「英語のハノン」と「黄リー教」で勉強してる。
ちーっす、お疲れーっす。今日も今日とて21時半からブログを書き始める僕です。どうもこんばんわ。
今日は何を書くかね。最近、僕は英語学習を頑張っているのでそれについて徒然と語らせてもらいますかね。今日はtwitterの英語学習クラスタで話題になっていた薬袋善郎著の「基本文法から学ぶ英語リーディング教本」が届いた。
通称「黄リー教」と呼ばれている英語参考書だ。本当に超綿密に英文法が解説されているらしく、これ一冊をきちんと学び通せたら洋書が読めるようになるとの噂である。ちょっと帯の「誰でも原書が読めるようになる究極の1冊」という煽り文句に惹かれてしまった。その後twitterなどで噂を調べてみて本当にすごく綿密に計算された上で文法を学習できる1冊だと知って、Amazonで購入した。
今現在、僕がやってる英語学習は「英語のハノン 初級」でスピーキングを徹底的にやって、他にはBooQsというWebサービスで英単語の学習を行っている。
「英語のハノン」とBooQsについては、朝に早起きして会社に30分前に出勤するようにして、それで空いた30分の間、車の中で勉強している。僕の英語勉強の学習ログについてはtwitterで毎日定時報告するようにしている。今日現在で62日連続で英語学習を続けることができてるみたいだね。
僕が何か習慣を続けるときに気をつけてることは、とにかく毎日決まった時間に決まった場所でトリガーとなる行動を始めてしまうということである。今現在の英語学習のやり方は、通勤して7:50ぐらいに会社の駐車場についたら、タイマーを15分にセットして英単語の学習を開始。15分ぐらいあればBooQsがリマインドする英単語を全部回答することができる。大体、苦手な英単語も含めて15分きっかりに英単語の学習は終えてしまう。英単語の学習が終わったら、もう一度15分にタイマーをセットして次は英語のハノンの勉強を開始する。
英語のハノンの勉強方法については、朝の15分で本を読みながら音声教材のスピーキングを練習。そして夜の帰りの車の中で音声教材を復唱を徹底的に繰り返している感じ。英語のハノンという参考書は、「オーディオリンガルメソッド」と呼ばれる方法で学習を行う参考書で、音声教材を徹底的に覚えるまで暗唱を繰り返して自然と英語で話せるようにしてしまうという方法だ。
「英語のハノン」は本当に勉強をしているという実感を感じることができる教材である。最初に一つの単元の練習問題をやったときは全然スピーキングができないのよ。そもそもちゃんと英語を発音するのも難しいというのは、実際に口で発音してみないと気が付かないと思う。最初はそんな状態だ。その状態から20~30回と一つのUnitを繰り返し練習を繰り返すと、音声を完璧に復唱できるようになって、本を閉じてもすらすらとスピーキングについていけるようになる。この、ちゃんと練習を繰り返していると出来るようになる感覚は、勉強をしている実感をしっかりと感じる。そもそも、「ハノン」というのはピアノの教本のことなのね。ハノンは徹底的に同じフレーズの反復練習を繰り返して動作を体に叩き込む練習法なのよ。英語のハノンはそれの英語学習版である。
僕は英語学習に関しては、この「英語のハノン」を徹底的に繰り返し学習して、徹底的に体に染み込ませてしまおうかなと思ってる。今回学習した「黄リー教」に関しても徹底的な反復学習を推奨している教材らしい。なんか、今まで気が付かなかった意外な自分なんだけど、僕はこういう反復練習で体に刻み込む学習が殊の外、向いていたらしい。
「英語のハノン 初級」についてはもう半分ぐらいは終えたのだけど、それでも英語のポッドキャストとか聞いてみてもさっぱりなにも分からない。こういうのはちょっとずつ積み上げていくことでいつかプラトーの高原を乗り越えてブレイクスルーする時が来るのだろう。今は毎日30分ずつコツコツと「英語のハノン」と「黄リー教」を勉強して、一回通して終わったらDMM英会話とかを試してみるのもおもしろいかな?と思ってる。実際にナチュラルスピーカーとガチンコで話して体に英会話を刻み込んでみるのも楽しそうだ。僕が英語学習で目指しているのは、実際に現場で使える戦える英語力だ。勉強においていちばん重要なのはやり方はなんであれ、「始めること」と「続けること」だけである。英語もマスターしたいね。