小説のタイトルとか概要について考えなければならん。
今日は病院受診で会社はお休みだったのね。僕は病気持ちで定期的に病院に通わないといけないのであるけど、状態は非常に安定しており、2ヶ月に一度薬をもらうために病院に通うなどということをしている。
基本的に病気はもう寛解してんじゃないかなー?とも思うんだけど、特にそのことを主治医の先生に尋ねたことはなかったな。日常生活で生活をする上で病気で困ることといえば、認知機能障害で集中力が全然ないぐらいであり、それも生活の中で工夫をするようにしたら普通に生活するのには困らない。薬に関しては、統合失調症という病気の特性故に、よっぽど状態が安定してこないと減薬とか断薬って難しいんですよね。どうもこの病気は断薬するとほぼ確実に再発してしまう病気であり、一旦発症してしまうと一生薬を飲み続けないといけない。
いろんな同病の人のブログなんかを読んでいると副作用で苦しんでる人たちというのはたくさん見てきた。僕は、幸いにして最初に使い始めた薬がちゃんと効いて副作用もなかったようであり、日常生活を送る上で薬で苦しむということはなかった。ほんと、こればっかは担当する主治医と運次第のところがあり、ちゃんと陽性症状に効く薬で状態を安定させないと日常生活どころではない。
まぁ、病気のことは良いか。薬のこととか症状のことについては主治医の先生とよく相談してください。この病気では昔っから独断で断薬してしまって、再発させてしまって再入院するような人々をたくさん見てきた。どのようにして服薬習慣を安定させるかどうかが治療のキモであり、副作用がキツイと思うなら主治医に相談してみて薬を調整してください。
今日は夜からちょっと外食に出かける予定であり、17時ごろにカフェでブログを書いている。最近は、週末はカフェにこもって小説執筆をしまくる生活をしている。小説に関してはそろそろ最初のプロローグから第二章までをカクヨムで公開してしまおうかなと思っている。
今悩んでるのは、タイトルと概要文をどうしようかなーということである。どうも、カクヨムのような創作SNSで作品を公開するときは、タイトルや概要文というのが作品の顔であり、こちらで手を抜くと内容が良くても読んでもらえない。作品を発表する作者側のスタンスであるとか、どんな雰囲気なのか伝わるメッセージを送ってやらないとそもそも作品を手に取ってもらえないのである。
今回製作している作品は、うちの子の根神玲と真輝の物語であるけど、前作の「ナナシノユウレイ」って本当に適当に思いつきで5分ぐらいでつけちゃったタイトルなんですね。内容を端的に表してるタイトルではあるが、いまいち読者を惹きつける魅力には欠けるタイトルだ。ちょっと今回の作品のタイトルを考えているんだけど、今作は「イヌガミギフテッド」ってタイトルにしようかなーと思ってるんですよ。
追記 22:09
カクヨムで第二章まで公開しました。
なんか、わかる人にはわかるかもしれないけど、西尾維新の影響を受けすぎかもしれない。戯言使いのシリーズは僕は好きなんですね。最近また新作が出るみたいだけど、こういうツッパったタイトルで読んでもらえるのは元々の固定読者がついてる商業作家ぐらいなもんであるよな。創作SNSで作品を発表するような野良の同人作家であればタイトルは、内容を全部説明しちゃってるような長くて扇情的なタイトルをつけるべきなんだろうなぁ。
でもさ、僕的にあの最近のラノベとかなろう系でよくあるような、タイトルにダラダラと作品の属性を全部詰め込んじゃったようなタイトルって嫌いなんですよね。どうも、あの手のタイトルが付けられてる小説というのは食いが浅いというか、表面的で深まっていかない作品によく付けられてるなーという偏見があるんです。外連味に全振りしたエンタメならばそれはそれで良いのではあるけど、読み終わった後にすぐ忘れて何も残らないような作品というのは、さすがに暇つぶしにしても時間を掛けてやる意義って薄いなーと思うんです。
しかしまぁ、自分自身が小説を書いて発表してしまうという立場になれば、作品を手に取って読んでもらえるようなタイトルをつけなければその作業時間が無駄になる。まぁ、僕が創作をするのは自分の時間を楽しむための純然たる趣味の活動ではあるものの、そうやって作った作品が多くの人に読んでもらえるならそれはそれとして嬉しいもんである。概要文とか必死こいて考えないとならないかもしれない。キャッチコピーとかもカクヨムでは目立つところにつくし、作品の魅力をよく表す文章を今のうちに死ぬ気で考えなければならん。