超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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カウンセリングは受け続けてみようかな。

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カウンセリングは受け続けてみようかな。


なんか今日も体調悪いから休もうかなーと思うのだけど、明日は飲み会が発生するので明日は確実に休みになってしまう。あんまりサボりがちというのは僕は感心しないので、今日は1000字程度は書いてさっさと寝てしまう。明日もてきとーに近況報告だけの記事になるかと思われます。


今日はなにも面白みが無いことに、普通に仕事に行って帰ってきただけ。業務内容に関しては詳細は守秘義務で語ることができないかな。まぁアプリ開発関係の仕事をやってますよ。


最近は休憩時間も本を読んでいる。今日は「村上春樹河合隼雄に会いに行く」「その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。」を読了。




「その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。」はストア哲学に興味があるので、ちょっと読んでみた。これはどっちかというと入門書の方だね。


村上春樹河合隼雄に会いに行く」は、村上春樹の長編小説「ねじまき鳥クロニクル」を題材にして、日本人の精神性とか社会においての物語の意味などを両者が対談している内容だ。僕はこの二人共、リスペクトしているので、この対談はすごく面白い。最近、「ねじまき鳥クロニクル」も読んでいるのでこの対談も興味深い。


最近、カウンセリングも受けているけど、こんな感じの内面の深堀りってなかなか気力・体力がいる作業だよなーと思う。僕もカウンセラーと色々とお話しているけど、相手を信頼しきることが出来なくていまだ表層的な話にしか留まっていない。ちゃんと胸の内を話さないと内容が深くなっていかないと思うんだけど、そこまで内心を言語化するのも大変だよなーと思う。


僕は小説も書くのだけど、その点でもこの対談は面白い。村上さんは普通にガンガン内心を深堀りしていってすごい深いところまでたどり着いた上で、そこから物語を完成させてしまうんだよな。僕も物書きの端くれだから、小説を書くことは内心を掘り下げていって、出てくるサムシングをきちんと受け止めることというのはなんとなく分かるんだけど、そういう無意識の掘り下げを行った上でそれをきちんと作品の形として完結させるのは難しいということも分かる。無意識から表れてくるものを何も考えずに並べていても、物語の形にならないことはあるあるなのである。


僕も、最近、無意識下に凶悪なぐらいのエネルギーが蓄積してしまっているのが分かる。寝ていても最近は睡眠が浅くて、いろんなイメージが沸き起こってきてしまう。ちゃんと言語化できたら無意識から開放されるのかなー?と思って、日記の方にいろいろと思いついたことを書き綴ってるのだけど、今は表層上の感情に振り回されてきちんと深い所のイメージまで辿り着けていないんだよね。


自分だけで物事を完結させようとおもってメモを書きなぐっていても当然、奥深いところまでは辿り着けないものなんだよね。表層上だけのイメージのコントロールで現れるのは浅い意識のものだし、こういうものをコントロールしようとしていても、いつまでたっても深いところに辿り着けない。いや、たどり着いてどうするつもりなのかー?ってよく分からないんだけど、今回の事件は人生の生きる目的みたいなものまで見失っちゃったので、真剣に内面に向き合う必要が発生してるんだよね。


村上さんみたいに物語を作ることに集中して内面の深いところにたどり着ければ良いけど、それは簡単な芸当ではないというのは分かる。僕もどちらかというと、村上さんとおんなじ創作のやり方をするタイプというか、内面から発生してくる出来事をちゃんと順番をコントロールしてみたりして物語の形にでっち上げるような創作のやり方をしている。最近、書きかけの小説に全精力を注ぎ込んで完成させてみてはどうだろうという発想もあったりするので、この作品はいずれ向き合わないといけない課題なのだろう。


どーなんだろ、今ん所、感情がざわついているのは分かるんだけど、無意識の方まで影響が行ってるかどうかは分からない。カウンセリングを受けていてもちゃんとすべてを話すまで行ってないし、僕の人生を全部語りつくそうと思うと、おそらくこのブログに最初から最後まで書いてあることを全部整理して総括するような、エネルギーも時間も要るような作業になるはずであり、そこんところの労力を掛けてまでやるべきことなのかは覚悟ができてない。


いずれにせよ、カウンセリングはしばらくは受け続けてみようかなと思う。ちゃんと話すべきことを全部話していない気がする。どうも、僕はコミュニケーションが内向的というか、自分の中にある物事の重さに相手が耐えられるかどうか見定めて、相手が受け入れなさそうならそもそも喋らないという戦略をとりがちである。大体まぁ、統合失調症患者とあんまり深い内面の話をするのはカウンセラーもあんま望まないことだろうなーと遠慮があるし、今後もカウンセラーの様子を見つつちょこちょこ内面を開放していこうか。


結局、2000字は書いてしまうのだよな。僕にとってはこれぐらいの分量が一番ラク

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