超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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自分の書いた文章とかイラストとか永続的に残す方法を探したいよな。

自分の書いた文章とかイラストとか永続的に残す方法を探したいよな。


4月1日はエイプリルフールであるな。なんか気の利いたジョークでも言えれば良いのだが、とくに思いつかず。なんか、いつからの流行なのか分からんけど、エイプリルフールになると企業サイトあたりがみんなしてジョーク企画を考えるようになった。最近は逆にエイプリルフールで素人が頑張って白々しい嘘をつくと、かえってにわかっぽく見えて痛々しいよな。


や、わかんねーっす。こういう逆張りスタイルの発言も含めてこの日に何か反応している人がみんな痛々しく見えてしまって仕方ない。あえて軽くわかりやすい大ボラ吹いておいて、後は無反応というのが大人の取るべきポーズじゃないかという風に思う。だって、Twitterみたいな繋がりやすいSNSではこれもいい争うネタにしてマウンティング合戦が行われており心底近寄りたくない。


とりあえず、今日の本題はエイプリルフールでつく嘘を考えた設定で実現したい夢、みたいな話を述べてまいろう。その前に休日なので軽く映画館に行って「シン・仮面ライダー」を観てきたので軽くブログで感想でも書いてみようかと思うけど、好きな人がいるかも知れない作品の批判というのは避けたいのであえて書かないでおこうと思う。軽く一言だけいうと「庵野秀明監督というのは大掛かりな設定を使ったゴジラとかウルトラマンとかスケールの大きな物語の方が向いてるんだな」といった感じ。この作品はどちらかというと仮面ライダーの設定を生かして人間ドラマを描いてみようかという作品だったのかと思うのだけど、庵野監督らしさである衒学的な細々とした設定というのは、キャラクター同士の人間関係を理解させて感情移入させるには邪魔になるのだねぇ。


まぁ、この作品が好きな人もいるだろうし、僕は他の人の作った作品を貶す行為というのが好きじゃない。僕自身が物語を書く人間であるし、プロが作った作品を批評とかはしたりはするけど、そういうのはできるだけローカルのテキストエディターで完結させてネットには晒さないように気をつけようと思う。物語をどう受け取るのかというのは主観的な感性の部分が大きな比率を占めるものであるし、それをテーマに論争をしようとしてもお互いの感性の押し付け合いになってしまう。こういうのは声の大きな人が勝つものだし、はっきりと理屈で割り切れるテーマじゃないからあんまり僕の好みじゃない。


などなどと今日は妙にややこしい話ばかりをしてるのだけど、休日だからあんまり頭を使った記事も書く気がしないんだよな。とりあえず、エイプリルフールでつきたかった嘘についてでも書いていくか。


うちの子の玲と真輝のシリーズの書籍化が決まりましたー!みたいな嘘をつきたかったんだよね。や、このブログの書籍化が決まりましたー!みたいな嘘は数年前についた覚えがあるけどいつかは忘れてしまった。


僕はネットでは「雑文書き」を名乗ってるけど、こりゃまぁ箸にも棒にもかからない、愚にもつかない雑文ばっかり書いてるから雑文書きなのだ。僕のネットでのメインの活動としてはこのブログで毎日何かしらの雑文を書き続けることなのだろうし、このブログの毎日更新についてはそろそろ連続更新2500日を達成できそう。


しかし、こんだけの期間ずっと毎日更新を続けるというのはそれなりにしんどい行為なのだけど、別に僕自身の知名度というのはそれほど露出も少なくてネットの片隅でダラダラとブログを続けてるだけの人だよな。大きく何かバズることもなかったし、文章を書くという行為で注目を受ける行為というのは全然ないなー。


まぁ、僕は別にそこまで承認欲求を拗らせてる訳でもないからアクセス数が少ないこととかは「まぁいいか」と諦めはついてる。だけど、自分が書いてきた文章をコンテンツとしてブログで公開はしてるけど、もし、自分が死んだ後にこのブログで書いてきた文章とか書いてきた小説はどうなるのだ? と考えた時に割と悩む。


僕が毎日文章を綴る行為というのは趣味ではあるけど遊びではないのである。自分で書いた文章や絵に対する愛着というのは半端なもんじゃないし、自分でも暇がある時は自分のブログをダラダラと読み返してるだけで1時間ぐらいは簡単に暇を潰せるぐらいに自分の書いた文章は好きだ。なのでどんだけメンタルが病もうともネットにアップした文章やイラストは削除しないようにして、自分のコンテンツに、一連の歴史というのを作ってきた。


とくに自分の作った玲や真輝のようなキャラクターたちというのは、自分にとってはちゃんと実在する人物とあまり変わりがない。彼女たちや彼らは自律的に意志を持って行動を起こしたりするし、それぞれに人格があって、こことは違うキャラクターたちが存在している世界というのが存在している。


こうやって書いてきた物語やイラストというのは自分がいなくなる前には、永続的にどこかに保存しておきたいなと思う。デジタルメディアの弱点としてはまさしくそこで、時間の経過による情報の劣化に対してはほとんど無力である。そこんところを技術的に解決しようとしてるのがブロックチェーンとかNFTの技術なのか? と思ってるのだけど、そのあたりも理解できるように勉強は怠らないようにしたいもんだよな。

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