超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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はてなブログ運営さんには「純日記」文化を是非とも推進してもらいたいもんである。

はてなブログ運営さんには「純日記」文化を是非とも推進してもらいたいもんである。


なんかさ、状況がひじょーにまずいと思う。何がだってここ最近の体調不良ですよ。どうにも感情が炎症起こしているような感じで、特に現実にネガティブな事が起きている訳でもないのに思考が自動的に過去の記憶からネガティブなことを探りに行くし、特に理由もないのに自分が何にもできない奴だという訳のわからん確信に至っており、自尊心がごっりごりに削られてるんですよ。具体的に何か苦しい事があるのでもないのに感情がなんか苦しいんです。昨日みたいにフリーライティングでブログを書いてもネガティブな文章が打ち出されるし、よっぽど気をつけないと人間関係でも変なやらかしをやると思われる。


僕の信念の一つにブログでわざわざネガティブなことを書かないというものもあるので、できるだけマイナスな印象を与えることを書くのは避けようと思うんだけど、ここ三ヶ月ぐらいはひたすら不調な時期が続いている。僕は精神の病気持ちであるし、体調の好不調ぐらいは普通にあるかなーと覚悟はしてたけど、落ち込んでる時は普通に苦しいですな。まぁ分かってるよ。こういう時に下手にジタバタして自分の首を絞めて致命傷に至るケースはいくらでも見てきた。今専念すべきは無理をせず、重大な決断とかは先送りにすることだ。仕事とかブログとかも極端なことは言わずに平々凡々に日記ブログなんぞを書いていればよろしい。体調が回復して精神状態が浮上してくるまでは本当に適当なことしか書かないように気をつけようと思う。


と言ってもなー、今回も書き出しは体調不良のことであるし、このままダラダラとフリーライティングをするとまた「調子が悪い・・・俺はダメな奴だ・・・」的なことをダラダラと書き綴ると思われる。ほんと最近は四六時中ずっとメンタルが調子悪くて、なんか不安で無理な感じがずっと続いているんですよ。マインドフルネス瞑想の技法を使って身体の感覚や思考へフォーカスを当てて不安な感覚を外そうという練習もしているんだけど、いきなり付け焼き刃でどうにかなるもんだとは思わんので、無理矢理にでも話題を変えて2000字綴らせてもらおうかと思う。


週間はてなブログでこんな記事を見かけたんですよ。


blog.hatenablog.com


はてなブログが「純日記」なる概念を提唱しようとしているようだ。それは僕らのようなお役立ちブログに反目して、特に役立たないことを書くことに情念を燃やしているブロガーにとってはありがたいことだ。


ほんとさ、適当にGoogleなりtwitterなりで「ブロガー」というキーワードで検索して貰えばわかると思うけど、どこまで行ってもむせ返るようなお役立ち記事の嵐。あまりものお役立ち加減に胸焼けすること必至である。なんか知らんけど、「ブログでは役に立つことを書かないと検索ノイズだからやめろ」みたいな押し付けがましいことまで言ってくるやつまでいるのである。


僕は「ブロガー」というお役立ち記事を書くカネカネした人種に反発して「雑文書き」というふうな肩書きを名乗っている。大体、活動方針としてはこのブログで書いている自己紹介でも読んでもらえばわかるかと思うけど、全く金によらないどうでもいい事ばかりを書くことに信念を持っている。僕の書いているブログの内容は「純日記」と呼ばれる概念からは多少外れているかもしれないけど、基本的に自分の頭で考えたどうでも良いような由無し事を殴りかくことを生きがいにしている。


僕は昔っからネットでどうでも良いような自分語りを書くことに生きがいを見出してきたので、はてなダイアリーの時代から延々と独り言をこの場所で呟き続けている。別に書いたことは賞賛される必要はないけども、多少の人には読んでもらってレスポンスがもらえれば嬉しいので、はてなブログの中の似たような日記ブログを書いている人を「はてなブログタグ」などの機能を使って探してはてなスターなどをつけて友達作りをしているのである。


上述したことでもあるけど、カネカネした「ブロガー」なる概念はネットの広範囲を高純度で汚染しており、ただブログを書くことが楽しくてブログを書いている「純日記」を書いている人というのは絶滅危惧種かと思えるぐらい少ない。もうちょっとレスポンスがもらえるのじゃないか?と思ってnoteとかに進出してみたこともあったけど、あそこの文化圏はもっと意識高くてキラキラしてお役立ち記事の東大のような場所だった。


「純日記」を書くような古典的な書き手の最後の生息域というのははてなブログだけかもしれない。僕もはてな歴長いからはてな村とかそういうネットスフィアにいっちょがみしたりだとか色々やってきたけど、今ぐらい真面目にブログ書くことに取り組んでいる純朴な人たちが生き残ってるぐらいが穏当で良いかもしれない。はてなブログ運営さんには是非とも「純日記」文化を推進しつづけて、長く生息できるように環境を整備してもらいたいもんである。

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