超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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僕が志してるのって「実学ベースのライフハック」らしい。

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僕が志してるのって「実学ベースのライフハック」らしい。

ブログがマンネリらしい。


なーんか、最近ブログがマンネリだよね。嫁さんに読ませてみても「なんか意識高い系の書きそうな事書いてる」と言われた。不服である。


あれらの人はたいして成果を出せてないのに偉そうな事を言ってる印象があるけど、僕はちゃんと色んな方法を実際にtry & errorして実際に楽しく仕事をすることが出来るようになってる。僕が書きたいのは、実用的な仕事のやり方の紹介であって、意識高い系みたいにノウハウの知識量を誇示して自己顕示欲を満たすことではない。僕がブログで書いていることは、自分が実際に仕事をやってみて気がついたtipsである。意識高い系と僕では、やってる事や書いている事は同音異字であって同じ扱いにされるのも困る。


とはいえ、読んでいる人の印象としてはおんなじような物か。度し難し。


なんだろうね、前は朝起きたばかりのときはテンションを上げて書くことが難しい、と書いたけど、下書きを書いたり見出しに分けて書いたりするとこういう風な文章になってしまう傾向があるようだ。今までの自分の書き方に未練があるのならば夜に書けばいいのかもしれないけど、最近はちゃんと夜から週3回で筋トレができてる事が満足度が高かったりして朝活を辞める気もあんまりないんですよね。最近はこういう風な事を書くのが楽しくもなってきているんだけど、コメントでもマンネリと指摘されたりするし、独りよがりな事を書いているのかもしれない。


どうすりゃいいんでしょうね。今日はなんかライフハック系の情報の取り扱いでも考えましょうか。

効率的な仕事をするためには道具を磨く必要がある


僕はライフハック系の知識とか自己啓発的な考え方も好きなんですよ。そういうweb2.0だとかlifehackという概念が生まれた頃に新卒だったし、それ系の知識を色々と試しながら社会人をやってきた歴史がある。最初は勝間和代さんの本とか読んだりしながら、色んなGTDだとかシゴタノだとかそういうライフハック論壇を横目にしながら、使えそうな技術は実際に自分の仕事に取り入れながら、仕事の効率化を図ってきた。


こういう方法論を取り入れる時に考えている事としては、ちゃんと効率的な仕事をするためには道具箱の整理だとか斧の刃を磨いておく必要があるみたいな事だったりする。ごちゃごちゃと必要ない技術論ばっか集めても、実際に使うときに何を使えばいいのか混乱するからシンプルにしたほうがいい。また本当に自分が使う道具の使い方を熟練させといた方が生産性は高まる。木こりと斧の話があるでしょう。こんなやつ。

ある木こりが、がんばって木を切っている。

通りがかった旅人がその様子を眺めていたが、斧を振るう勢いのわりに、なかなか木が切れていない。

見ると木こりの使っている斧がこぼれしているようなので、旅人は言った。

「斧を研いだほうがいいのでは?」

すると、木こりは言った。

「わかっちゃいるんだけどね、木を切るのに忙しくて、それどころじゃないよ」


仕事をするにしてもやり方を工夫しないといつまでも効率の悪い仕事のやり方で効率性を下げてしまう。IT業界では顕著なんだけど、ツールの使い方を知ってるかどうかで生産性が段違いに差が出来たりする事って普通に有り得るんですね。例えばわかりやすいのではショートカットキーだったりするんですけど、仕事のやり方とか考え方とかでもある手法を知っているだけで成果物の質や量を高めることが出来る。いつまでも効率が悪い古いやり方に拘ってたりすると取り残されて食いっぱぐれるのがこの業界なので、日常的な勉強で知識や技術のアップデートをするのは普通の事なんです。

僕が志している方向性は「実学」である


しかしながら、意識高い系と言われるようなクラスタがあるんだけど、斧ばっかり磨いて仕事をしようとしない人たちがいるんである。とりあえず、僕が仕事をやる上で第一方針にしている言葉があるんだけど「ごちゃごちゃ口を動かす前に手を動かせ、ハゲ」である。どんだけ口先で理想的な事を言ってても実際に成果を出せないやつは駄目ですねー。仕事術を勉強する理由としては効率的な仕事をやるためであって、目的と手段を混同しているのは論外である。


こういうのは随分と前に考えていてこんな事を書いてある。


www.ituki-yu2.net

最近ではライフハックという呼び方がいけないのかな?と思っている。僕が求めているのは福沢諭吉が言っている「実学」の部類ではないかなと考えている。僕が探しているのは、実際に生活の中で使うための戦えるライフハックである。頭でこね繰り返した屁理屈ではなく、実際の現場で蓄積した改善の知識。そんなものを求めているのかなと思う。


僕が必要としているのは実践を伴った経験の積み上げであって、そういうのをブログで書いていこうと思ってるんだけど、実験の途中経過みたいなことまで未整理でぶちこんであるのでそういうの整理するスペースも必要なのかな?とか思った。

まとめ


別にこういう考え方って僕だけじゃなくて、エンジニア業界では膾炙された概念だったりするんですけどね。


togetter.com


僕が普段から言ってるような「根性よりも仕組みづくり」みたいな概念って、エンジニアにとっては普段の業務で心がけることだったりする。だから、ネットでライフハックみたいな概念も生まれてエンジニア業界で流行ったりするんだけど、こういうのは広まりすぎると変な素人が捻じ曲げたりするから駄目ですね。まぁ、僕は実学ベースのライフハックを極めたいと思います。

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