最近では仕事でもChatGPTを多用する。
さて、週末金曜日である。今週の土曜日は実に忙しい感じであり、朝から夜までバタバタするらしい。ひとまずニュースレターはちゃんと発行しようと思うが、休日にあんまり忙しいと体の方の疲れが抜けないのがやなんだよね。そう思って、日曜日には古式タイマッサージが受けられるというサロンを見つけて予約を取っておいた。最近は寒暖差で調子も崩してメンタルもモヤモヤしてたからね。マッサージでも受けて交感神経から体の方を癒すようにしてまいろう。
さて、今日は何を書くかな。最近はブログの方で随分とお役立ち文章みたいなものを書いてきたから、自分の中の天邪鬼がむくむくと首をもたげてきてるんだよね。どうもブログでお役立ち記事ばかりを書くのは、雑文書きとしての僕のプライドが許さないんだよね。雑文書きというのは、人から必要とされようがされまいが好き勝手に雑文を書きまくるというのが本分である。
ようわからん。どうにも僕は文章を書くにしてもまったく他人の顔色を窺わずにダラダラと書き殴るというのも難しいようであり、文章の締めまでには必ずひとつぐらいはトリビアみたいな雑学的知識を入れてしまいがちである。純日記のように本当に自分の生活だけを書き綴る日記というのも味わいがあっていいと思うのだが、なんか自分の書くブログの文章は違う。
まぁ、僕の場合は、ブログの他にもScrapboxにも毎日日記を書いている。日記というか、メモを書こうと思いついた時に打刻をしてその時に考えてることなどをメモする作業ログのようなものなのだが、仕事の途中でも何か思いついたときは新しくページを作って長文メモを作ってることがある。ニュースなんかをみて世の中について感じることなどがあった場合に、そのことについてChatGPTに聞いたりとかネットで気になったキーワードを検索してみて自分用の雑記なんかを書き綴ったりするのである。
色々とメモを書いたりとかブログ書いたりとかニュースレターを書いたりするけど、基本的に僕は文章を書くのが好きであり、思いつきをキーボードを叩いて長文を書くのが苦にならない。これは長年にわたるブログの毎日更新の効能かもしれない。名文を書くことはできないけど、思いつきを文章として言語化することに対してトリガーが軽い。頭の中でモヤモヤしてることについて文章として抽出することに躊躇がない感じなのである。
僕は職業がプログラマであるので、基本的に毎日机の前でキーボードに向き合いながら生活をしている。自宅でもブログを書くのが趣味なので一日中キーボードを叩いているね。こうやって書いて書いて書きまくる生活というのはプログラマでもないと無理だろう。
仕事でもドキュメントを書くために文章を書いたりするけど、そういう時の文章については最近はChatGPTを使って技術ドキュメントを書くようになってきた。僕は文章を書くことが好きではあるけど、技術文書のような説明のために使うような文章の場合は、思いつきを書き並べるような僕の書き方ではあんまり読みやすい資料にはならないのである。
技術ドキュメントであるとか仕事用の報告書の類については、書くべき内容を箇条書きでChatGPTに渡して、そこで抽出された下書きの裏どりをしたりとか言葉を修正して使うようにしてるね。最近はこのようなChatGPTのプロンプト集みたいなサイトも増えてきており、仕事でも人間が労力を掛ける旨みがない仕事に関しては全部AIで処理するようにしてる。
仕事用のフォーマットに従った文書であるとか、その辺りのドキュメント作業については人間の独創性を発揮する必要もないのである。与えられた情報をきちんとフォーマットで揃えて抽出したら良いだけであり、そういう労働に対して人間が労力を掛けるのはムダである。そこんところはさっさとChatGPTなりに渡して時短をして、余った時間でコーディングの勉強をしたり、他の仕事に時間を回す方がスマートであろう。
AIで作業効率が上がるのはこういうことだろうなーというのは最近体感できてきたのだけど、ChatGPTというのは分からないことを質問してもそれなりにそれっぽい回答をしてくれるけど、一番効果的な使い方というのはこんな風な決まりきったフォーマットで、その割にはややこしい感情労働を必要とするようなドキュメントをちゃっちゃと捌くために使うことなんだなーと思う。プログラミングで分からない所に使ったりするのはいまだに不完全な回答をしたりするので参考程度にしか使えないけど、定型作業についてはこの子は最強なのである。
無論、ブログを書くことに対してはAIを使う気はない。これは僕が楽しむための趣味なのである。面倒な仕事に関してはAIで片付けて、空いた時間で僕はブログを書くのである。この他にも生活の中で自動化できそうな作業はどんどん自動化して時短したい。空いた時間で小説を書いたりとかイラストを描いたりみたいな他の趣味もしたいよね。