超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

自分の学びのために今の職場で働き続けるというのも悪くない。

自分の学びのために今の職場で働き続けるというのも悪くない。


さてー、ぼちぼち調子は回復してきた。どうも、昨日のブログで書いたChatGPTで色々と遊んでいたらご機嫌が戻ってきたようであり、仕事に関しても穏やかに考えることができるようになった。なんか、今までまずかったのよ。家でも休日でも仕事であった嫌なことを思い出してもやんもやんと考えて体が緊張した状態で、明らかに調子が悪かった。どうも、こういうのメンタルの方で何か嫌な出来事があった場合も発生するけど、フィジカルで気圧差や気温差で自律神経が乱れてる時も起きるようである。最近ではようやく調子が悪い時は何考えても無駄!ということが分かってきたので、調子が悪い時はひたすら生活のルーチンを緩めてダラダラととして休むことを覚えた。


どうにもこうやって被害妄想を拗らせるのが僕の性格的なものなのか、それとも統合失調症が何か悪さをしているのかは分からんけど、被害妄想が発動中の時は全てのものが敵に見えてるので、こういう時に何か重要な決断をするのは危険である。この事柄について想像するのが「ひぐらしのなく頃に」の鬼隠し編の圭一の描写だったりするけど、何もかもが自分に悪意を持って嫌がらせをしてるように本人は感じてるので、周りが何か妄想を持ってる人を助けるために手助けしようとしても、本人は周りが悪意を持ってるとして認識しないので攻撃してしまったりする。


ひぐらしのなく頃に」はあれ、統合失調症の被害妄想の描写としてはすごいリアルに作り込まれた物語であるよ。あの世界では実際に陰謀があってそれを止めるために主人公たちが活躍したりするんだけど、その舞台装置である雛見沢症候群で発生する妄想は、あれは統合失調症のそれだわ。作者の竜戦士09がそこから発想を得たのかは知らないけど、被害妄想の描写がやたらリアルである。


閑話休題。僕は仕事でちょっとトラブったりしたことから、会社で虐められてると考えて仕事を辞めるしかないみたいな思考に陥っていたけど、じっくりと長期的な視点で考える必要性みたいなものに気がついたのね。今の職場で働き続けるにしても、転職して新しい職場に移るにしても、自分の人生において仕事で何を成し遂げたいのか?というビジョンがなければどこに行っても同じだと気が付かされたのであるよ。ちょっと人間関係につまづいたからといって全部リセットしているようだと、僕は人生で何も成し遂げることができない。冷静で客観的な視点でもって今の職場が良いのか転職したほうが良いのか考えなければならぬ。


僕はひとまずプログラマとして死ぬまで働いていたいなと考えているので、とりあえず一生食いっぱぐれのない仕事のスキルを身につけておきたいなと考えているのである。プログラマとしてだけでなく、社会人としても仕事をするスキル全部を学習しつつ総合的なスキルアップを図っていきたいなと考えている。こういう仕事でのスキルを学ぶためには、実際に現場で働いてOJTで身につけていくのが一番良い。


この仕事やプログラミングで学ぶべき事がある職場で働いていたいなと考えるのだが、今の職場でも学ぶべきことというのはまだまだ多い。僕はそれなりに社会人歴が長い方ではあるけど、まだまだ仕事のやり方などこなれてないことも多いもんだなと今の職場で気が付かされる。仕事のモチベーションがないんだかなんだか分からんけどサボり癖が抜けないし、障がいを持った上でのその病気と付き合いながらの働き方というのはいまだに慣れない。また今の職場ではアプリ開発の技術としては新しい方であるFlutterを使って仕事をしている。この技術をしっかりと習得して、他の知識も働きながら学習していけば、もうちょい僕は職業人としてのレベルアップもすることができるんじゃないかと思うのだ。


きちんと今の病気を持った上でも一人前の技術者として働くことができて、それでさらに新しい知識を学ぶためには他の現場で働くしかない状態になった時に転職したら良いだろう。今の職場では資格取得のために補助金が出るなどのそういった面での得るべき利益もあるし、取れる資格を全部取ってしまってから転職を考えても遅くない。会社に尽くすための滅私奉公などという路線は、ブラック企業で飼い殺しにされた僕としては嫌悪感しか湧かないけど、自分の利益のために、今の会社から得られるべきスキルや知識は金をもらいながら全部学びとる姿勢で働くのも悪くないと考えたのである。


また、病気で誇大妄想を持ってるのか単に慢心なのかなんなのか分からんけど、僕は仕事のできる人の方のつもりだったというのも躓きの石だろう。なんか、自分で企画立案してプロジェクトリーダーみたいなことまでやって仕事を派手にぶん回すようなやり方ができる人というのは、今の職場は結構多いのよ。僕の働き方というのは、自分のできることを長期間にわたってコツコツと積み上げるという風なやり方を好む性質がある。そういう自分の性格を把握した上で、今の職場のような企画提案からチームのマネジメントまで自律的に動かないといけないような職場ではどのように立ち回れば良いのか?ということを体験したらそれは大きな学びになる。


人生において挫折というのは、心が折れなければその後に良い経験による力になる事が多い。逃げ癖がついている人というのは、その困難から新たな経験値を得る事ができずにずっと未熟者という事がある。僕は仕事というのは学びの場であると認識している。ここまでダイナミックに人間関係の力場が動き、自分自身の実力を試せる現場というのは、書籍からでの学びでは得られない智慧を得る事ができる。僕は古い人間であるから、人間というのは困難と挫折を経験する事でしか人として成長する事ができないと認識している。自分の心が折れないように自信をマネジメントしつつ、さらに成長できるように学んでいこう。

プライバシーポリシー免責事項