超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。

人類の歴史から何を学び生活に活かすのか?

人類の歴史から何を学び生活に活かすのか?


さて、朝である。昨日は60分ウォーキングをしながら『人文知は武器になる』という本を読んでみた。コテンラジオの深井龍之介さんと山口周さんが書いた本で、今の自分の興味にどんぴしゃりであった。



大体、書いてることとしてはこんな感じのことだった。

  • 基本的に人類のやることは過去のやってきた事で研究してきた人がいる。これに科学技術の発展とか色々と条件が変わるけど、集団的な人間の行動というのはパターン化されている。
  • 歴史に学ぶということは、起きてる出来事を整理してパターンを見つけ出し、それを過去のパターンで類推する。ビジネスの予想はそういうやり方でもできる。
  • また、歴史をどうやって学ぶのかなのだけど、ファストな教養ではファストな判断しかできない。大局を学ぼうと思うのなら、人生を賭けて一つのことを学ぶ心構えを持つことぐらいは必要。


まだ、もうちょっと後の方まで読了はしてないので、また来週のウォーキングの時にでも続きを読もう。


今日は6月23日。沖縄では慰霊の日なんだが、戦争というのも人類が何度となく繰り返してきた愚行である。第1次世界大戦、第2次世界大戦、太平洋戦争、そして今のウクライナやイランの情勢。こうしたことから学ばずに、また同じ過ちを犯しているように思える。人文知を学ぶということは、こういう過ちの歴史から未来につながる行動パターンを学習するということでもある。


慰霊の日に関しては、沖縄ではこの日は公立学校は全てお休みで、正午ごろにはみんなで黙祷をする日である。僕らが子供の頃にはこの日には、糸満にある平和祈念公園などに行ってピクニックなどをする人も多かったけど、年々そんな習慣も薄れている。


今日のラジオで聴いたことなんだけど、沖縄で戦争を経験した人はすでに人口の比率でも8%を割っているという。このように、戦争を実際に経験した人たちが亡くなっていったなかで、戦争を知らない自分らのような世代が、どうやってこういう歴史を継承するかもまぁ問題ではある。


戦争だけでなく、例えば東日本大震災のような大きな災害でも最初は記憶を引き継ごうとするけれど、時間が経つとみんなどうでもよくなってしまう。経験者が減るにつれて、また同じような過ちを繰り返すことがあるんだよね。歴史の中で何が起こったのか、それをどう蓄積し、過去の教訓をどう引き継いでいくかは社会の中の大きな課題だろう。


また、こうした歴史を学ぶことで、今の混乱した世界情勢をどう理解し、活かしていくかを考えることができる。アメリカが覇権国家で力を持っていた時代から、今はパワーバランスが崩れ、各地で覇権を争う多極化が進んでいる。こうした変化をどう捉えるか、過去の歴史から学ぶことができるんじゃないかな。これは、ヨーロッパの方でスペイン帝国やイギリス帝国が覇権を失った後の歴史であるとか、その辺りが参考になりそうだ。


僕の場合、この手の人文知を深めるためにポッドキャストをよく聴いている。今回の本の作者の深井龍之介さんのコテンラジオの有料会員のコテンクルーだったこともあるし、そのほかには「日本一楽しい哲学ラジオ」とかそういうものも聴いている。全ての学問を一人で勉強するのは難しいので、専門家の力を借りることが重要だと思っている。今回読んだ本の中でも、人文知識を学ぶにはどうすればいいかが書かれていて、一つの学問を極めるには人生をかける情熱が必要だと言われてるが、人生の時間は有限だ。


僕も歴史のことをもっと知りたいと思うけど、他にもやりたいことがたくさんある。今のようにインターネットで優れた教材がたくさんあるので、それを有効活用するのも重要だろう。テクノロジーが生活をどう変えていくのか、その中でどう利益を出すのか。それが僕の興味の範囲だね。最近言ってる僕の哲学フォワーディズムにしても、こうした知識をどう生活に生かすかが自分の関心事だ。