今は方向性をしっかりと安定させる時期であろう。
ほんと、いろんな人にいらん心配ばかりをかけてるよな。昨日サウナで整えたおかげで今日はメンタルの調子はそれほど悪くない。なんとか思考の巡りの状態は普通になってきてるであるし、今週はもう無理して仕事をせずにメンタルを整えることだけを考えて生活していこうと思う。
仕事に関しては「転職するかー！」みたいな発想ばかりが浮かんでくるであるけど、以前、ストレッサーの同僚に詰められた時に上司に相談をして、できるだけこの人とあんまり関わらなくても良いようなポジションで働けるようにはなってるのよ。今のストレスの状態としては以前と比べると比較的マシな状態であり、メンタルの調子も低空飛行ではあるがメンタルダウンはしないように生活を続けることはできている。
とりあえず僕の理性の判断の部分では、仕事で無理なストレスが掛かるような状態というのは産業医とか上司と相談して仕事量などを調整するのが問題解決の第一選択であると思っている。転職というのはどうしてもリスクを伴った挑戦であり、成功すれば安心だけど、失敗した時は目も当てられない。そもそも、僕の今の立場というのは障がい者雇用の中でも微妙な方の立ち位置であり、障がい者雇用ではあるけどアプリ開発者という風な中途半端にハイスキルなもんだから転職市場で需要がなくて障がい者雇用の転職先が見つからない。
無理に転職をしようと行動すると、障がい者雇用の事務職であるとか今までのキャリアとはまったく違う職種に転職せざるをえず、僕的にはそれはちょっとないなという感じなのである。プログラマとして何かを開発したりするというのは、僕のアイデンティティの一部になってるところである。もし転職するとしても、今の職場と同程度かそれ以上の技術力を持ってるようなIT企業が良いなーと思ってるのである。
もしどうしようもないのであればSESみたいにすぐ見つかるところに行っちゃうかもしれないけど、僕は今まで中小企業であるけどずっと自社開発みたいなところでフルスタックな働き方をしてるので、仕事をするのであれば成長することができるような職場が良いと思う。せっかくある程度個人でもコストもかけてアプリ開発やFlutterみたいな技術も学んだのに、それを全部ふいにして型にハマったSESみたいな世界に行くのもなーと思ってる。
だからまぁ、窓際ではあれど今の職場で働くのは「まぁ仕方ねーか」と諦めてるところもあるのである。僕がメンタルをぶっ壊したのは、毎日午前になるまでサービス残業をさせられるようなブラックで使い潰されたためなので、その頃と今を比べると上司が話が通じる分は今の方が比較的マシである。僕は本当にブラックに殺されかけたのでガチでやばいところであれば嗅覚でわかる。このストレッサーの同僚みたいなやつが上にいたりして全体に根性論みたいなものが蔓延している職場であれば、僕はダラダラ言い訳せずにさっさと辞める。今の職場はとりあえずは人事とかがまともに機能してるっぽくて、僕がメンタルが不味い状況であると相談したら産業医に相談したり障がい者雇用のジョブコーチなども呼ぶことができた。
今の僕の状況というのは、メンタルの調子とかも本調子ではないと思うのよ。プライベートのことでもメンタルをやられてる時期にこのストレッサーの同僚に詰められたので、去年一年は本当に散々だった。今年に入って多少復調してきたではあるけど、大きなライフイベントであるとか環境を変えるのはあんま良くないなと考えてる。不調な時期が長く続きすぎたせいで自尊心も随分とすり減ったような気もするが、落ち込んでる時期にジタバタするとろくなことにならないというのは身をもって知っている。
今現在の行動指針としては、とりあえず心身の状態を完全にフル稼働できる状態まで安定させて、それから先のことを考えるということである。最近も調子を崩したりとか調子の波が安定しない感じであるので、それをセルフケアでコントロールできるところまでは安定させることが最優先であると考えている。人生で一番大事なものは心身の健康であるよ。そこんところをないがしろにするといくら金や立場があろうが不幸になる。
今は雌伏の時なのであろう。色々と技術の情報を集めてスキルを磨いたりとか、取れそうな資格取得の勉強をしておくとかキャリアアップのための勉強をする時期なのかもしれない。状況というのは常に移り変わる諸行無常なものであるし、大局のトレンドを読み違えなければ今からでもリカバリーするのはできると思っている。僕は精神病院の保護室に監禁されたりとか本当の人生の底を見たこともあるしね。多少の苦境であれど、あれ以下はないと思えば安心して生きられる。
ひとまず今は自分の生き方をどうするかとかしっかりと認識し直して方向性をしっかりと安定させる時期であろう。根がしっかりしてないと木は倒れるもんである。瑣末なことに振り回されずに大局を見据えて行動したい。
