家族が増えるよ、やったねたえちゃん!(おいやめろ
・・・いや、猫がうちに来たんですけどね。
どうしたもんかと、嫁さんが動物モフりたい衝動が激しすぎて速攻で動物愛護センターで保護猫を貰ってきちゃった。今日はカインズなどを巡って、猫砂やら餌やらを色々と買い漁ってきたよ。
前の飼い猫が逝ってしまい、しばらく内心ペットロス的なものが続いていたのだけど、早速、新たな子を迎え入れる事になってしまったよ。前の子はおとなしい子だったんだけど、今回来た若い雄猫は人懐っこいボス猫であったな。
よくよく考えてみると、前の子が長かったから忘れていたけど、僕の人生の中のほとんどの時で何かしらの猫を飼っているのであり、出会い別れは繰り返しているのだね。猫にも色んな個性があるのであり、村上春樹は日本語を話す猫と暮らしていた事もあるんだという。今度の子は本当に人懐っこい。元野良だというのに人に慣れていて、初対面なのに素直に撫でられてくれた。
しかし、現在進行系でベッドの下に潜り込んでまったく出てこない。動物愛護センターから貰ってきたプリントにも書かれていたんだけど、2~3日はこんな感じで猫が安全だと思う所に隠れてしまうのだという。仕方ないんで今は餌や水などを隠れている所の近くにおいておいて出てくるのを待っている。
今は「幸せな猫の育て方」(加藤由子著)という本でしつけのやり方などを勉強している。
- 作者:加藤 由子
- 発売日: 2005/02/01
- メディア: 単行本
嫁さんはすっごく動物が好きで、しつけ方に関してもガンガン調べた上でちゃんとやろうとする。僕のいままでの猫の育て方というのは基本的に放任主義であり、ここまで型に嵌った育て方をしようとした事がなかった。今度の子はきちんと餌の時間や登ってはいけない場所などを教えてやって、寝る時もゲージの中に入れてから寝かせてあげようと嫁さんと教育方針を話している。
というか、最近の猫の飼い方というのは室内飼いが基本になってるのですね。猫というのは縄張り内で行動している生き物なので、別に家の外に出さなくても家の中で餌を取ることができるのならば不満を感じることもないそうなのである。
この本は気づきが色んな所にある本で、本はジャンルを決めずに色々と読んで見るべきだなと思うところだ。猫というのは習慣で全部行動してしまう生き物で、最初の内にちゃんとトイレの場所とかゲージで寝ることを覚えさせてしまえば、別に飼い主が強要せずとも自然とそういう行動ができてしまうようなのである。
嫁さんが割とお熱なので、キャットタワーなんぞも買ってしまう事もあるかもしれないな。それだと、ウチの家でどこにスペースを取って置くのか?が問題になってくるんですけどね。一戸建てに住んではいるんですけど、そこまで部屋のスペースが潤沢に使えるという訳でもないんですよ。まぁ、僕の部屋が嫁さんと暮らすようになって使わなくなってるので、そちらを物置として使うのではなくて、何かしらのスペースの有効活用をすることができるのならばキャットタワーなどを置くこともできるであろうが。
まぁ、家の片付けが急務ですね。最近は嫁さんと二人でTODOリストとGoogleカレンダーを共有して家の中の事をガンガン片付けようと思って色々と行動しているところですが、実際、ウチの家は物が多すぎであり、不要なものはガンガン粗大ゴミに出して廃棄しないと家が狭くて仕方ない。
ベランダなども粗大ゴミで埋まってしまっているのであり、洗濯物も室内干しになっている。こちらを外で干せるようになるだけでも随分とスペースが空くだろう。これは僕が集めたというよりは、片付けが出来ない母親がリサイクルセンターなどで買い漁って家具を集めまくった結果なのだが、今更言ってもどうしようもないのでさっさと廃品回収なり便利屋なりを呼んで一気にまとめてトラックで持っていってもらった方がいいのかもしれない。
猫とはいえ家族が一人増えてしまったので、快適な住環境を整えるために色々と努力しなければならない。やっぱり猫は毛も抜けるので掃除は頻繁にしないといけなくなるし、猫のトイレの掃除なども毎日行わないといけない。家族が増えるというのは大変なもんだ。
それにしてもこの猫は一向にベットの下から出てくる気配が無いので写真を撮ることもできない。明日か明後日辺り激写が出来たのならばブログでも掲載するが、わりかし猫大好き人種なので、ブログの画像が猫で埋まる可能性も出てきたぞ。素敵な猫生活を送るためにもまずはキチンとしつけの方法などを学び、ちゃんとやって良いこととやってはいけないことを教えることが重要であろうな。