超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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自分を鼓舞する言葉が好きだ。

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自分を鼓舞する言葉が好きだ。

「男の修行」や「鬼十則」が好きだ。


随分と暑っ苦しい話ではあるが、僕は山本五十六の「男の修行」だったり、電通の「鬼十則」が割と好きだったりする。

苦しいこともあるだろう
言い度(た)いこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣き度(た)いこともあるだろう
これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である

山本五十六 男の修行

1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

電通「鬼十則」、そして電通「裏十則」 - GIGAZINE


これを他人に押し付けるのではなくて、自分のモットーとして考えるならば素晴らしい言葉だと思われるのだ。自分を鼓舞するための言葉は、こういう覚悟を決める潔さがあるほうが良い。


近年は、仕事は苦しいものという認識が広がって、自ら社畜の何だと名乗って仕事の愚痴ばっかり言ってる人たちがいたりするけど、口で愚痴を言ってるとそちらから疲労感がひろがって自己肯定感が低くなっていくことはある。いちいち、愚痴を行って自分と周りを疲れさせるよりは、本気でやって楽しもうという気持ちで仕事を行った方がすべてがうまくいく。

僕の仕事に対する認識は、そうだ。


自分は、仕事をやるのであれば、やり方を工夫して生産性の高い仕事をやろうとする。その方が仕事で疲れないからである。


仕事というのは、会社から与えられた食い扶持を稼ぐための作業だけではないのよ。飯を食ったり洗濯をしたりだとか家事全般も仕事であるし、こうやってブログを書いたりイラストを描いたりするのだって仕事だと思ってる。つまりは日常茶飯事すべてのことを仕事だとして認識しているのである。


別に会社での労働においても、だらだらとサボりながらやると、生産性も落ちるしかえって疲れてくる。バキッとメリハリ付けて集中するときは集中する。サボるときは決めてズバッとサボる! こんな感じでオンオフを切り替えるように気をつけている。

愚痴というのは口からエネルギーが逃げる。


これも自分のモットーにしていることなんだけど、「愚痴は言わない、見栄は張らない、嘘はつかない」。それらは全部、何かをする前からリソースを無駄にしてしまうことだからだ。


愚痴を言えば、自分でやる気を奪ってしまって力が抜ける。見栄を張ると、周りが勘違いしてしまって無駄な浪費をさせられる。嘘は、回り回って自分の首を絞めるものである。


これらは根性論に見えるかもしれないけど、そうしてまっとうに生きることの方が無駄のないスマートな生き方だと思うのだ。

まとめ


今まで書いてきたことは僕の理想だ。なにかあれば弱音を吐くし、辛くなったら物事から逃げ出そうとしてしまう。それでも、理想を高く持って、こうあるべきだとしっかりと立ち向かう精神性こそが最も大事にすることなのだと信じている。


だから、冒頭にあった「男の修行」とか「鬼十則」みたいな自分を奮い立たせる言葉を集めているのよ。自分の精神性を信じて、辛くて苦しいことがあろうが自分は成し遂げることができる! そう信じてまずは一歩を踏み出す。


これは単なる精神論に聞こえるかもしれないけど、僕は精神論は嫌いだよ。まずは目標を立てるまでの前段階では、ちゃんと情報を収集して、その目標を成し遂げるまでの最短ルートを導き出す。


でも、実際に事を成そうと思うのであれば、自分でなにかをやらないといけないことはあったりする。そういうときに、自分自身を信じて全力でぶつかっていく。そのために強い言葉がいるのである。


ルールに従って、真正面から正々堂々と立ち向かい、成果を上げる。僕はそういうやり方が好きだ。それでこそ自分という気がする。


どうせほっといても世の中には自分の価値を認めず毀損しようとしてる連中ばかりだ。怠惰な自分を飼いならし、使えるものはなんでも使って、自分の能力をフルに使って世間に立ち向かわないといけない。男は敷居を跨げば七人の敵あり。いちいち愚痴なんて言ってる暇はない。


僕はそう考えている。

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