【ポッドキャスト更新】就職面接ではどんな事を聞かれるのか?
今日はポッドキャストを配信したのでそのリンクを張っておこう。
例のごとく、ポッドキャスト配信の日のエントリーは原稿貼り付けで対応するとしよう。
《ココカラ》
はい、というわけでラジオ企画「夜明けの雑文書き」始めますよー。どうもこんにちはこんばんわ、ゆきにーです。
ここ最近、ブログの方でも書いていることですけど、radiotalkの更新頻度の方を週一回から不定期に頻度を落として、noteの方の更新を行おうかなと考えているんです。
まー、radiotalkをやるのも楽しいではあるんですけど、如何せんまったく再生回数が稼げてない。一回の更新で聞かれているのは精々20回前後しかないので、労力を掛けて更新しているのに影響力は全く得られないという状態に置かれているのです。
別に僕は何かしらの利益を求めて情報発信しているという訳でもないんですけど、できるんであれば多くの人に書いたことや話したことを聞いてもらいたいし、自分にとっての情報発信をやる分野での才能みたいなこともあるんじゃないか?と思うんです。
僕はまぁ、今まではニコニコ動画でうp主やってたりとか色々と情報配信の手法を試してみたんですけど、一番可能性があったのははてなブログで毎日更新を地道に続けてみるのが読んでもらえたなーという印象です。
僕の向いている情報発信は、文章を書き続ける事が一番良いんじゃないかな?と結論が出た気がします。
youtuberをやってみたいという気持ちも無くもないんですけど、僕は顔出しは絶対やりたくないんですよ。あと、ラジオを聞いてくれている諸氏なら分かるかと思うけど、喋りもそんなに上手くないんです。
どちらかと言うと、はてなブログとかnoteとかそういう物書きが集まるコミュニティで情報発信をやったほうが良いんじゃないか?と僕は思うのですね。音声配信の可能性は捨てがたいのですけど、そこまで注力するほど得られるメリットが少ないと考えたのです。
なので、radiotalkの配信は不定期にしようと思います。マシュマロで質問が来た時はラジオを取ろうと思いますけど、なにも質問が来てないときは日曜日はnoteで記事を書いています。
さて、今週は質問が来ていたので、そちらに回答していこうかと思います。
質問が来ていたので読み上げます。
仕事に関する質問が来ていますね。
僕はまぁ、精神疾患持ちでして障がい者雇用で働いているのですね。中々、就職の難易度としては健常者の就職よりも遥かに難しい就職活動をやってきています。
おそらく、就職活動でどんな質問に答えたか?というよりは、障がい者雇用の面接でどんな風にしたら受かるのか?とかそういう事を聞いていると思うので、体験談含めて回答してまいりましょうか。
僕の障がい者雇用での就職活動は、就労移行支援事業所に通って、そちらからハローワークで仕事を探して面接を受けつつ、今の会社に採用を貰ってます。
まぁ、沖縄限定ですけど、9月頃にハローワークが「障がい者就職面接会」を宜野湾のコンベンションセンターで開いているので、そちらはわりかし狙い目なので、必ず参加したほうが良いと思います。
僕も今の職場は障がい者就職面接会で採用してもらったので、他の求人情報を探して面接を受けるよりも可能性は高いんじゃないかと?
