストレスコーピングなどの技術を使うタイミングであるかと思うのだけど、どうもこういう慢性的な不調に対してそういう小手先の手段が役に立つのかなー?って効果に疑問もあるんだよね。


一応さ、ブログでこういう不調なことを書くのは、こんな感じで思考を言語化して道筋を作るのには役立ってるんだよね。僕は見栄っ張りだからあんまカッコの悪い文章を書くのが好きじゃないんだよね。結論の方では一応解決策を提示するというスタイルでブログを書いていると、悩み事があった場合でも行動を起こそうみたいなモチベーションの回復には繋がるんだよね。


「もうおしまいだ」みたいな時でも、頭の中でグルグルしている考えなんかをブログのフォーマットで記述をしていくと、極々おんなじような事ばかりを考えてるのだなーと気がつくんだよね。なんか、僕にとってはブログを書くのはジャーナリングみたいなもんで瞑想的な効果があるのかもしれないな。ブログを書いてるうちに気分が楽になることもよくあるしな。だったら良いのか。これで悪い気分を改善することができてるしな。


なんか、こうやってブログを書いて性格改善を目指したりする効果というのは、劇的に何かが素晴らしく変わるとかそんなもんじゃないよな。自分のブログの毎日更新を始めた2016年ごろというのはまさしく散々たる有様であるし、年単位じゃないと物事の根本的なところというのは変わらんのかもしれんな。幸いにして僕はブログの毎日書く才能だけには恵まれているようなので、ちゃんと毎日内心の記録をつけるようにして、後から振り返ってみて状況を客観視したり改善点を探ったりする習慣は続けようかなと思う。

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