超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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嫌いな人に心的エネルギーを使うのは時間の無駄です。

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嫌いな人に心的エネルギーを使うのは時間の無駄です。


僕はネットを遊び場にしていて、一日中でもネット空間に滞在することができる。twitterを観測して、相互フォロワーのフォロワーとかそのあたりを漁ってみて面白い人を探したりだとか、RSSリーダーにお気に入りのブログを大量に登録してあるので、そちらを延々と眺めていれば本当に一日中ネットをしていられる。


それでもって、これから先も一生ネット空間でなんやかんや意味がありそうで無い事を情報発信しながら彷徨っていたいと思っているのだ。ブログの毎日更新に関しては、本当に死ぬまで毎日更新を続けていたいと思っているのである。ネット空間をふらふらと彷徨って、その時流行りのSNSなんぞで、気が合いそうな人と与太話でもして過ごしていれば僕はわりかし幸せなのである。


前もそんな事を書いていたかな。


www.ituki-yu2.net




僕の趣味はネットからの情報収集であるので、自分にとって有益な情報が得られる場所を探すのを生きがいにしている。そうやって得られた情報を情報共有するのは、おすそ分けみたいなものである。そうやって情報共有をしておけば、自分の所にもまた面白い情報が循環してくるシステムが出来るようになっているのである。


しかし、僕がいくらネットで彷徨うのが好きだと言っても、あんまり自分と相性が合わない様なユーザや情報ばかりを目にしていると疲れてくる。そういうSNS疲れがネット空間で遊び続けるためには大敵だ。Testosterone師匠がこんな事をツイートしていた。




自分はこうやってブログで不特定多数に対して情報発信しているんで、おそらくアンチも幾らかいるんだろうなーとは思う。いちいちエゴサとかはしたりしないけど、ヲチャーがいるっぽい雰囲気は感じる。大体、ブログの流入で一番多いのが自分の「ゆきにー」という名前でのGoogleからの指名検索なので、結構な人数に認知はされてるらしい。


僕のネットでの態度は、そこまで炎上上等みたいな姿勢は取ってないけど、僕は自分とは考えが合わない人に嫌われない様に発言するのが大層苦手なので、わりかし過激な発言もするっとやっちゃったりする。別に考えが合わない人に気を使っても得られる利益ってないし、自分と考えが合わなければさっさと離れればいい。立川談志が言ってた事であるけど「俺はバカに嫌われるのが得意だ」という事だ。


Testosterone師匠が言ってる事であるけど、今のネットでの人間関係で一番の利点と言えば、嫌いな人とはすぐに縁を切って好きな人だけと付き合えるという事である。僕も、Twitterなどでは自分と考えが合わないような発言を確認したら、ブロックかミュートで対応する様にしている。自分のTLというのは一日中眺めるものであることだし、いちいちそんな所で嫌いな人のツイートを読んで心的エネルギーを使うのは無駄なのである。


大体、人を嫌うのって非常にエネルギーを使うので疲れるのだ。これはリアルでもネットでも関係ないんだけど、嫌いな人の近くにいるだけでストレスを感じるし、話すだけで虫唾が走る。幸いにして今の職場にはそんな嫌いな人が居ないんだけど、こういう人が一人でも居るだけでも一日が暗くなる。嫌いな人の事を考えるのも時間の無駄なのだ。あれは、嫌な事を繰り返し考えるので、自傷行為みたいな事だ。


たしか、「嫌われる勇気」で紹介されていたユダヤ人の教えだったかと思うけど、こんなのがある。

ユダヤ教の教えに、こんな話があります。

「10人の人がいるとしたら、そのうち1人はどんなことがあってもあなたを批判する。あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きになれない。そして10人のうち2人は、互いにすべてを受け入れ合える親友になれる。残りの7人はどちらでもない人々だ。」と。

人生の調和を欠いた人は、嫌いな1人だけを見て「世界」を判断してしまいます。


嫌われる勇気

嫌われる勇気


いちいち10人中1人の嫌いな人のために自分の価値観まで狂わされるのはしょうもない事だ。そういう事をだらだらと考えるぐらいならば、タイマーを15分セットして、その人の嫌いな事ややられた嫌な事を全部メモ帳に殴り書いて、15分が終わって書き終えたらそのファイルを削除してしまえばいい。割とすっきりする。やりかえそうだとか考えない事だ。争えば争うほど憎しみが増してエネルギーを使うし、もし仮にそれを実行したとしても相手もまたやり返してくる。きりがない。


村上春樹が言ってたスペインのことわざだけど、今日は箴言で終わる。

優雅に生きることが最良の復讐である、ということわざがスペインにあります。どんなひどいことを言われても、されても、柳に風と受け流し、「知ったことか」と楽しく優雅に生きていくことが、最良の復讐なのだということです。含蓄のある言葉ですね。


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