で、どんな質問をされたのか?という事ですけど、僕の場合、元々の仕事がwebプログラマ職なので、そういうのでどの様な仕事をしてきたのかが聞かれています。
この、何を聞かれたか?という事ですけど、新卒と中途採用でかなり聞かれる事が違ってくるんじゃないかと思いますね。
今まで働いた事がある中途採用者は、今までの仕事のキャリアの話を聞かれます。どの様な会社でどういう技術を使って仕事をしてきたとか、管理職の経験がある場合はどんなプロジェクトを主導してやってきたとか、そういう事を聞かれますね。
中途採用ならば今までやってきた仕事で使った技術をちゃんと説明するだけです。ここに変な色を加える必要はないです。大抵、相手もプロであるし、どんな技術を使ってどんな仕事をしてきたか聞けば大体の技量はわかります。
新卒や今まで働いた経験のない人は、情熱で押し切るしかないですね。この会社に入ったらどれだけ頑張って成長して利益をもたらすのか、採用担当者にひたすらアピールするしかありません。
新卒でも中途採用でもおんなじ事ですけど、面接で必要なマインドというと「今まで何をやってきたのか?」という自己分析。「この会社に入って何ができるのか?」という企業分析さえ出来ていれば、あとは普通に会話すれば良いだけです。敬語とか、そういうのは普通に出来ていればいいだけで面接に限らず普段から練習していればできるもんだと思います。
面接はロールプレイングで練習ですね。でも、定型文を覚えていた所で実際の面接ではほとんど言われませんから、それに必要なマインドをきっちりと練り上げておけば、何を言われても動揺しなくなりますよ。
それでは締めますか。
この番組では皆さんのお便りによって運営されています。何かしらの僕に聞きたい、くだらないことでもいいんで、なんか質問をマシュマロにください。マシュマロのリンクは紹介文の方に張ってあります。貰った質問に関しては日曜日にラジオトークで番組を作って回答します。みなさんのお便りおまちしています。
という訳でバイバイ!
《ココマデ》
就職活動の面接で何を聞かれるのか?という様な質問を頂いた。これはまぁ、就職やら転職の活動をしている人ならば誰でも気になることですよね。
ラジオの中でも語られている事ですけど、「就職活動でよく聞かれる質問集50題」とかあったりしますけど、あれを全部覚えていた所で意味は無いですよ。ほとんど実際の面接の現場では聞かれませんから。面接で受け答える質問は、典型パターンを覚えていたりしてもあんまり意味はないんです。全く意味はないという事ではないけど、質問集を読んだりするのは、武道で言う所の形稽古みたいなもので、本質的な所を理解しているならあれを逐一暗記している意味なんかない事は分かるはずです。
ラジオの中でも語っている事ですけど、就職面接で一番必要な事は、「今まで何をしてきたのか?」(自己分析)と「この会社に入って何をしたいのか?」(企業分析)のみです。この2つをしっかりと理解しているなら、どんな質問がきてもアドリブで答えることができるはずです。
なんか、Googleとかああいうtech系の企業では「ゴビ砂漠の砂粒がどれだけあるのか答えろ」とかそういう事も聞かれるみたいですけど、そういうのでも基本的にはどういう風な思考パターンをするのか質問者は面接者の行動パターンとかを見ているだけで、必ずしも質問の正答が求められているという訳ではないのです。この質問者の質問に対して、どの様にこちら側に興味をもたせるような話題に舵取りをするかのコミュニケーションスキルの問題であって、一問一答みたいにして質問の回答パターンを暗記しているような奴は潰しが効かないでしょうね。
あと、これが一番肝心な事なんですけど、就職の面接というのは試験とかみたいなもので何点取ったら合格とかそういう風に比較されて行うものではなくて、お見合いみたいなもので自分とその会社が合うかどうかを見極めるのが重要なんです。どんだけ優れた会社であっても自分とは相性が合わないようであれば、こっちから断っても良いんです。焦って調子の良いことを言って合わせてしまって内定を貰ったとしても、その会社で長く勤められずすぐに辞めてしまうのでは本末転倒ですから。この面接では直接経営陣や社長と話し合うチャンスなのですから、そこでその企業の社風や雰囲気などを感じ取る事が重要なんです。それで相性が合うなと感じた企業ならばあちらからも自然と内定が出るはずですから、どんな会社なのか自分とは合うのかよく見極めて質問や回答をすることが最重要です。
ポッドキャストに関してはマシュマロの質問があったときだけ配信しようと思います。それ以外のときはnoteを書いて投稿する予定です。なにか聞きたいことがありましたらまたマシュマロまで質問をください。