超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

はてなブログには、書くのが好きでブログを書いてる人の居場所を守って欲しいものである。

はてなブログには、書くのが好きでブログを書いてる人の居場所を守って欲しいものである。


序文で今日あった出来事などをつらつらと書いているけどこれもちょっと悩むのよな。ひとつのエントリーの中に複数のテーマをぶち込んでしまうのは多少忌避感があるんでございますよ。ひとつの文章の中で視点があちらこちらとブレまくるのは悪文の典型みたいな物だからな。僕はブログで名文を書こうだとか企んではいないけど、読んだ人が疲れるような文章を書くのはどうだろうなーと思うんですよね。でも、自分のブログだしな。いわゆるはてなブログ的純日記みたいなジャンルのブログを目指そうかなー?という思いもあるんですけど、それにしたって読みやすい文章は心がけるべきであろう。


どーなんだろうな。まぁいいや、僕のブログだから僕の好きなように書くね。ハッキングから今夜のおかずまで幅広く手掛けるのが僕のブログの特徴なんです。


今日は午前中は母親の病院受診のために半休を取って休んでいた。僕は特に用事がなければ有給を使わないようにしているけど、これもどうだろうなーと思うよ。7月までは繁忙期なので休みは取れないけど、少し業務に余裕が出てきたら有給を取って完全なる休みの1日を作るのも悪くないと思ってる。日々の生活の疲れはさ、週末の2連休ぐらいでは完璧に疲れを抜くことができないのよ。やっぱり3連休ぐらいは取って、のんびりゴロゴロと疲れを癒す休日は必要だなーと思うんです。僕の会社は病院受診の日に対して休みをくれるほど障がい者雇用に理解があるわけでもないので、来月また有給が追加されるまでは与えられた休みをなんとかやりくりするしかないんですよ。どうにか日々の疲れを抜くやり方も工夫しないとならんなー。


今日は何を書くかな。週間はてなブログでこんな記事がアップされていたよ。


blog.hatenablog.com


この記事を書いている北白かわさんは以前も純日記の週刊はてなブログの記事を書いていたライターさんみたいだね。非常に僕の好みの記事を書く。はてなブログ運営には是非とも書くのが好きでブログを書き続けている人たちの文化を推進して行ってもらいたい。ここ最近のブログオワコンの奔流はすごいもんがあって、ブログというのは年をいった人がやる古臭い趣味みたいに思われてる雰囲気を感じるのよね。はてなブログには、文章を書くのが好きで日々の思い出を描き続ける人たちのフロンティアであって欲しいと思うんだよね。noteはいまいち日記を書く文化圏とは違う場所だしさ、はてなブログ運営にはこういう純日記みたいな文化を守って欲しいのである。


僕自身のブログの在り方というのはどんなもんだろう?と上記の記事を読んで思ってみたよ。僕もはてなダイアリーを始めたのは2006年からで、そろそろ16年目になるのかな? 一応、ずっとブログは書き続けるという生活を送ってるけど、いつかは書くことをやめてしまうのかなと心配になってしまう。僕が日々のブログを書き続ける理由というのは、単純に文章を書くという行いがとても大好きという理由であるんですね。今は毎日ブログを書き続けて楽しく暮らすことができてるけど、いつかは書くのが辛くなる日がやってくるのだろうか?


僕も2chからネット空間でフラフラするという遊びを覚えた人間なので、一時期、ネット空間にはすごい熱量でテキストを書き続けるテキスト文化があったことは覚えている。というか、僕のブログというのはそういうテキスト文化から多大な影響を受けており、僕がブログで実現しようとしていることはあのテキスト文化時代を模倣した文章なのよ。どーでもいいようなことを書いているけど中毒性があって、それでついつい毎日読んじゃうような日記ブログを目指してみたい。


ネットにおける情報発信のスタイルというのは若年層へ年が下るに従ってテキストから動画へどんどん離れていっている。今時のZ世代なんかはTikTokあたりにたむろしているみたいだし、それから年を食った連中でもTwitterみたいな短文でのやり取りをしている。ネットにいる住人たちは長文を読むという認知リソースを費やすことはやりたくないと思ってるらしい。


そういうテキスト文化が冷遇される時代の中で、今でもブログを長年にわたって書き続けている人たちというのは何かしらの訳ありだと思うんだよね。普通に考えて、別にブログオワコンでそれほど稼げる可能性もないなかで、読んだ人の承認も得られる可能性も減ってしまったブログ文化圏でいまだに書き続ける人たちというのは、その人ならではの譲れない何かがあるのだろう。


僕は天邪鬼だからさ、そういう人から認められないけど譲れない理由で突っ走る人ってのが大好きなのさ。僕の場合は文章を毎日書くという習慣が、病気のリハビリであったりとか生活リズムを整えるためのトリガーであるみたいなつまらん理由であるんだけど、それでも長年この場所でネットを観測しながら書き続けてきたことで、積み上がったアーカイブはかけがえのない財産になっている。ここに残されているテキストは僕の生きてきた証明だし、これからも成長し続ける生きたコンテンツなのだ。


僕ははてなブログの運営が書いたドキュメントではこの場所が好きなのよ。


hatenablog.com


はてなブログの「書き残そう、あなたの人生の物語」というメッセージは素晴らしいと思うのよ。まぁ、僕ははてなブログが継続して運営されてる間はここで書いてますよ。

プライバシーポリシー免責事項