ブログの毎日更新のような習慣を身につけるコツを教える。
さて、今日は土曜日でお休みであるな。今日は僕は午前中はカフェに出掛けてニュースレターを書き、それからユニクロとペットショップに出掛けて、それぞれ服を買ったり大五郎さんの餌や砂を買ったりした。午後からは図書館で本を借りにきたのだけど、夜からも色々と用事があって忙しいので図書館でMacBookを使ってブログを書くとする。
ニュースレターについては今回も頑張って発行した。毎週、カフェや図書館でニュースレターを書く習慣については身についてきた感じであるかな。ニュースレターに関してもその週の振り返りをやって、今週はどんなブログ記事を書くことができたかなどを振り返ることができるのでなかなかに重宝してる。
ニュースレターは無料でやってるから登録してもらえると毎週土曜日にこのブログのまとめ記事であるとか、今週のネットニュースの中で僕が気になったニュースの寸評などを書いてるので読むことができるよ。毎週おまけで僕がよく聴いてるYouTubeを紹介とかもしてるんで、なかなかにバラエティに富んだコンテンツが盛りだくさんのニュースレターになっている。ちょっとでも興味を持ったのならば是非とも登録してもらいたいところである。
さーて今日は何を書こうかな。ニュースレターを書いたりして書き物をすることの情熱が高まってる感じであるので、ブログを毎日書いたりする習慣を身につけるためにはどうしたらいいのか？ みたいなことを書こうか。
最近僕は野村高文さんとたかちんさんがやっている「ポッドキャストSAI」というポットキャストをよく聴いている。
この番組では誰でも持っている才能というのを、ビジネスや起業でどう生かすのかということをメインテーマにして語られている番組であるのだけど、このポットキャストを聴いていると自分の才能について考えて気が尽かされることがたくさんある。
で、才能というのをどう定義するのかというのをはじめの方の回で語られているのだけど、「普段からやっていて人は苦労しているけど自分は簡単にできること」であるという。そのほかにもその才能を活かすためにはどんな風な環境が良いのか調べたりとかいろんな才能にまつわる話をしてるのだけど、興味がある人は聞いてみると良いだろう。
僕が自分の才能というのはなんだろう？ と考えた場合には、ブログの毎日更新のような書き物を毎日コツコツと続けることに関しては自分は才能があるんじゃないかと思う。どうも、僕はいろんなことを毎日コツコツと積み上げながら継続して続けていくことには才能があるらしく、普通の人はブログの毎日更新を7年以上続けたりとかそういうことはあんまりできないらしい。
まぁ、そういう才能を持っているのだなというのは気がついたのだけど、この才能をどこに活かすべきなのかというのは良くわからない。ブログを毎日更新することはできるけど、別に名文を書けるわけでもブログを書くことで稼げているわけでもなく、毎日文章を書き続けることにストレスを感じないというだけである。昔から僕は毎日メモを書きまくるような生活を送ってきたので、何かを書き続けることは生活に馴染んだ普通の行動であった。
それで、他の人にブログを書き続けるにはどうしたら良いのかと教えようとする時に、どんな風なことを書けば良いのか分からない。どうも、こういう継続的に書き物を続ける習慣を身につける時に教えることとしたら、村上春樹さんのエッセイの中で読んだ言葉を引用するのが良いのではないかと思う。
村上さんは長編小説を書くということは「はずみ車を回すようなもの」と例えていた。最初に勢いがつくまでは力を入れて回さないとならないけど、いったん加速度がついて回り始めたら毎日ちょっと力を加えるだけで回り続ける。最初の段階では意識的に手を動かして行動をしなければならないが、習慣化された後は体が覚えてしまい勝手に時間になるとその行動ができるようになるのだ。
僕のブログを書く習慣というのはすでにはずみ車が高速回転してる状態であり、一日のうちの決まった時間になるとエディターの前に座り適当にキーボードを1時間ほど叩けばその日のエントリーが完成するのである。自分の中で型が決まってしまってるので、すでに無意識状態でサクサクとエントリーが書ける状態になっている。
ブログ執筆に限らず、なにか習慣を始めたいと思った時は、最初の段階では簡単なものでも良いから毎日手を動かすのを止めないようにしなければならない。すぐにできる程度の粒度の課題を、決まった時間には必ずやるようにするなど、実際に自分の体に「この時間にはこれを必ずやるんだぞ」と覚え込ませないとならない。
人間の体というのはロバのような頑固な使役動物のようなもので、繰り返し繰り返しここではこれをやるんだぞと覚え込ませないと実際に行動するようにはならない。しかし、一度覚えたことに関しては苦労なくやることができる。こういう身体感覚のようなものは何か1つを習慣化することでわかってくる境地だと思うので、とりあえず小さな習慣を1つ身につけることから始めてみるのが良いのかもしれない。
