超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

サボらずに仕事をする新しい仕事術を試してみようと思う。

f:id:yuki_2021:20200519215931j:plain

サボらずに仕事をする新しい仕事術を試してみようと思う。


なーんかね、仕事に対する集中力があんまりないの。こういう雇用状況があんまりよくない時期に仕事をサボったりするのは不味いってのは分かってるんだけどさ。仕事中でもはてなとかtwitterの通知が気になってついつい覗いてしまうんです。


僕は度々こういうサボり癖のせいで上司から怒られたりしている。その時に書いたエントリーはコチラである。


www.ituki-yu2.net


こうやって怒られるたびに「仕事中はインターネットを見ずに真面目に働こう!」と決意を新たにするのだけど、僕は真面目系クズなので「出来ないものは出来ないねん!」とあっさり決意を翻して諦めてしまうのである。


しかし、コロナ騒ぎの真っ只中で上司の心象を悪くしてしまうのはあまりにも悪手! なんでまぁ、上司に怒られる前にサボってしまう自分の癖をなんとか改善しよう脳内会議をブログ上で開催してしまうことにしたのだ。


とりあえずまぁ、僕がこういう生活習慣などを身につけたりするときに考えている法則は一つある。



習慣を身に着けたいとか勉強したいとか思っているときに、自分のやる気に頼ってなんとかしようとするのは無理な話です。大概、三日坊主で終わるのはこういう風に根性で頑張ろうと意気込んだ場合である。こういう習慣を身につけたいと思うならば根性よりも仕組みづくりです。


ちょっと前に読んだこのライフハック系の本がそういう内容を取り扱ってたな。


www.ituki-yu2.net

イデアは非常に良いと思う。習慣について人生がすべて左右されるというのは非常によくわかる。著者は習慣というのは今までの人生で身につけてきた「本性」だと喝破する。人生の成功において運とか才能とかは関係なくて、自分がどのような習慣を身につけて時間を過ごしているかが一番の要因だという。


使ってる方法などは、脳は快不快でその行動をするべきなのか判断するので、習慣を続けるためには脳が快感だと思う仕組みづくりが重要。たとえばその習慣にしたい行動の呼び方を変える(ex:ダイエットのときはケーキは「脂肪の塊」と呼ぶ。勉強のことを「今日も成長する」と呼ぶ)。ハードルを目一杯下げる(ex:腹筋は1日一回、日記は一日一行)、その習慣を始める前の行動で準備する(ex:仕事の前の日に朝最初にやるスケジュールを確認する)などで対応する。


こんな感じで自分の脳がどう感じるかハックして、インストールしたい習慣を身につけるのである。僕の仕事のサボりに関しては身につけた悪癖をアンインストールしないといけないので、「その習慣の始める前の行動で準備する」が重要そうだな。


たしかこの項目は、前日にスケジュール帳などを確認してタスクを整理しておいてスムーズに仕事を始められるようにしておくなど、そんな風な方法だったな。これは重要かもな。前日に次の日にやる仕事の具体的なスケジュールを決めてしまって、それを忠実に実行するようにしたらサボってる暇など無いかもしれない。


僕が集中力を維持する方法としてはポモドーロテクニックを使うのが有効だと分かっている。これは25分働いて5分休むのをタイマーで測りながらやる方法なのだけど、ついつい働くのが嫌になってタイマーをセットしなくなってしまう。ここの所を何とかする方法はないかな?と思う。ポモドーロテクニックについてはコチラで解説した。


www.ituki-yu2.net


ポモドーロテクニックをさらに改良した方法としてこういう仕事術がGIGAZINEで紹介されていた。


gigazine.net

仕事や勉強、家事はやったことによるメリットはただちに得られない一方、SNSなどは「自分の投稿が見られた」「いいねがついた」と反応が得られる点です。反応は、ドーパミン放出につながり、脳の報酬系が活性化して快感がもたらされます。この場合、ドーパミン放出は報酬が得られたことによるものですが、ネズミを用いた過去の研究により、報酬が得られるかどうかがランダムでもドーパミンは放出されるようになるのがわかっています。つまり「ランダム性に対する欲求がある」ともいえます。

Jenssenさんは、この「ランダム性に対する欲求」を自分の利益にするため、「ランダムネスマシン」を考案しました。機械のような名前がついていますが、単に大きなガラス瓶の中にたくさんの紙片を入れただけのもの。紙片には「Facebook」「LinkedIn」「Twitter」「YouTube」「腕立て伏せ」「地方ニュース」「全国ニュース」「テック系ニュース」「ブラウザのタブを閉じる」「ブレインストーミング」など、自分へのご褒美が書かれています。

使い方は「ポモドーロテクニック」と似ていて、25分ぐらいの短時間集中と休憩を繰り返すのですが、休憩時にマシンからランダムに1枚紙片を引いて、そのご褒美を得るというもの。Jenssenさんの場合、1日に4回ぐらいはFacebookをチェックしたかったので、「Facebook」と書いた紙片は4枚に増やしていたとのこと。ただし、引くときには目を閉じ、不正はしませんでした。


こういうテクニックについてはまずは騙されたと思って本当に実行してみるのが大事である。ポモドーロテクニックは集中力を保つ仕事術としては本当に優秀なのだ。このランダムネスマシンも実際に自分で実験してみようかなと思う。

プライバシーポリシー免責事項