超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

ヤケクソにならずにスローペースで生きることだね。

ヤケクソにならずにスローペースで生きることだね。


昨日は仕事を探さないとならないなーという風なことを書いたであるが、実際にまぁ今現在、僕は職場でどうも孤立している感じであり、仕事の話からはハブにされて、単純作業の仕事しかさせてもらえない感じである。ストレッサーの同僚と、新しく入ってきた人だけで仕事の話をしており、会議でも一人きり何も話せずに沈黙して座ってる感じ。


ひょっとしたら自分はジョブコーチなどを通じて会社に調子を悪いことを伝えているので、それで周りから何かしら配慮が働いているのかな?と思ったりもするのだが、それだったらそういうことをやってることを自分にも話しておいてほしいし、どうもそんな感じでもない。


邪険に扱ったりされる訳ではないが、直属の上司の自分に対する扱いも冷たい感じである。こういう労働環境で我慢してやっていってもメンタルを壊す可能性が高いだけであるだろうし、さっさと転職活動を開始した方が良いであろう。


ここ一年ぐらい、僕は仕事の出来事だったりプライベートの出来事だったりでメンタルの調子を崩してずっと仕事でも不調の状態であった。それで転職先を探すという風な話も1年ぐらいずっと続けてきたけど、どうも口先だけでなくて本当にその活動をした方が良さげである。障がい者雇用の転職エージェントに登録はしてあるのだけど、履歴書や職務経歴書などを入力しておらず、ちゃんと利用できる形にしてなかったのでそういう不足してるデータを入力してあとは流れに身を任せようかなと思う。


どういう状況になっていくかは想像できないので不安であるけど、今の職場でこのまま我慢してもストレスで潰されるだけであるだろうし、まだ体が動くうちに転職先を探しておいた方が良さげだろう。まぁ、恨み言はいくらでも言えるけど、恨みの感情というのは自分を消耗させるだけであるし、僕はどうも人を恨むというのが苦手だ。自分の中に負の感情を抱えていると、グルグルグルグルとおんなじような考えばかり考えてしまい、ネガティブな感情で脳を消耗させて、体に不具合を起こして寝込んでしまう。


これでも随分と以前に比べると体調管理については上達した方である。マインドフルネス瞑想のやり方を覚えたおかげで、ネガティブな感情が発生している時に体にどんな症状が現れているのか検出できるようになった。どうも、僕の場合はネガティブなグルグル思考が起きてる時は、胸や鳩尾のあたりに小さな痛みのような症状が発生しているようである。こういう症状が出てきたなーと検出できたのならば、呼吸法を使ったり以前ブログで紹介したつぼ療法を使ったりする。


対症状の方法については色々と洗練されてきたかなーとは思うけど、どうにも人生の逆境というのは心情的に辛いものがある。よくよく考えてみたら、僕の中途半端に長い人生の中では、何か幸せな時期よりは逆境に晒されている時期の方が長かった。死にかけるような危ない時期もなんとか踏みとどまって、逆境の中でなんとかかろうじて生きてきたのが僕の人生だったかもしれない。


ちょっと、結城浩先生のnoteでこのような記事を見つけた。有料noteではあるが、興味のある人は購入して読んでみるのもいいだろう。結城先生が人生の逆境の中でどう振る舞ったか?みたいな内容のnoteである。まぁ有料noteであるから、中身を細々と詳細を書くわけにもいかんか。


mm.hyuki.net


人生が壊れてしまいそうな逆境の時期には、負荷がかかる仕事や生活は全て徹底的に緩めて、食べることと寝ることを最も重視して体調を崩さないことに全力を注いだ方が良い。メンタルの状態が不調である時に、食べられなくなったり寝れなくなると、かなり不調の度合いがまずい状況に陥ってしまっている。どれだけ状況がハードな時であれ、きちんと寝れて、きちんと食べれて、そしてストレス解消をするための活動なんぞに精を出すことができていれば、いずれはどうにかなってしまうものである。


それと、健全な精神状態を保つためには、やはり複数のコミュニティへ所属していることというのは重要なことであるだろう。今の僕はこれが特に重要で、会社で一人で孤立してしまっているけど、ブログや他の人間関係のコミュニケーションがしっかり取れているので、家に帰ってまで会社のことを考えずに済んでいる。ネットのコミュニティも人間関係の一つであり、孤独を感じてる時もSNSで他の人の楽しそうな生活を眺めていると心が癒されることがある。他の人のブログを読んだりなどして、幸せそうな生活を見たり、何か頑張ってる姿を見ることでも自分は一人でないと考えさせられる。


「低空飛行でも飛行は飛行」。これはまさしくそうであるなと思う言葉だ。人生で上手くいかない時期というのは、長く生きていれば何度となく訪れる。僕も運がない方の人間であるので、何度となく「これまでか」という瞬間があった。でも、なんとか生きることだけに全力を注いで、運が巡ってくる時期を待っていればいずれ捲土重来の機会もある。自信を失って卑屈にならないことだね。浅田次郎という作家がエッセイの中で語っていたことであるが、「人生これまでかと思えば石につまづいても死ぬ。だが生きると覚悟を決めれば案外生きられるものである」。ヤケクソにならないことだね。

プライバシーポリシー免責事項