超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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苦しくても死ぬまでは全力で生きねばならぬな。

苦しくても死ぬまでは全力で生きねばならぬな。


なんか、またしても仕事で悩んでしまっており、そろそろ潮時かなーなどと考えておる。調子が悪いのはいつものことであるが、いつまでもこのストレッサーの同僚とのことは改善されないし、次々とストレスフルな状況が生み出されるしどうしたもんかと思う。


状況としては、今度、うちの会社に新しく中途採用の人が入ってきたのだけど、このストレッサーの同僚はこの人をすごく可愛がるようになったのですね。今現在、新規システムの設計作業などを行なっているのだけど、この同僚はどういう風にしてチームで仕事を進めていくかはこの新しく入ってきた人と話して決めようとしているようだ。


このアプリ開発のチームとしては、今まではこのストレッサーの同僚と僕の2人体制だったのだけど、新しく人が入ってきて3人体制になった。でも、どういうふうにアプリの開発を進めていくかとかの話は自分以外の二人で決めていくようであり、僕はなんかハブられるようになってるんだよね。会議に参加しても何を言えばいいのか分からないので黙りこくったままになったりとか、仕事をするときもよく分からないけど感覚で進めていくような感じの状況に陥っている。


この二人が話しているところに僕も無理やり参加するようにしたら良いのかもしれないけど、そういう風な強引な行動ってとるべきなんだろうか? 一応、直属の上司にはこういうコミュニケーションが取れない状況に置かれていると報告はしてあるけど、状況が改善されないようであればさっさと辞めて他の職場に移った方が気分良く仕事できるなーとか考えた。


僕は新卒の時から今までプログラマとして仕事をしてきたけど、別に事務職とかに移るのでも良いかななどと考え始めている。障がい者雇用でリモートワークのプログラマの仕事というのは、東証上場もしてるような大企業の求人ばっかりであるし、自分程度のスキルだと転職失敗する可能性も高いなと思って、比較的転職も簡単そうな事務職にでも転職しようか?などと考えている。


無論、これは心が弱りつつある今現状で考えたことであるので、必要以上に弱気な見積もりを出していると思う。自分自身、コミュニケーション能力が欠如している方だとは思うけど、なんとか上司とかジョブコーチとかと相談して、今の職場でもなんとか改善して働いていけるのかどうかは検討しないといけない。何も考えずに、心痛に負けてすぐさま仕事を辞めて飛び出したりしたら、ただでさえ低空飛行の人生が急転直下で地獄へのジェットコースターというコースもありうるのである。


心が弱った状態の時に何か大きな決断をするのはまずい。鬱の時には自尊心が落ち込んで何か極端な判断をしがちであるけど、そういう時の判断というのは得てして傷を広げる原因になりがちである。何かしら決断をする時には、メリットデメリット両方をよく推測した上で、自分の今後に納得した上で意思決定をするべきである。僕はいつも判断が遅すぎて失敗するというのも良くあるけども、そういう時でも自分の判断は間違ってないと納得して行動するようにしている。別に必ずしも成功した人生を送る必要はないけども、必要ない苦労はこれ以上はもういらんのである。


僕が仕事をするときに本当に重要なことを述べておるなーと思うのは以下の増田だ。


anond.hatelabo.jp

・上司の仕事は、部下をうまく使うことである。
 うまく君を使えないのは、上司の責任である。

・どんだけしくじろうと嫌われようと、最悪クビになるだけだ。
 だったら、「クビにしてみろ」という気持ちで働けばよい。
 一人でも君を気に入っている上司がいる限り、君をクビにはできない。

・私は昔から、変わっていると言われていたが、変わっているからこそ評価してくれた人はいた。
 私の人生を変えてくれたのは、そこで評価してくれた上司や先生たちである。


一人の人に嫌われたから全て台無しという気分になるのは、その自分を嫌っている人の思う壺である。人間というのは色々と矛盾を抱えた生き物であり、10人のうち9人が気に入ってくれて絶賛しているとしても、残り一人のクレームによって気分を台無しにされるような思考回路を持っている。どう考えてもやるべきことは嫌われてる人に好かれるように努力するよりは、残りの自分を気に入ってくれてる人たちの話を聞くことなのだ。


浅田次郎という作家が言ってるセリフであるけど、「ここでよいと思ったら最後、人間は石に蹴つまずいても死ぬ。戦でなくとも、飢えて死んだり、病で死んだりするものだ。」。だからこそ、生きると決めてベストを尽くすことというのは重要なのである。僕は大成功する必要はないけども、死ぬまではちゃんと生きる必要がある。諦めて適当な生き方をしたのならば、生きてても死んでるのと変わらんよ。

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