最近は独立起業に興味がある。
週末休みは疲れを癒すために意図的にリラックスできる場所へ行くようにしている。今日は古式タイマッサージが受けられるというサロンに行ってきて、その後、プラザハウスにある「Humming Coffee」というコーヒー屋さんで浅煎りのコスタリカのコーヒー豆を買ってきた。
休日に沖縄中のいろんなカフェを巡ってみるのも良いのであるが、自宅で自分でコーヒーを淹れてみるのもなかなかに満足度が高いのである。僕は会社への出勤時にコーヒーを淹れてタンブラーに詰めて車の中で飲む。毎日コーヒーを飲むので、その時のコーヒー豆は安いものを使うことが多いけど、たまに贅沢して良いところで買ったコーヒー豆を使うことがあるのである。そうすると朝からほっこりするので、ちょっとした気分転換がしたい時にはこうやって高いところで買ったコーヒー豆を使う。
古式タイマッサージもなかなか良かった。僕は2か月にいっぺんほどマッサージに行って体をほぐしてもらうのだけど、どうも背中がこりやすいらしいのだ。今回マッサージをしてくれた施術者の方によると、肩をときどきストレッチした方がいいと教えてもらった。僕は週3回ほど筋トレもやるのだけど、それで筋肉が固まってしまい肩の可動域が随分と狭くなってるらしいのだ。壁に腕をついて肩の可動域を広げるストレッチをやるやり方も教えてもらった。
今日は仕事の疲れを癒すために純度100%の休日をやってみたけど、なかなかいい感じの一日であったと思う。良いマッサージをしてもらって、美味しいコーヒーを飲むことができた。こんな感じで良質なサービスを提供してくれるお店のリストを増やすことも、僕の人生の楽しみなのである。
今日は朝から車に乗ってドライブをしてたので、車では運転しながらポッドキャストを聴いていた。以前もこのブログで紹介したことがあると思うけど、野村高文さんとたかちんさんの「ポッドキャストSAI」を移動中はずっと聴き続けていた。
どうも「ポッドキャストSAI」については最近は独立起業をしてビジネス構築をしていくことを語ってる。どんな風に売る商材の作り方考えたらいいとか、マーケティングはどのように展開したらいいのかなどの、個人でビジネスをやってくなら具体的にどのようにするかを説明してくれている。実はこの個人ビジネスをどうやって進めるかについては、ちょっと前からの僕の興味の持ってることである。
仕事でプレッシャーを掛けられて、転職するとブログ上でも大騒ぎしてる時期があったけど、あれに関しては転職市場や自分の市場価値なんかを冷静に客観視してみてちょっと落ち着いた。障がい者雇用のプログラマの仕事というのは、今の会社よりも条件の良い会社というのはなかなかない感じであり、また無理に転職をして焦って環境を変えてみて今後の人生が好転する可能性についても、冷静に考えてみると「微妙なところだな……」という感想である。
しかしまぁ、今後の人生で定年退職まで今の会社で働き続けることもなかなかに考えづらい感じである。諸事情あって、僕は将来的には内地の方に移住したいと考えており、できることなら全国どこでも働けるフルリモートの仕事のやり方に軸足を移していきたいなと思っている。今の会社はわりかしレガシーなので、僕が内地に移住する時までにリモートでの雇用形態が整備されてるのならいいけども、そういう都合の良いことはなかなか無さそうだ。
意外かもしれないけど、僕は独立起業については結構、好意的にみている。というか、障がい者雇用で実際に働いてみて思うのだが、能力が中途半端な障がい者にとっては障がい者雇用というのは帯に短し襷に長しという感じである。給料も安くて上がらないし役職もつかない割には健常者と同レベルの働きぶりを求められるし、やっぱり周りの人たちは健常者と障がい者を「区別」してる感覚というのはいつまでも付きまとうのである。
昔から僕は、障がい者の人生の勝ち筋というのは、個人事業主になるか法人を作って自分の食い扶持については市場から直接稼ぐことじゃないかと思ってた。別に人を雇って事業拡大するほどの会社を作る必要はないけど、自分が働く仕事を自分で作ってそれで食える程度には働くことについては、僕でも別に不可能ではないなと思う。
なので最近僕は、独立起業に関する本などを図書館から借りてメモを取りながら読んだりしてる。今回紹介した「ポッドキャストSAI」についてもなかなか独立起業では役に立つ情報が満載されてる感じであり、こちらも繰り返し聴きながら必要な情報については整理しておこう。 いつ、実際に行動し始めるかはまだ分からないけど、今の会社で働きながらも情報収集を進めたりとかこっそりと副業をやったりしながら、会社に頼らずとも食っていけるだけの個人で稼ぐ能力を身につけようと思う。
いつ独立するかは決めてないけど、僕は今後の人生の方針についてはこのように考えている。
