超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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Scrapboxをエジソンノートの方法で運用してみようかと思う。

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Scrapboxエジソンノートの方法で運用してみようかと思う。


台風9号が去ったと思ったら、今週末は10号が訪れる予定である。大層迷惑。どうすんだか。まだ、9号の後に車を洗車にも持って行ってないよ。沖縄だと、台風の後に洗車しないと錆びてくるんです。今週末、また台風が来るということなので、来週週末あたりでもガソリンスタンドに持っていこう。


今日は、メモをどうするのか色々と仕事中に考えていた。僕は日常的に取るメモは、Evernoteに一日一ページでどんどん打刻しながらいろんなものを書き込んでいる。例えば、今日のタスクだったり、仕事中に作業ログを残したりする。休日だと、出先で撮った写真とか、読んでる本の抜き書きなどをごっちゃまぜで一つのページに書き込んでいる。


別に僕的にはこういうchangelog形式のメモで困らないんですけど、この方法は作業をしているときに割り込みが入ってきた時に何やってたか?とかこの日になんかあったはずだなというのが分かってる時は使えるんですけど、自分が覚えていない事を思い出すための機構が欠如しているなと思うんですね。フロー的であって、ストック的な使い方をしていないんです。


自分の見聞きしたナレッジは蓄積せにゃならんというのは以前も書いたことがあるな。


www.ituki-yu2.net

今悩んでいるのは、このブログで死蔵されている情報を、どうやって再編成したりして有益なアウトプットを生み出すか?という事だったりするのですよ。1日1更新でガンガン更新してきているんですけど、自分でもすでに全部の記事を読み返すのは無理の状態で、自分が今まで何を書いてきたのかちゃんと把握する方法がないんです。ちゃんとカテゴリ分けをしてブログを書くようにはしているんですけど、これが相当に曖昧で自分でも探していた記事を探すのが難しい。はてなブログのキーワード検索は貧弱で、ちゃんと自分の書いたものから検索したい場合はGoogleの検索条件で(site:www.ituki-yu2.net)を付けて検索しないといけないんですよ。


Scrapboxでそういう過去に書いたナレッジを有効活用できるみたいな他の人の書いた記事をよく見かけるので、なんとか自分のナレッジを上手く有効活用できるように利用できないかなー?って企んでいるんですね。Evernoteで保存していても、思い出せなければ全く使う事もできませんから。ブログで今まで書いてきた内容なんかをコピペしたり整理したりして、ナレッジの蓄積がある知的生産をやっていきたいなと思います。


こういうnoteも書いてみたりだとかしたけど、結局、Scrapboxをどう使うかの位置づけが自分の中で定まらず中途半端な位置にいる。


note.com


なんかね、Evernoteとかブログで書いてある情報を再利用できる形で有機的に保存できないか?って考えていて、それをScrapboxで出来ねぇかどうかが良く分からんのですよ。僕は文章を書くのが好きなので、思いついたらひたすらメモを書き散らす。でも、そのメモは書きっぱなしで後から使えるように整理したりとか読み返したりとかしないから、Evernoteには何を言ってるのか訳わからんメモばかりが蓄積されていく。Evernoteのメモはすでに3万件ぐらいになっちゃってる。Scrapboxはそこんところの自分の弱点を補うツールという事で期待はしているんです。


なんか、読書猿さんの「アイディア大全」で、「エジソンノート」という技法があったんです。こんなやつ。

自分のアイデア、目に止まった他人のアイデアや気になった情報など、なんでもノートに記録しておく。  
記録したノートを事あるごとに読み返し、気づいたことをさらに書き加える。  
そうして得たアイデアが成功した場合も、失敗した場合も、ノートに記録しておく。

読書猿. アイデア大全 (Kindle の位置No.460-464). フォレスト出版株式会社. Kindle 版.



アイデア大全

アイデア大全

  • 作者:読書猿
  • 発売日: 2017/01/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


僕に欠けていたのは、こういう一旦書いたメモに対して、読み返して、新たな知見を追加していく作業なんだろうなーと思ったのですよ。そして、そういう事をするためのツールがScrapboxらしいんです。思いついた事は全部Evernotechangelogで書き留めて。Evernoteの気に入ったアイディアとかはScrapboxに転記して、エジソンノートの運用の仕方でどんどん読み返して追記して、使える知的生産のシステムにしてしまおうかなーとか妄想しました。


僕がブログ書いたりnote書いたりだとかで情報まとめてるのは、いずれ自分が書いてきた記事の中で有益な情報はkindle本をセルフパブリッシングして、自分の知的生産のシステムで誰かの役に立つ本とか書いてみたいみたいな欲求がある。そのためにはアイディアを書き留めて、それを本一冊分ぐらいの分量の長文までに広げられる様なシステムがいるし、Scrapboxをこういうエジソンノートのやり方で運用する方法を使えば、本一冊分ぐらいのアウトプットを行えるだけの知的生産ができるかもしれない。


とりあえず、こういうツールというのは新しいものばっかりを使おうとしても生産性上がらないし、どれか一つのツールを徹底的に使いこなす様にすることも重要ではある。しかしまぁ、Scrapboxは倉下忠憲さんとかがやたら推してたりするし、なんかがあるツールなんだと思う。僕はこういう新しい方法を探すのと今までの方法を熟練させるのは3対8ぐらいの比率で考えており、今までのツールで出来る事はそれでやった方が良いと考えている。しかしまぁ、保守的になりすぎても技術は陳腐化するし、新しい血はいれなきゃならんな。

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