超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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玲と真輝の小説の続編の設定を考えている。

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玲と真輝の小説の続編の設定を考えている。

大五郎さんと二人。


普段は我が家の飼い猫、大五郎さんの餌は嫁さんが与えているのだけど、嫁さん帰省中なので僕が与えている。


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大五郎さんはすごく甘えん坊である。どうも聞くところによると雄猫は雌猫に比べて甘えん坊なのだという。先代のミミも甘えん坊であったが、彼女は雌猫であった。大五郎は暇さえあれば足にスリスリとすり寄ってくる。でも、撫でられて飽きてくると手を甘噛しはじめる。


大五郎氏は動物愛護センターで貰ってきた保護猫であるのだが、凶暴故に我々がもらうまで飼い主が付かなかったという凶状持ちである。しかし、実際のところ手を噛むにしても甘噛をするし、そこまで過激に凶暴という訳でもないことを大五郎の名誉のために記しておこう。でも、大五郎さんは他の猫をいじめるらしいので、多頭飼禁止令が出されているんだよね。


我が家の顔ぶれは、むさ苦しいおっさん一人と雄猫一匹という面々になってしまった。大五郎さんは一匹にしても暴れはしないけど、ストレスを溜めやしないか心配である。なんか、大五郎氏は嫁さんにえらくなついているので、僕と居てもそれほどリラックスした雰囲気を見せないのである。部屋に居てもあんまり顔を見せずにどこかに行ってしまっている。嫁さんが帰ってくるまでは僕と二人で寝る予定だが、大五郎さんは落ち着いてくれるだろうか?

明日は小説のあらすじでも書いてよう。


さて、嫁さんが里帰りをして初めての平日に入った。しかし、明日は有給を取っている。本当は予定があったのだが、急遽中止されたので完全に一日フリーである。ちょっと名護までドライブに行こうか?とも企んだけど、明日は嫁さんはビデオ通話をする余裕があるというらしいので、自宅で小説でも書いていよう。


ここ最近、イラストばっかりを描いていて小説を書くという事をしてなかったけど、そろそろ僕の中で小説を書きたい欲求が高まってきた。以前、途中まで書いたオリジナルの一次創作の3万字ほどの小説があるけど、これはキャラクターが生煮えのままで執筆をスタートしてしまったので、最後まで書けるかどうか定かではない。玲と真輝の小説の続編を着手しようと思う。


小説を書いている人には分かるかもしれないけど、小説を執筆しているときにキャラクターが勝手に動き出す現象がある。僕はその瞬間が楽しくて小説執筆などを行っている。たまにブログに登場するうちの子の根神玲と守屋真輝も僕の小説から生み出されたキャラクターである。


www.pixiv.net


この小説が書かれたのって確か、2012年とかそれぐらいだったと思うので、もう10年近くは前である。


冗談めかしてうちの子らと続編書け書けと寸劇しているけど、マジでこの話の続編を書きたいなという欲求が最近膨らんできた。いや、ブログで寸劇しているときはうちの子らはなんかコメディタッチな対応してくれますけど、本編の方の二人の境遇というのは二人共致命的に暗いし、二人が生きている舞台背景も深刻だったりします。


なんというか、この二人の小説には別バージョンの終わり方もあったりして、玲が真輝に殺されて終わりというバッドエンドも存在してました。救いなさすぎてそれは次元の狭間に吸い込まれていったんですけど、なんとか本作はハッピーエンドに軟着陸させることが出来てます。僕の小説の書き方は、まず最初にプロットを綿密に作るんですけど、その通りにストーリーが展開する方が稀です。大体、筋書きを細かくディティールを肉付けしているとキャラクターが動き出して、勝手にストーリーが進んでいくんですけど、この二人が姉妹になってしまうというのは作者である自分も想定してなかったんですね。


続編はどうするかな?と考えてるんですよね。設定は色々と考えていて、玲が「選ばれた子供(鬼子)」であることを軸に広げていこうかなーとか考えているんですよ。選ばれた子供は国を霊的に支えるための人柱だとか、真輝のような霊的存在の持つ力は生前にどれだけの苦痛を受けて死んだかの怨念で決まるかとか、そういう設定だけが色々と脳内駆け巡ってる感じです。


ライバルキャラが一人出ます。造形だけははっきりしていてアルビノで白髪の小学校高学年ぐらいの少年です。玲と同じ鬼子で、犬神憑きの家系。ちなみに玲の方のおばあちゃんとかは歩き巫女のようなまつろわぬ民の血筋。彼も玲と同じく生まれつきの強すぎる霊力で周りの人間を不幸にするので、相当に人格が歪んでます。彼は犬神憑きで富裕層になっている実家の権力を使って、犬を飢えさせて殺して犬神を作るのと同じように、死刑囚を国家との裏取引で合法的に攫ってきて、実家の地下にある拷問室でありとあらゆる手段で苦しみ抜かせて殺して、それを守護霊にしてます。


バトル展開になるのかなーと思うんだけど、実は僕はそういうの安易すぎてあんまり好きじゃない。どうも奈須きのことか夢枕獏の伝奇ものみたいな?どうも伝奇ものの雰囲気を真似して続編にしたいんだけどさ、いつ完成するかは分からない。とりあえずキャラが動き出さないと話にならないので、新キャラのイラストを描いてみて造形をはっきりさせて見ようかなとか思ってる。しかし、恐れているのは小説よりも先に新キャラがブログで出てしまうことである。僕が小説を書くというのは数年掛かりの大事業なのだが、本編が完成してしまうより先にブログでキャラクターに色が付くのはまずいよなー。


まぁ、完成させる自信は五分五分。どうせ完成するまでに設定も変わりまくるだろうなーと思ってブログで公開しちゃってます。とりあえず、アウトライナーであらすじを書きまくろう。

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