超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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Google検索が使い物にならない時代になってる。

Google検索が使い物にならない時代になってる。


今日も楽しいブログの時間でございますだ。や、まぁね、今はブログ書くのは確かに楽しいんだけど、調子を崩した時とか病気になった時とかにどうすべきなのかは、少しは考えたほうが良いかなーとも思う。一応、毎日連続更新記録を途切れさせないようにして、2179日は継続しているし、継続記録が途切れてしまうとブログ続ける気力も激減するだろうしな。どうしても急病などでブログが書けなくなる時に備えて、下書きのストックはいくつか用意したほうがいいはずだ。


別にさ、調子が良い時はブログを休もうという気は起こらんのよ。僕にとっては何か物を書くというのはストレス解消法の一種であるし、このブログに関しては日記の役割も果たしている。ブログを書くのも何か格調高いような格式ばった文章を書いてるという訳でもないし、リラックスした気分でダラダラと書き綴っている。僕にとっては1日の終わりにブログを書いて締めるというのは、飯を食ったり歯を磨いたりするような習慣であるんだよね。何かしら成果を求めてやってるブログでもないし、ゆったりと自分の気分の赴くままに好きなことを書いて過ごそうと思う。


さて、今日は何を書くかね。近頃、twitterなんぞで流行ってるものについてでも言及してみるか。ちょっとこのような記事を見かけた。


bunshun.jp


togetter.com


Google検索がSEO技術などの検索アルゴリズムをハックするテクノロジーに汚染されて、Googleの検索結果があてにならないものになってるというのはかなり前から言われてきたことである。しかし、日本でのSEOの研究家の辻さんによると、医療情報の精度や検索する言葉を網羅している比率などは、Googleはどんどん進歩しているという。


だけれども、最近のZ世代の若者たちはGoogleを使わずにTiktokのようなSNSで検索するようになってるのだという。正確に言うと、検索したい情報によってインスタグラムやTiktokYoutubeなどのSNSを使い分けて検索するようになってるようだ。例えば外食の情報を探す時はインスタグラムを使って、趣味の情報を集めるときはTikTokに任せるなど、検索エンジンを必要とする検索したい物事に合わせて使い分けるようになってるようだ。


僕的にはGoogle検索の精度が落ちてるとしか思えない出来事によく出くわすよねー。僕はプログラマであるし、日常的に技術的なキーワードを検索したりとかよくするんだけど、とにかくプログラミングスクールのページがウザい。プログラミングスクールのホームページは、SEOを最適化するために長文で意味のないダラダラした文章を書き連ねている。それでいて技術的なキーワードで検索上位に来るので、調べたいことに必要な情報を得るためにはノイズにしかならない。昔は作者が何者かはわからないけど、とにかく色々と試行錯誤して試してみたというtechブログが役に立つことが多かったんだけど、そういう情報は検索結果から排除されている。


一般的に世間のプログラマたちは、こういうプログラミングスクールのホームページに対抗するために、Googleの検索結果からプログラミングスクールを消すエクステンションを使ってるようである。あと、単純ではあるけど、英語で検索したらプログラミングスクールは出てこないのでそうやって対処する人もいるようだ。しかし、英語で検索した場合はStackOverflowのコピーサイトが大量にヒットするようになるので、英語圏でも検索結果の汚染は進んでいるようである。


ちょっとプログラミング言語によっては、もうGoogleの検索結果があてにならない情報ばかりになっており、書籍で調べたほうが早いと言う本末転倒な状態になってる言語もあったりするね。例えばPythonとかJavaScriptに関しては、ちょっと関数の逆引きリファレンス的なことを調べようとするとサンプルコードの正確さすら怪しいSEOモリモリいかがでしたサイトにぶち当たって、えらいリソースを持ってかれる。あれらの言語に関してはどこか信頼できるリファレンスサイトを見つけて、サイト内検索をした方が良いであろう。


どうも、Googleの検索結果に関しては、金が絡む情報になると一気に検索精度が落ちるようである。家電やらクレジットカードの口コミなんぞを調べようと思うと、検索上位はマッカッカのアフィサイト激戦区になる。どれもこれもアフィリンクを踏ませるために美辞麗句を並べ立てている。何より、検索結果の上部には無数の金を出して載ってる業者の広告がずらずらと並んでいるから検索結果に辿り着くまでが大変だ。


なんかさ、Z世代の若者とか、デジタルネイティブの人たちがSNSで検索したりするのは当たり前のことじゃないかなと思うね。ちょっと前のネットユーザであれば少しでも分からないことがあれば「ググレカス」とか煽られたもんだけど、今のGoogleではちゃんとした情報を導き出すまでの検索方法が難しいんだもん。プログラマもなんか技術情報向けの検索エンジンを開発したりとか、Google以外の検索方法は開発したほうが良さげである。

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