メンタルケアの方法に関してはもっと洗練させたい。
む、メンタルの調子わろし。夕方ぐらいまでは気分良くやれてたけど、風呂に入ってたら嫌なことを悶々と思い出して神経を消耗してしまった。瞑想を習慣にする前と比べると、ぐるぐる思考に囚われて感情を磨耗させてメンタルの調子を崩すことは減ってるのだけど、今でも時たま、ぐるぐる思考にやられる。
そういや、なんで風呂に入ってると嫌な思考に囚われることって多いんでしょうね? 昔、増田でそういう話題がチラッと出てきたことがあるけど、どうやらこの現象が発生するのは僕だけではないらしいのよね。
過去の嫌な瞬間が次々思い出されて叫びたくなるような精神状態になる時b.hatena.ne.jpシャンプーしてるワイ「シャカシャカ…」 脳「シャンプーとか毎日してるからリソース余って暇やな…おっ!そうや!リソース使って過去を思い出したろ!」 嫌な記憶思い出したワイ「あああああっ!!」
2021/07/14 09:27
ほーんとやだよねあれ。人間の脳ってのは基本的にネガティブなことを優先して考えるような回路になっていて、認知リソースを余らせると嫌なことを思考して「あああっ!」と叫ばせるような現象というのは多発するもんらしい。多くの人がシャンプー等をして目を瞑ってる時などに経験しやすいらしいけど、人によっては皿洗いとか家事をやってる時も認知リソースが余って妄想しちゃうことがあるらしい。
増田によれば「抑肝散加陳皮半夏」って漢方が効くらしいけど、わざわざ薬を用意して対応するもんかな?とも思う。この嫌な記憶のフラッシュバックが起きた時の対応としては、「ストップ!」と口に大声で出しちゃうとかそういうので気を散らすのが良いようだ。人間というのはめんどくさい生き物であるなとは思うけど、こういう製造過程による細かなバグみたいなもんって色んなところにあるよな。
兎も角、僕は今んところメンタルの調子が悪くてご機嫌も斜めなのである。別に特定の出来事で調子を崩してるようなものでもないから明日まで引き摺らないとは思うけど、どうにもメンタル持ちというのはこういう事で精神的に負荷がかかると体のほうまで調子を崩してしまう。これが何か嫌なストレスがかかる出来事で発生した場合、下手をすると数ヶ月に渡ってメンタルの調子を崩すことがある。今年の3月から5月に掛けては、会社でストレッサーの同僚と揉めたせいでメンタルの調子を崩し、ブログでも暗い内容の記事が多かった。
一応、今回、来週末に温泉旅行に出かけるのもそういうメンタルの調子を整えるためのメンテナンスのためである。精神的な疲労というのは溜まっていても気が付かなくて、定期的にサウナに行ったりだとかマッサージを受けたりだとかでストレス解消をしておかないといけない。僕は度々ストレスを溜めすぎて神経過敏になって調子を崩すことが多かったので、こういうストレス解消をするための休息を意識的にカレンダーに入れるようにしている。月に4日ぐらいは完璧に何もやらない日を作って、その日は映画を見に行ったりとか好きな趣味をやる日にしている。
こういうストレスコーピングの方法については、病気をやった後に色々と書籍を読み漁って研究している。生活の中ではストレスを溜めて嫌な思考をしないように工夫することを最優先にしている。やってる方法としてはマインドフルネス瞑想とか認知行動療法の「ACT」の手法を使って対応しようとしている。他には自衛隊メンタル教官の下園壮太先生の書籍も色々と参考になった。こういうストレス対策の書籍としては、一番簡単で良く効く本としては、カウンセラーの伊藤絵美先生の「セルフケアの道具箱」が一番読みやすくて有効であると思う。
あと、色々と考えすぎてしまっていつも疲れているという人は、騙されたと思ってマインドフルネス瞑想を始めてほしい。あれは教えている人によってはスピリチュアル臭くて胡散臭いことを言ってる人もいるから僕も敬遠していたけど、雑念が入った時に呼吸に意識を戻すという風なメタ認知の思考法に気がつくと、ネガティブな雑念に囚われにくくなったり集中力が改善される効能がある。僕は毎日、朝に20分ほどこちらの動画を使って瞑想をしている。
僕もマインドフルネス瞑想のテクニックに関してはもうちょっと洗練させたいなと思っていて色々と調査しているんだよね。こちらで紹介されてる書籍を図書館で借りて読んでみようかなとも思ってる。
まぁ、メンタルケアの方法に関してはもっと洗練させたいですね。