超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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今日は葬式があったのでブログ休みです。

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今日は葬式があったのでブログ休みです。


今日は祖父の葬式があって調子が悪い。またしてもメンタルがやられてしまってる状態。すまんけど今日もブログ休みを敢行させていただく。


ちょっとネットで見かけて良さそうだったので、「セルフケアの道具箱」なる本を購入して読んでみた。なかなか良かった。



実際にメンタルが落ちてる状態のリカバリー方法から、自分の心の中の不幸になる考え方を改善する方法まで一通り全部書かれている本と言った感じ。なんかさ、僕はアクセプタンス&コミットメントセラビー(ACT)などを勉強してきたので、この作者の伊藤絵美さんの認知行動療法の使い方などはすごく参考になるなと思った。


メンヘラの日常というのは乱高下する調子との戦いのところがある。気分さえ安定していればそれなりにまとまった考え方ができるし、生活のパフォーマンスも上がる。どうにもこうにもガス欠しがちの日常生活の中で、気分を安定させる方法のリストは整理しておきたい。


前々から自分のストレスに感じていることなどのメモに関してはAwarefyを使っているけど、これも認知行動療法を元にしたアプリだ。ストレスを感じた事に関しては外に書き出して外在化させてしまうのが、ストレスを管理するにしても認知の歪みを正すにしても有効な方法だ。僕はメモ魔であるからひたすら困ったことなどは書き散らしているけど、それを読み返さないというのが悩みの種である。


僕は一応、週末土曜日には一週間にあった出来事をまとめる週報を書く習慣がある。その時にAwarefyの一週間のログをPDFにして書き出してScrapboxに添付してしまう。これに関しても度々振り返って読み返さないとだめだな―と思う。ほんっと書いたメモを読み返さないというのは僕の宿痾で、毎日メモは書きまくるのであるがそれを死蔵してデータの藻屑に変えるのを趣味にしている。


認知行動療法などを使う場合には、書いたメモを読み返してみて改善点を見いだせなければ何の意味も無いだろう。最近、僕はカウンセリングにも通っているけど、カウンセラーにこのAwarefyで作ったPDFを印刷してプリントアウトし、それを読んでみて最近の悩みを話し合うということも良いかもしれない。


なんか、僕はそろそろ40にもなるし、いい年のおっさんだと思うのだけど、いつまで経っても大人になれないなと思う。智に働けば角が立つ情に棹させば流される、兎角人の世は生きにくい。40にもなって伸びしろのないおっさんだと思うのだけど、歩まねばなるまいな。

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