今日は日記。年賀状に向けてイラストを描いている。
今日は書くことないので日記でも書いてる。
メリクリメリクリ。めでたいね。特に言うことはないので現場からは以上です。
…………いや、まぁ自分もボッチだったから分かるけど、この日に変な茶化し方されると本気で殺意が湧くでしょ。僕は空気読まずに人が怒りそうな事を書く芸風しているけど、対面では相手が本気で怒り始める前にゴメンナサイする事が処世術だという事ぐらいは理解している。あんまヘイトを集めすぎると、自分が窮地に陥った時に嬉々としてトドメを刺しにくる人間ぐらいは世の中に沢山居ることは理解しているので危ない橋は渡らない。
さーてな、クリスマス・イブだけど日常生活で特に変わりはない。正月に友達に送る向けの年賀状イラストを描いている所。最近、クリスタからSAI2に乗り換えたけど、やっぱりペンタブで絵を描くのにSAIは特化しているので使いやすい。なんというかさ、クリスタで年賀状イラストを描いているときは線画が不自由な感じだったので、満足行く絵が描けていなかったのよ。
一応、下書きは完成しているのでちょろっと公開しておくか。
僕は兎に角、絵を描く速度が遅い。下書きをここまで描くにも資料を集めて散々ぐだった後に着手しているんで2週間ぐらいかかってる。今はペン入れをしているけど、正月までに終わるのか微妙なところだ。今週土曜日から年末休業に入るのでブースト掛けるけど、終わらなかったら、適当に着色したものだけ送りつけてネット公開用の本番イラストは残業をして仕上げるか。
僕は今までデジ絵に関してはSAIを使ってたのだけど、WACOMのペンタブを買うとクリスタの二年使用権が付いてきたので試しに使ってみた。クリスタは素材とかペン先の豊富さは良いなと思った。特に3Dデッサン人形は複雑なポーズでも細部を考えるのを省略できるので、これだけでもクリスタを購入する理由にはなると思う。でも、自分の書き方だとなんか線画の線が太くなってしまってなんか骨太なイラストになってしまうのよ。
2018年の年賀状はSAIで描いたのだけどこんな感じ。
2019年の年賀状はクリスタで描いたけどこうなる。
なんか、線が太い。この両方ともアニメ塗りだし手順はまったくおんなじ感じで描いているんだけど、最初にキャンパスを作るときに解像度をミスったのかなという気もする。線の太さとかをみてペン先の具合とかを調整したら良いのかもしれないけど、なーんか、どうもそういうデジ絵を描く感覚的なものが全く育ってないんだろうなー。
SAIに関しては5000円ぐらいで買い切りのソフトなので一旦買ってしまえば永遠に使えるのだけど、クリスタはサブスクなので年度ごとの更新が求められる。なんか、僕はイラストを描くと言っても精々、年に2~3枚ぐらい描けば良いぐらいなので、そのために高価なサブスクをするのもどうだろうか?みたいな所で悩むのである。クリスタも素材が豊富だったりとかで画像加工をしたりするのには便利な機能がいっぱい付いているんだけど、普段遣いは別にSAI2で良いかなって感じ。
SAIは随分とまえにメジャーバージョンアップしてて、今ではSAI2が発表されている。今回のイラストからはSAI2を使い始めたのだけど、中々便利になっている。今までSAIの問題点としては、文字入れとかが有志が開発したツールじゃないと出来ないとか、定規ツールが無いので直線を引くのに裏技が必要みたいな所で問題があった。
SAI2には文字入れツールも定規ツールも付いたので、それらの弱点がようやく克服された。ほんと、今までSAIで背景を描くとかは定規ツールもないからパースも引けずに本当に苦行で、pixivとかでSAIですごいイラストを描いている人はとてつもない化け物だったはずである。しかしまぁ、SAIは厚塗りとかはやりやすいので、これから暇があれば厚塗りの練習でもしてみるとするか。
こうやって年賀イラストを毎年描いてはいるが、僕はイラストに関しては至ってエンジョイ勢なので、自分の手を動かして美少女イラストっぽい代物を作れればまぁ良いかぐらいのモチベーションである。なので、イラストを描くためにiPad Proとアップルペンシルを買うべきかー?みたいな事をちらっと考えたのだが、僕がイラストを描くのは年に2~3回程度だし、そういう目的でiPadを買うのは無駄だろうなーと思って諦めている。まー、嫁さんは毎日イラスト描いてるし、嫁さんぐらい描ける人ならiPadを買う意味もあるのだが、僕だと完璧に宝の持ち腐れだ。
絵も上手くなりたいよなー、僕は中学生ぐらいの時までは漫画家になりたかったんだ。割りかし本気で人体デッサンとか練習してたけど、絵の奥深すぎる世界にハマりきる事が出来なかったよね。僕は老後は創作でもやりつつ悠々自適に趣味を楽しむ人生を送りたいと思ってるので、デジ絵もちょこちょこやっていきたい。