さて、さして書くことが無いぞ。日常周辺の考えていることなどをメモしておくか。
swiftがヤバイらしい。しかしながら、自分の環境はwindows7とUbuntuしか無いので触りようがない。いずれiPhoneアプリの開発はやってみたいと思ってるので、貯金してMac bookを買うか。でもObject-Cは触ったことがないな。昔、DirectXを使ってMMORPGを作ろうとしていたことがあるのでC++だけは少しだけ分かる。同僚の人が言う事にはswiftはObject-Cが分かるならばすぐに使えるらしい。今まで読んできたドキュメントの中では下記が一番まとまっていた。
[iOS][Mac] Swift を学べる記事のまとめ | Developers.IO
コードを読んでみた感じでは型指定がつかえるjavascriptっぽいかなという感じ。
大体、コードを読むだけで満足して実装しないってプログラマの勉強としてどうなの? って感じだけど、環境構築が難しいので仕方あるまい。
最近の読書傾向など。古典系を読もうと考えて源氏物語などを読んでいる。光源氏はどう考えても、ロリコンマザコンの鬼畜野郎だと思う。源氏物語の内容自体はハーレム系のラノベとそう変わらないんじゃないかなぁ。だけど、若紫の章は読んでいてグッと来るよなと思う自分も相当にヤバイ。一言で言うと、気に入った幼女を自分好みの美少女に育て上げようという話である。このシチュエイションは現代のギャルゲーで応用可能だと思う。
また、古事記にハマっている。そのうち、神代の時代を使ってファンタジーを書いてみようと考えているので、今のうちに取材をしておこうという算段だ。
ネットで読めるものとしては上記の青空文庫の本が良かった。一応、全体の流れは把握できた。でもって本屋で「口語訳 古事記」なるものを買って読んでみているのだが、これはあんまり。タイトルの通り、語り口で古事記を書きだそうとしているのだが、ちゃんと古事記の内容を把握している人じゃないと何言ってるのかわけわかんないよなと思いつつ読んでいる。
自分がいま作ってみようと考えている物語は、古事記を誦習した稗田阿礼にスポットを当ててみようかといった内容である。稗田の阿礼は淡路の島の語り内容などを読む限り、現代の民俗学者に近いことをやっていたんじゃないかなと思うのである。稗田は柳田國男とかラフカディオ・ハーンみたいに民間の物語を集めて古事記を語ったではないか?と考えているのです。そこから、神の世界と人の世界を物語として織り上げた稗田阿礼を人間として書いてみたいと計画してる。
いずれにせよ、小説として書き上げるまでは2〜3年は掛かるんじゃないかなぁと踏んでいるのですが。ま、それまでは手慣らしで東方の二次創作でも書いていよう。

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