超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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どんな風にブログを書けば良いのか悩んでるよね。

どんな風にブログを書けば良いのか悩んでるよね。


So-So。気分はそこまで悪くないけど良くもない。まぁ先週に比べると全然マシである。


というかな、僕はたまに自分のブログの記事を読み返してみたりするのだけど、最近の僕のブログは完璧にメンヘラブログであり、なんか「んなー」って感じ。弱音をはかねぇという記事を書いてるのにまた暗い感じの記事を書くしさ「言動不一致」を座右の銘にしている僕であるが、あんまり手を抜きすぎるとそろそろ読者諸氏にも愛想を尽かされるころなので、ちょっとは思考をしゃんとさせてまともな記事を書くようにしたいところである。


とはいえ、今更、社会派の顔をするには私的なことを書きすぎてしまったがゆえに、人生ままならんなとため息をつくのである。「泣いても一生、笑っても一生」である。この言葉すごいよね。一言の中にいろんなものが詰まっている。


別に自分が発達障害であるかどうかとか、内向的で暗い自分についてとか、それほど関心がないのである。こういう問題を掘り下げれば、本一冊の分量の文章を書いても書き足りないぐらいに書けるのだけど、自分が病むばっかりで自己憐憫をするだけだ。自己憐憫はクソの役にも立たない。


僕自身の哲学であるのだけど、どうせ文章を書くのであれば人や自分の役に立つ文章を書いてみたいものだと常々思っている。僕のブログは完全なる自分語り特化型ブログであるけども、本当に自分勝手なことばかり書いていると誰にも読んでもらえない。自分の興味関心のある事柄をテーマにして毎日書いてはいるものの、その中で多少は一般的にいろんな人が興味を持てそうな話題を盛り込むように気をつけてる。これは気をつけないと本当に誰にも相手にされず独り言を呟くハメになるからね。


ブログにおいて、プライベートな関心とパブリックな関心をどれぐらいおり混ぜるかというのは、書き手それぞれの裁量に任されている。ブログってのはプライベートとパブリックが入り混じった空間であるので、まったく人の目を気にしないで私的な日記を書くのでも良いけど、時事ニュースを集めて全世界に情報発信しても良い。Web空間というのは自由なものであるので、人の権利を侵害するようなことでなければ何を書いてもいい。まぁ、最近では誹謗中傷関係については手軽に訴えられるように法整備も進められているようなので、ネットはリアルと陸続きの場所であるという意識は無くさないようにしておくべきであろう。


僕は2ch出身なので匿名文化圏のネットで遊ぶことを覚えた人間なのである。なのでまぁ、このブログの過去記事なんぞを発掘すると炎上に燃料ぶちまけたりとか後先考えてない記事が多数あるのだが、これに関してはどうするべきなのかは頭を悩ませている。


どうも、ブログをちゃんと書こうと思ってネットの一箇所を居場所と決めて情報発信を続けてると、どうにも自分の名前というのもいろんな人に覚えてもらえたりしているようであるし、昔みたいに過激なことは書きにくくなった。それに、どうやら僕の性格というのも加齢とともに少しは落ち着いてきてきてるようであり、ネットの揉め事に首をつっこむ無益さというのもわかるようになってきた。


過去の炎上記事とかについてはひとまず取り下げずにそのままにしとこうかなと思ってるけどね。このブログについては僕の人生をそのままコンテンツとしてオンラインに保管する場所にしようと考えている。過去の愚行も含めて、人間というのがどんな風にネットと付き合ってきて、情報発信を続けていくとどう変わっていくのかというのが見えるブログというのもなかなかに趣深いものではないかと思う。僕自身がその過去の記録についてすべて受け入れられるほど老成してないのが問題ではあるが、耳順とか従心の頃まで寝かせておけば、黒歴史も程よくほろ苦い思い出ぐらいまでは熟成してるのではないだろうか。


それよりは気をつけないといけないのは現在進行形で黒歴史を作らないことだよね。や、まぁ、恥の多い人生ではあるが、それなりにスジを通して真っ直ぐに生きようと頑張ってはいるのである。「あの人、変な人だけどまじめに生きようとしてるよね」とご寛恕いただけるぐらいまでに情報発信を頑張って人間的な成長を遂げたいものである。


このブログにおいての情報発信はね、自分が興味関心を持ったことを第三者でも興味を持てるように書いてある日記だよね。自分が日常的にネットをフラフラしてたりとか、いろんな本を読んでみて知り得た知識なんぞを組み合わせて、僕が日常で考えたこととか体験したことをエッセイ的な読み物として書いている。


「純日記」ほどに見栄を断ち切った枯れた文章というのは書けないけども、「お役立ちブログ」のようなエゴを完璧に取り除いた商品としての文章というのも書けないのである。そこんところの中途半端な立ち位置で彷徨ってるのが僕のブログだよね。「智に働けば角が立つ、情に棹させば流される、意地を通せば窮屈だ」。難しい難しい。

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