超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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老後は晴耕雨読で創作や独学を楽しむ余生を送りたい。

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老後は晴耕雨読で創作や独学を楽しむ余生を送りたい。


僕は日常生活の中でよくポッドキャストを聞いてる事が多いんですよ。根っこの方からの情報ジャンキーなので常に情報のシャワーを浴びてないと気がすまない所があり、読書とか普通のネットブラウジングみたいな目を使ったメディアも好きだけど、車を運転している時とか風呂に入ってるときなどは耳から情報収集できるポッドキャストを愛好している。


最近よく聞くのはVoicyで「ながら日経」「ヤング日経」を毎日聞いていて、風呂に入る時はSpotifyで「コテンラジオ」を聞いている。このブログを書き始める前もシャワーを浴びながらコテンラジオを聞いていたけど、この番組は本当に面白い。


open.spotify.com


ベンチャー企業の経営者をしている社長さん達が歴史の雑学について色々と雑談をしているポッドキャストなのだけど、歴史の中にはさまざまな人間たちの情念が詰まっておりそれを教えてくれる。強い思いを持った歴史の偉人たちがどのように考え、どのように行動して歴史を変えていったのかを知ることは、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」の言葉通り、現代人の我々のビジネスにも役に立つのである。

コテンラジオは、お話を聞きながら考えていていろんな事に気づきを与えてくれるので全体を繰り返しヘビロテして聞いてみようと思ってる。しかし、今回のブログのテーマはコテンラジオではないのである。このコテンラジオの話も、こんど面白い思い付きがあれば書いてまいろう。


今日は帰りの車の中で、ヤング日経のキャリアコンサルタントの話を聞きながら、今後の人生計画について色々と考えていた。会社と自宅の通勤時間は1時間ぐらいあるのだけど、その間ずっとこれからの人生をどうしようか?的な事を考えて、家についたら思い付きをスマホでメモに書いた。


結構、このブログでも今後のキャリアとかに書いていたりとかしているけど、どうやらそういう事に悩む時期のようである。


www.ituki-yu2.net


今回も日経のポッドキャストを聞いて、これからの人生戦略とかを考えさせられたけど、自分は無理に給料が高いところに転職したりとか、副業で無理に働く必要はないと思う。生活はキャッシュフローがなんとかなってればまぁ大丈夫。僕は安月給ではあるけど、キャッシュフローは黒字で毎月貯金もできてるし今のところは問題ないだろう。


しかしまぁ、今後の人生で子供が出来たりとか急病になったりとかのライフイベントで急にお金が必要になるかもしれないから、貯金は必要かな。だから、生活レベルをあんま上げすぎないようにして貯蓄を増やしていこうと思うのだけど、そうすると日常生活の中に娯楽がなくてつまらなくなるかもしれないけど、そこんところを僕は工夫するべきじゃないかなと考える。


人間は金を稼いで贅沢な生活をしたら幸せか?と問われるとそんなことはなくて、日常生活の中で張り合いのある趣味を持っているほうが日常が充実して楽しいのではないかなとそう思う。僕はその考え方はふろむださんのこのnoteの記事で知った。


note.com


老後に金がなくても、創作や独学などのお金が掛からない趣味の能力を鍛えておいて、お金を掛けずに人生を楽しむように若い頃から準備しておけばよい。創作や独学はお金がかからない代わりに、急に小説や絵を書こうとか図書館を使って研究しようと思っても、ある程度のその分野の経験値が溜まってないと楽しめない。なので身体や精神力がある程度自由が効く若いうちに勉強をしておいて、老後は身体が動く限り仕事をしつつ、晴耕雨読で絵や小説を書いたり図書館で個人的な研究をする趣味を楽しむ余生を送ればよいのである。


僕はブログで情報発信をすることも趣味ですし、こんな感じで毎日日常生活を暮らしていて気がついたことのエントリーを残していくのも張り合いのある生き方だと思ってる。全然金にはならんけど、ここで積み上げてる経験の束は自分が自分である事を証明するレゾンデートルなんですよね。ちゃんと毎日更新を続けてるから一日に300人程度は毎日読みに来てくれるし、それで出来たブログ仲間の日々の出来事を読むのも楽しい。ブログを書く趣味も死ぬまで続けたい。


必ずしも趣味でも人生でも右肩上がりで成長し続けなければならないという考え方も窮屈で疲れるもんだと思いますけどね。最近は無料で楽しめるコンテンツもwebにたくさんあるし、それを読みつつ自分でも物語を書いたりするのはエキサイティングな趣味だと思う。まぁときにはひなびた温泉宿などに貧乏旅行でも楽しみつつ、深く狭く経験値を貯めていって楽しく生きていければ良いけどなと思いますけどね。

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