超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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人生を楽しむための創作をやるために気をつけること。

人生を楽しむための創作をやるために気をつけること。


ういーっす、どうも僕です。ちょっと普段の生活の中で見つけた良いことを書いてみる。こういうちょっとした素朴な幸せを見つけることが人生を豊かにするコツであると思っています。


僕は普段、「マッスルグリルの『沼』」と呼ばれる料理を3食食べているのだけど、これはすごい食事に飽きる。なんで沼を食べているかというと、この料理はダイエット食でありこれ中心の食生活に変えたことで10kgばかしダイエットに成功したこともあった。また、僕は料理を作るのが苦手であり、色々と調理をすることに手間を掛けるよりは3食同じ食事であっても面倒じゃない方が良い。しかし、この沼生活には問題点があって、3食同じ食事を食べるので沼に飽きるのである。腹が減ってくると食事をするのにうんざりすることがある。どうにも僕には食のこだわりがないのか分からないのだけど、普段の食生活であんまりバリュエーションをつけて何かを食べたいと思わないのである。これ1種類だけ食べれば大丈夫という完全食があれば、それだけで生活したいという不精をするのである。


しかし、今日ちょっと機会があって、普段の食事の沼にインスタントの味噌汁を追加してみたのだけど、これがすごい食事の満足度が上がるのである。沼に汁物を一つ追加するだけで食事が少しだけ楽しくなった。なんか、僕自身、非常に奇妙な考え方をするタイプだと思うのだけど、何か楽しむために食事をするというのがめんどくさいのよ。別に死にたいとかそういう訳じゃないんだけど、生命活動を維持することができる栄養素を補給できたのならば、別に普段の生活で食べるものはなんでも良いという考え方をするのである。しかしながら、なんとなく頭の別の部分で考えて気が付くことでもあるのだけど、普段の生活で手間のかからない調理スキルなどを身につけたのならば、人生のQOL爆上がりじゃね?


単に単身の男が料理をめんどくさがってるだけの図なのであるが、家で何かを料理するよりは外食をして美味いもんを食ったほうが手間もかからないし確実だという思いがある。しかしながら、そこまで外食を頻繁にできるほど良い稼ぎをしている訳でもないし、どうにも僕は生活は質素な方が良いと思っている。人生における楽しみというのは、面白い本を読んだりとかたまに旅行に出て変わった景色を眺めたりとかそういうところにお金を掛けたい。普段の生活に投資はするけど、それは無駄な労力を減らして趣味のことをやる時間を増やすために道具に金を使ったりする。なんか、普段食べる料理を効率よく作るスキルに対しても投資したら、割合、効率よくQOLが高まるんだなーと、今更ながら気がつかされた。


今日は何を書くか? できれば前置きと本題は共通した話題にしたいであるよな。人生を楽しむにはどんな日常生活を送ったら良いか?ということで一席打たせてもらおうか。


人生の目標って皆さんはあります? 僕の場合はそれははっきりしていて「小説執筆やイラストなどの趣味を楽しみながら、晴耕雨読で働き続ける」みたいな所でして、仕事をちゃんと続けつつも余暇の時間で何かしら創作活動を一生続けることが人生の目標であります。細々とした人生で幸せになるためのイベントやら条件やらなんやかんやあるかと思いますけど、僕の場合は主テーマとしてはそれで昔からブレてない。


最近は小説執筆に全力を注いでいるけども、そろそろ作品の終わりが見えてきた。おそらく、10月半ばぐらいには今書いてる「イヌガミギフテッド」に関しては完結するはずであり、それが終わった後に何をしようか考えている。また、引き続き小説執筆に力を注いでも良いではあるけど、なんか今作を執筆していて気がつかされたことであるけど、どうにも僕は勢いだけで小説を書くほどには知識とか技術とかが伴っていない。勢いでお話を書いてみたけども、書いてる途中で色々と設定のアラとか精密に状況を描写するには知識が足りてない場面などがポロポロと出てきて力不足を感じる。


どうも、僕は一生に1作品ぐらいは本当に自分が納得できるであろう長編作品なんぞを書いてみたいなという気持ちがあるのだけど、中編程度の「イヌガミギフテッド」でここまでボロが出てくるのならば、長編なんて書いたら途中で設定が破綻してしまってエターナることは必至であるなと思う。


ちょっと、この「イヌガミ〜」を書き終えたならば、しばらく図書館通いなどをして色々と自分の興味のある分野の独学を行なって、十分に充電期間を置いてから次回作に向かった方が良いのではないかと思ってる。僕の創作というのは執筆している時に見えている光景とか、自分の手で描き出される作品を楽しむために行うものであるし、十分に勉強したり小説を読んだりしてイメージを膨らませてから大柄な次回作を書いた方が楽しいのではないかと思った。


結局の所、料理にせよ創作にせよ、ちょっとした手間を面倒くさがって手を抜くと楽しみも半減してしまうなということに気がついたのだよね。次回作の構想を練りつつ、しっかりと民俗学とか世界史とかいろんな興味ある分野の本を読んで知識量を増やして、自分が満足いくような作品を作りたいものだな。

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