超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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小説完成させたければ書くしか無いんだろうな。

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小説完成させたければ書くしか無いんだろうな。


調子悪げ。なんでや? 先週も週初めになにか調子が悪かったよな。今日も朝に起きることができずに筋トレができなかった。今回の筋トレに関しては明日の朝に振り替えて、週三回のルーチンだけは守るつもりだけど、なんでこんなに疲れが抜けてないんだろう?


どうにも最近、休日でも予定がすし詰め状態でちゃんと休むことができてないんだよね。少なくとも、休日でも睡眠時間は変えようとせずにきちんと決まった時間に眠って、決まった時間に起きるべきであろうな。生活リズムを変えるとそれだけでも体調が狂う。いまん所、僕は実質一人暮らしなので体調を崩すと非常にまずい。生活リズムだけはしっかりと守るようにしなければ。


さて、何を書こう? 今日もさっさと1時間ばかしフリーライティングしてさっさと終わらせて寝るぞ。昨日、こんなエントリーを書いたじゃないですか?


www.ituki-yu2.net


寸劇でふざけたノリで書いてはいるが、マジで玲と真輝の小説の続編をどうやって書くか?というのは悩み事の一つなんですよね。いや、彼女たちの物語って書いたの2012年頃だからマジで10年前くらい前の小説のキャラクターなんですよ。しかも、1万5千字ぐらいの短編の登場人物だし、ブログでここまでキャラクター弄ってしまって本編に影響出ないか?というのは心配である。


どんな風なお話にするとかは頭の中ではアイディアは膨らんでいるんだけど、ブログではギャグモードで寸劇しているけど、この二人の話は極めてガチンコのシリアスである。そもそも二人共生い立ちが暗い。玲の生まれというのは、霊媒師の家に生まれたが能力が高すぎる鬼子のために、生まれつき周りに霊障を引き起こす体質であり、常に世界の中で一人孤立しながらなんの望みもなく生きている。真輝の方は、平凡に生きていたが、ある時事件に巻き込まれて残虐に殺されてしまう。名前のない幽霊になっていた所を、成仏するために玲に導かれて現世を二人だけで彷徨ってるという風な話である。原作の方はこちら。


www.pixiv.net



ブログでの付きあいがあまりにも長すぎて、どうにも小説の方までギャグ展開になりそうなのだが、二人の話で考えているモチーフというのは伝奇ものっぽい作品なんだよね。夢枕獏とか奈須きのことかあの辺りっぽいやつですよ。怪奇現象だとか民間伝承みたいなものが実在する世界で、血の繋がらない義姉妹がなんとか二人で力を合わせて依頼のトラブルシュートを行ってくみたいなシリーズ物が書きたい。


むしろ、10年前に書いた二人の作品を一度リライトするべきか?というのも悩んでる。この作品を書いた頃というのは大塚英志の「物語の体操」の影響を強く受けていて、構造主義で物語を書くという習作のつもりで二人の物語というのは書かれているんですよ。キャラクター設定だけ用意しておいて、そして構造は「行きて帰りし物語」の構造をそのまま流用するような感じで、最も深いところに行って戻ってくるだけのストーリーなのですね。もっと分量を増やして、いろいろなディティールまで詰めた作品にしたらもっと面白くなるんじゃないか?というのは思ってる。


なんかさ、それはどうでも良いんだ。そもそも僕の問題点としては異常なほどの遅筆である。小説一つを仕上げるのに数年普通に費やしてしまう。一つの作品を作るのにそれだけ時間が掛かってしまうから作品を量産することができない。これはどうにかしないとならんのである。


とはいえ、今小説を書く時間というと、休日ぐらいしか無いし、その中でも一日何時間も集中して小説を書き続けるというのは不可能に近い。なので、毎日ちょっとずつでも書き溜めていくやり方がよいのだろうけど、もう日常の時間の中でそれほどのスキマ時間も存在しない。


カクヨムとかで連載小説をやってしまうのが良いのかもしれないな。一週間に一回2000字ぐらいのペースでじっくりと進めていけばいつかは完結するかなぁ? 自信はない。どっちかというとちゃんと完結させたお話を書くのが好きなんだよね。


なーんかなー。ほんと二人の話の続編はちゃんと書いてあげたいんだよな。書きたいシーンばっかり頭にはっきりと浮かんでるんだ。そこまで至る道筋とか、具体的にどんな風にして作品を書くために手を動かすのかとかそういう所が問題になってるんだ。完成させたければ書くしか無いのだろうな。

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