超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

あれこれと幸せな人生とはなにかを考える。

f:id:yuki_2021:20210112105918j:plain

あれこれと幸せな人生とはなにかを考える。

またしても幸福論。


幸福な人生とは何かと考える。僕は別に何かで成功する必要とかは全然感じてない。自分が成功者みたいになれるとは思わないけど、なる必要も感じない。


自分はどういう風になりたいんだろうね? これは問いすぎるという事はない。毎日問うたとしても答えがでるはずがないのだ。自分探しの若者みたいではあるけども、毎日何かを書くことができる習慣というのはこういう事もできるということで、やってみようかと思う。毎度毎度似たような話ばっかりしているこんなブログだけど飽きずに読んでくれる読者諸氏には感謝しかない。


こういう人生の目標系のエントリーは過去に何度か書いてきているよな。こんなのとか。


www.ituki-yu2.net


www.ituki-yu2.net


自分が目指しているのは、「自分を鍛え抜いて行った先で見える光景を見てみたい」みたいなビジョンが強いみたいね。だけど、鍛えていった後で成功する必要は感じてない。何かの立場が付いたりすると、それに伴って責任が増えたりするので、それはあんまり好ましくない。僕は自分を鍛える事に興味があるのである。


のんびりと規則正しく生きるのが楽しい。自分の人生の目的は、晴耕雨読で創作をしながらほどほどに生きる事だ。働くこと自体は体が動く限り死ぬまで働きたいけど、それとは別に創作活動を行って、自分の見たビジョンを作品として創作してみたい。自分がコントロール出来る範囲で努力しつつ世の中に貢献して静かに暮らしたいと思うのである。

自分なりの成功哲学


僕が考える幸福になる方法というのは、自分の中の欲望をコントロールして、小さな刺激で満足できるように自分を作り替える事だ。


最初で結論を言い尽くしたと思うけど、実際にそうなのである。人間の不幸がなぜ起こるかというと、承認欲求やら物欲やらで自分には無いものを求めてしまい、それで自分と他人を比較して不幸な気分が起きているだけだ。自分と他人を比較する事をやめれば不幸は無くなる。幸福感というのは絶対的なもので相対的なものじゃない。


自分の中に確固とした幸福になれる事柄のリストを用意しておくことが幸せになるコツだ、とは村上春樹が「小確幸」という言葉で表現してたな。こういう事も言われているけど、人間にとって本当の幸福はかならずしも大きな成功ではない。

一つの幸せに人生をつぎ込まない。幸福は逓減(鈍化)するので、一点集中で追求するほど効率が悪くなる。1000万円のディナー1回より、1万円のディナー1000回のほうが幸福の総和は高い。また単独の幸福は、失われた時のダメージがでかい。幸せの発生源を最低でも3つ持つとよい。

小さい幸せをたくさん持つと、最もコスパが良い。朝ごはんが美味しいとか、日向ぼっことか大事。たまにアクセントにデカイ幸せを入れる。


note.com


どういう事をしたら自分が幸せかというリストを長くしていくことが幸せになるコツだ、と村上春樹が言ってたのですね。例えば「冬の寒い日にコンビニで暖かなコーヒーと肉まんを買って食べる」とか「きっついトレーニングの後にプロテインバーを食べる」だとか、そういう幸せになれる事リストをたくさん作っておけば陳腐化しにくい幸せになれる方法なのですよ。

自分は創作をやることできちんと内面を見つめたいよね。


自分の人生の行動方針として考えているのは、何度も取り上げているけどふろむださんのこのnoteだ。


note.com


絵を描いたりとか小説を書いたり、自分で分からない事を論文を読んで研究したりとか、そういう金をあんまりかけなくてもやることが出来る趣味を増やしていきたいと思うのである。こういう趣味は年を取ってから始めようと思ってもやることが出来ないので、若いうちから勉強してできるようにしておく事が必要不可欠だったりする。


趣味を楽しむにしても、自由に趣味をやれるようになるまでは勉強が必要なのよね。年を取って体力や集中力が無くなってから勉強をすることは出来ない。絵を描いたりだとか、小説を書いたりみたいな趣味はある程度、勉強が要りますね。

まとめ


あとは自分の能力で市場から金を稼いでみるのも趣味としてとても面白い経験であろうなーと思ってる。自分の市場価値を高める能力(例えば帳簿を読めたりだとか、英語が出来たりだとか)を伸ばしてみるのも楽しそうだ。こういうやるべき事が見えていれば、人生が長いとしてもやるべきことはたくさん見つかりますよ。「人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、 何事かをなすにはあまりにも短い。」とは山月記中島敦の言葉であるな。やるべきことが見つかってるのであれば人生は充実しますよ。

プライバシーポリシー免責事項