超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

20代から30代辺りの「何者にもなれない悩み」について考える。

f:id:yuki_2021:20190523222736p:plain

大体、20代から30代辺りの「何者にもなれない悩み」について考える。


んー、僕はまぁもうどうでも良いぐらいそういう自意識は薄れてしまってるんですけど、20代半ばから30代に掛けて、何者にもなれなかったと悩むような現象ってありませんでした? なんか、彼女さんと話してたんですけど、真面目で頑張り屋の人ほどそういう自意識の葛藤で悩みがちの気がするんですよ。


僕もまぁ、若い頃は意識高めで成功するために成功読本みたいな物をたくさん読み込んで、社長にも経営のアドバイスをしたりして失笑を買うなどの行動をいろいろとやってきた元意識高い系だったんだけど、今となってはそういう勉強がマイルドに効いてきて、ほどほどの幸福感で生活を送れているなーと思うのである。


まぁ、でも僕の経験上ではそういう「何者かになりたい承認欲求」なんてものは30半ばぐらいを超えてくると色んな仕事や家族のことなどで手一杯になってしまいどうでも良くなってくるのだけれど、いつまでもそういう満たされぬ承認欲求みたいな物を抱えてしまい、挙げ句の果てにはルサンチマンまで拗らせて他人を攻撃している痛い奴ははてな界隈とかに結構いる気がする。というか、twitterをふらふら観測していても炎上にガソリンをくべている奴はその手のルサンチマンを拗らせており、現実世界でも池田小事件の宅間守とか、相模原障害者施設殺傷事件の植松聖あたりもその気配が強くなかなか根の深い人生の問題なのだなと思うばかりである。


で、何者にかなりたい人たちの心痛を少しでも和らげるためにはどのような事を教えれば良いのであろうかと、今までのブックマークを振り返ってみて、ブクマしてきた記事と私見を述べて、今日のエントリーにしちまおうという計画である。


大体まぁ、fujiponさんとシロクマ先生の記事を読んでもらえればまとまってるんじゃ無いかなーと思う。


p-shirokuma.hatenadiary.com


fujipon.hatenablog.com


「何者かになる」と言うことは、自分の肥大化した自意識と世間の評価が一致することかと思われるんですけど、それが主観的にみても幸せで無い事はスコット・フィッツジェラルドの「偉大なるギャツビー」でも読んでもらえばわかるかと思うんですよ。幸せってのは相対評価ではなく絶対評価で考えた方がコスパがいいんです。誰かと比較して幸せというのは、上を見始めるときりが無いんです。人より物質的に良い生活をしていても欲望は塩水でも飲んでいるように渇きはいつまでも癒えない物です。


んで、実際の自分の生活レベルまで自意識を引き下げるのはモラトリアム気味の青年が大人になるための階段の気がするんですけど、僕自身、そのきっかけってよく分からんのです。それは言葉で表せば「足るを知る」と言うことじゃないかと思うんですけど、30半ば辺りで自分の実力に対して得られる世間の評価が分かってくる時期ってのがあるんだと思います。まぁよく分からんのですけど、「上手く青年期の夢を挫折させる」必要があるんじゃないかと。高い天狗の鼻をへし折られないといつまでも夢見がちで地に足がつかずふわふわと生きるしか無い。30代あたりで、そういうモラトリアム時代の夢をうまく軟着陸させるのが上手い人生の生き方ですね。こういうのに人生の成長段階に関しては孔子の言葉が良いこと言ってるんだと思う。

子曰、
「吾十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑はず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(したが)ふ。
七十にして心の欲する所に従へども、矩(のり)を踰(こ)えず」。

子曰く、、
「私は十五歳のとき学問に志を立てた。
三十歳になって、その基礎ができて自立できるようになった。
四十歳になると、心に迷うことがなくなった。
五十歳になって、天が自分に与えた使命が自覚できた。
六十歳になると、人の言うことがなんでもすなおに理解できるようになった。
七十歳になると、自分のしたいと思うことをそのままやっても、
人の道を踏みはずすことがなくなった」と。


こういうのは言葉で表しても分かりにくいもので、体感でこういう物かと後から分かるものかと思われる。孔子ですら30までは自立できてなかったので、凡人は何を言わずもがなである。

今日の徒然


相変わらずライフゲージが低め。今日もブログタイムはサクサクと思ってることを書いて終わらせよう。


体力が少ないので夕食は吉野家のライザップ牛サラダにした。



まぁ、めちゃくちゃ旨いと言うわけじゃ無いですけど、糖質制限メニューとしては今まですき家の牛丼ライトしかなかったので、吉野家でも糖質制限メニューが増えたのはうれしいですね。


しかしまぁ、ここ数日は疲れ切っておりブログを書く頃には眠くて仕方ない。なんだろうな、仕事がそれほど繁忙期という訳でもないけど、家についてブログを書く頃までには気力が尽きており、書く文章もやっつけ仕事になってて自分でも残心が取れてないエントリーで不服である。なんだろ、歳だろうか? こわやこわや・・・。


さーてなぁ、5月も後半に入ってきたけど、いろいろとイベントが多くて忙しいんだよな。今週の土曜日は新人歓迎ボーリング大会で休日出勤である。土曜日は夜も飲み会でブログを書く時間が取れないので、明日はランニングを休んで朝にブログを書く予定である。来週は健康診断が入っており、いろいろと問診票を書いたり検便をとったりだとかでかなりの手間が掛かるのが想定されるのである。


このブログの方でも1000日記念というイベントが用意されているのだけど、そちらはうちのブログの看板娘の根神玲と守屋真輝の二人のイラストを描いて切り抜けようかなと思っている。あの二人に関しては全く出番を作っておらず、玲に半殺しにされないか心配である。


イラストを描くのは日曜日にでも一気にケリを付けてしまおうかなとも思う。なーんかさ、僕の場合、一枚イラストを描くのでも数日掛かってしまうので一年で数枚しかイラストを描けないという問題が発生してしまうのである。


まぁ、完成度は兎も角1000日記念イラスト描きましょうか。ヘッダー画像でも変えてみようかと思ったけど、これは有料でプロが作った奴であり、今更、素人のダサいロゴに変えてもなーという感じである。とりあえず、1000日記念イラストを描くとの予定報告でした。

プライバシーポリシー免責事項