超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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やりたいことはいっぱいあるけど、全然やれてない。

やりたいことはいっぱいあるけど、全然やれてない。


日曜日であるな。今日は車のバッテリーが冬で気温が下がってへたりかけていたので、自動車工場でバッテリー交換をしてきた。それ以外はほとんど自宅で年賀状イラストを描いており、玲と真輝の年賀状については今日でほとんど完成した。


んー、何かこ。基本的に今日はイラストを描いてただけであり、情報収集も全くしてないので何も書くべきことが思いつかない。書くことが何も思いつかない時はしいて2000字も書く必要がない気がするけど、そこんところは僕のマイルールであるので絶対厳守である。


そういや今日はクリスマスイブじゃん。キリスト教の行事でここまで日本全体が大騒ぎするというのもよく分からん国民性であるが、ひとまずめでたいことは全部祝っておけば良いのである。


よくよく思い出してみると、去年の今頃も僕はイラストを描いたり本を読んだりしながら年末のこの時期を過ごしていたはずである。基本的に僕の年末進行というのは年賀状イラストを描く時期であり、次の年の1月から2月ぐらいもその余韻であと一枚ぐらいイラストを描いたりするような生活をしている。


今回は玲と真輝のイラストを描いてるのだけど、彼女らの物語というのもそろそろ進めてあげなければならんところであるなと思う。前回の「イヌガミギフテッド」については「これからも二人の戦いは続く!」的な締め方で終わらせてしまったので、ちゃんと一連の繋がりを持った物語を作成してやらんとならんな。


彼女たちの物語をどうしていくのかというのはさっぱりとノープランである。次回作の物語については内容を考えてはいるが、そこから先の結末をどうしようということについてあんまり考えてない。


彼女たちの物語というのはサザエさん方式のような終わりのない感じのストーリではないし、どこかで風呂敷をたたむ必要は生じるのだろうなと思う。どうもバトル展開のある物語なので、トーナメント戦みたいな感じにもつれ込んでいくのも想像はしてるけど、なんかそういうのでもないなと思う。


物語全体の主題というのは玲と夕夜くんのような「選ばれた子供達」が、どんな風に世界との関係性に折り合いをつけてどのように成長していくのかというような感じであり、あの世界というのはキャラクターの心情と直に繋がってるようなセカイ系のようなところがある。


まー、僕は常々思うのであるが、小説を書くにしてもイラストを描くにしても、一つの作品に時間をかけ過ぎていて自分自身でもそのキャラクターのアイディアとか物語の構想が飛んでることがよくある。ちゃんとメモをするようには気をつけているけど、やっぱり作品を作るときに情熱を込めるためには作品を作るサイクルを加速させた方がいいんだと思う。


どのみち彼女たちの物語というのはシリーズ全体で大長編になってしまうのは確定っぽいんで、一つ一つのエピソードを短くして執筆のサイクルを早く回すようにするのがいいんじゃないかと思うんだよね。どうもイヌガミにしても思いついたシナリオをきちんと畳むためには5万字は書かないとならなかったけど、彼女たちの生活の中であった小事件を1万字程度の短編で書いてみたりとかして世界観の細かな情報を確定させていくのも悪くないかなと思う。


なーんかね、ある程度物語を作るサイクルというのを早くしないと、自分の中にある世界観のイメージがぼやけるという危険性があるのよ。彼女らの物語はライフワークとして終わらせる予定ではあるけど、自分の中で展開していく物語というのはその時々のテンションにも左右されるところがある。


結局、物語全体で何を言わんとしてるのかというテーマについては、今現時点でもよく分からない。どうもこういう創作活動というのは実際に作品に向き合ってるうちに、作者自身もその物語が語ろうとしてたことが分かってくるというところがあるけど、玲と真輝の物語については最初の段階で割と大きそうなテーマを抱えてるキャラクターたちだなと思っているけど、それをしっかりと結末まで導いていけるのかは、作者である僕の責任問題のようなものなのである。


こうやって玲と真輝の物語の話ばかりをしてるけど、それ以外にも何かもっと大きめの主題の物語を書いてみたいなという願望もあるのである。考えてるものとしては、ちょっと自分の半生を書いた私小説のような分野にも手を伸ばしてみたいなと考えたりもする。僕はまぁ統合失調症の当事者ではあるけど、そういう病気のエピソードを説教くさくなくエンタメとして読むことができるような作品を作れば、社会的な意義というのも生じるのではないかと思ったりもするのである。


僕はこういう何かもっと物語を書きたいとか本をセルフパブリッシングしてみたいという構想はたくさん持ってるのだけど、どれも理想ばかりで具体的なプランに落とし込めておらず、マジで実現したいと思うならまずはどんな風に作品執筆の手順を踏んでいくかのロードマップを作成した上で、スケジュールも立てたりとかしないとならんのだと思う。他にも資格勉強もしたいという願望もあるし、来年の抱負というのは膨大なリストになりそうである。

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