超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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認知行動療法に関する良い記事を見つけた。

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認知行動療法に関する良い記事を見つけた。


今日も仕事やねぇ。仕事は10月頭ぐらいに納期があるので、今、ラストスパートの時期なのよ。故に日中はそれほどさぼる余地がない。なんか、菅さんが総裁選で選ばれたりとか世の中も動いている感じだけど、それほど情報収集に力を入れる時間がない。まぁ、別に誰が総理でもいいけど、それで日本の状態を良くする政治をしてくれるかどうかだ。不正やらどっかの利権だけに傾いた政治をしないように市民は監視しないといけない。


僕的には菅さんは、増税に前向きと言ったりその後すぐ前言撤回したり、そのあたりあんまり信用もならんとは思うけど、まさかコロナ不況の真っ盛りに増税するほどアホではないと信じよう。というか、消費税を下げて法人税を上げるとかの意味だったら支持してもいい。安倍政権時に消費税10%まで上げたけど、その路線を継続するって意味であれば、日本は中流以下は切り捨てて企業とか富裕層だけ優遇するって意味なので黙ってもられんわな。


まぁいいや、最近ははてブの政治系のブクマを見るのは切り捨てたので、情勢分析するのはNHKやら新聞の社説を見て自分で考える程度の事なのよ。あれらの連中は批判のための批判をする蛸壺にハマってる感じなので、あんな所にいるとかえって状況が見えなくなる。日頃からニュースをちゃんとみて政治情勢なんかを考えるのも重要ではあると思うけど、それは政治家の仕事ぶりをみてどこに投票するかを決めるぐらいの関心であって、あれを芸能ニュースみたいに、殊更だれかを持ち上げたりゴシップみたいに叩くほど政治は好きくない。ネットやメディアから得られる情報は、現状の生活とリンクする所をちゃんと見定めて、自分の生活が上向きになるように情報を使うのが正しい処世術だと僕は心得ている。


さて、今日はさしてネタもないから日中見かけたねとらぼの記事でも使おう。


nlab.itmedia.co.jp


僕は今はそれほどネガティブな思考をしているという訳ではない。しかし、こうやって安定した思考パターンになったのはある程度歳を重ねた後であって、大学生ぐらいの頃は人嫌いが強すぎて対人関係がままならなかった。かなり強度の対人恐怖症に陥っていたし、中二病的な自意識の拗らせも強かった。実際にはコミュニケーションは取れないぐらい人が怖いくせに、根拠もなく自分はすごいと思っていて誰かを馬鹿にして見下したい幼稚な性格をしていたように思う。


こういう性格が矯正されたのは、社会人になってさんざん現場でぶちのめされて来たからだけど、自分自身で認知の方向性を修正しようといろいろと本を読んでいた。認知行動療法に関する本も読んでいて、「いやな気分よさよなら」などは、こういうネガティブ思考が強い人は読んでみた方が良いだろう。


いやな気分よ、さようなら コンパクト版

いやな気分よ、さようなら コンパクト版


かなり高額な本なので、コンパクト版か、図書館で借りて読むとよいです。それと、この記事のブクマページでもいい授業が紹介されていました。


医師が勧める「ネガティブな考え方を止める方法」 マイナス思考な作者が楽になれた実体験漫画に反響 - ねとらぼ

認知行動療法学ぶならYouTubeにある「認知行動療法の基礎と展開」(早稲田大学の講義全12回)オススメ <a href="https://www.youtube.com/playlist?list=PLBTflUYWWvt1yi5blAgdPImeWEPY9ZHj2" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://www.youtube.com/playlist?list=PLBTflUYWWvt1yi5blAgdPImeWEPY9ZHj2</a> 講義資料:<a href="http://hikumano.umin.ac.jp/cbt_kougi.html" target="_blank" rel="noopener nofollow">http://hikumano.umin.ac.jp/cbt_kougi.html</a>

2020/09/15 02:06
b.hatena.ne.jp


このYoutubeの授業とレジュメが認知行動療法を学ぶためには使える資料らしい。実際、自分もまだちゃんと確認していないので、今週末あたりに全部見てみよう。


www.youtube.com


hikumano.umin.ac.jp


一応、僕も大学生の時は心理カウンセリング専攻をしていたんだけど、心理学を勉強したいと思った理由は、自分の嫌な性格をなんとか改善したいという理由もあったんです。なんでまぁ、いろんな心理学の本を読んだり授業を受けたりしてきたんだけど、こういうのは理屈だけ知ったところで実践には全く役に立たないですね。僕の座右の銘の一つに「千の書物も万の言葉も、川を渡る橋にはならず」というのがあるんですけど、情報ばかり集めて頭でっかちになって手が動かなくなると、かえって何も知らない人より状況を拗らせがちだと思うんですよ。


例えば、いろんな病気の情報ばかりを集めて気分から病気になってる人はメンヘラ界隈には多いんですけど、あんな感じで、使いもしない心理学の情報を勉強したところで、不安ばかりが大きくなってかえって病状を拗らせるというのもよくある事です。実際に認知行動療法を使ってみたいという人は、認知行動療法を教えてくれるというカウンセラーとか精神科医を探して、ちゃんと指導を受けながら記録をつけたりとかそういうやり方で学ぶのがよいと思います。経験則で分かるんですけど、自分ひとりだけで認知の歪みをノートに書いて分析して改善点とか出しても、どうせおそらくその改善点すら強迫観念で歪んでたりするので第三者に読んで指摘してもらうのは重要だと思います。


まぁ認知行動療法に関しては、認知のゆがみという概念を知るだけで気分が楽になったりすることもあるので、そのあたりの概要だけを覚えておくのもいいかもしれません。


ja.wikipedia.org

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