超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


SPONSORED LINK

ピンチの時に助けてくれる人をリストアップするのは重要だ。

ピンチの時に助けてくれる人をリストアップするのは重要だ。


ひじょーにメンタルの調子が悪い。朝起きて夜寝るまで、怒りの感情で常に煮えたぎってる状況であり、この気分でまともなことを書ける気がしない。どうせ何を書いても会社への恨みとかになってしまいそうなので、意図的に別の話題にずらした方がいい。


ブログを書くのもね、気分転換のためのリラックス方法として使えるやり方であるし、ちょっと今は思考の状態がデバフが掛かっちゃってて思考リソースもほとんどない状態であるし、とりあえず手が動くままに恨みつらみ以外の話を書かせてもらう。


僕はこういうメンタルがパニックの状態の時のコーピング手法であるとか、対応策みたいなこともひとまず準備するようにしてきた。自分のもっとも顕著なウィークポイントとしてはとにかくメンタルが弱すぎるということであり、自分の持ってる能力自体は決してそこまで低くはないと思うのだけど、いざという時にメンタルの状態が崩れてしまってすべてを台無しにするということが多すぎる。


人生を生きていたらいろんな状況というのは遭遇するもんである。僕がこういう逆境に置かれるというのは何度か経験があるし、自分自身でヤケクソになってすべてを台無しにするという自傷行為もたくさんしてきた。もう40歳までも生きてきてみると、逆境に置かれても「それがどうした」とか「そんなもんだ」みたいな発想しか浮かばないのだけど、それはそれとして気分の方が全然よくない。ひとまずヤケクソにならずに今ままで身につけてきたコーピングの手法であるとか、緊急事態の対策方法などを振り返る記事などでも書いてみようかと思う。


まず、これはメンタルの危機の状態が赤信号の時に使える方法なのだけど、ひとまず自分自身で何もかもをどうにかしようとするのではなくて助けてくれる人を探してみよう。これは普段から準備してないといけないことなのだけど、緊急時に頼りになる人をリストアップして書き出しておくと有効である。


たとえば僕の場合であれば、カウンセラーであるとか精神科医の主治医が第一選択であるけど、それ以外にも電話相談の窓口であるとか社会的リソースもこのリストに含めてしまおう。他にも相談できる家族であるとか友達もリストアップしておく。


メンタルが危機的状況にある時は、まずこの緊急時連絡先リストを開いて確認して、この状況を相談できる人へ連絡を取るようにしよう。精神状態が危機的な時に一人きりで考えると、どんどん悩みが煮詰まってきて「よし、死のう!」と勢いがついちゃうことがあるので、そうなる前に誰かと話した方がいい。どうしようもないと思えることでも第三者と話していると、問題解決の糸口が見つかったりだとか、そこまで行かずとも前よりもずっと気分がマシになる。


「自立とは依存先を増やすこと」という熊谷晋一郎という脳性麻痺の当事者でもある医師の言葉があるけど、正しくそうであると思う。


メンタルの状態がよくない時に一人でもやんもやんと考えてしまうのはとにかく良くない。自分の中の毒素をどんどん煮詰めて猛毒にしてしまう行為であるので、とにかく自分の悩んでることは誰かに吐き出して毒を薄めてしまわないといけない。これはこの際、ブログやSNSのような不特定多数に届く場所で叫ぶのでも構わない。できればこういう時にセンシティブなことを書いても攻撃を受けたりしないような安心できる場所を普段から用意しておこう。


というか、僕が今やってることがまさしくそうなのだけど、僕の場合はこのブログであれば自分の素性は全部オープンにして普段から毎日投稿をしている。なので、このブログを毎日読んでくれてるありがたい読者諸氏は僕が「まぁこんなやつだ」ということは知っていただいてると思うので、ここ数日のようなメンヘラかまってちゃんのクソめんどくさい投稿をしてもいきなりネガコメをぶち込むようなことはないと安心してる。はてなブログでコメント欄を承認制にしておけば、ネガコメを捩じ込まれたとしても秒でIPブロックまで含めてそいつを永久抹消できるので、変なやつに目をつけられやすいTwitter改めXよりは安心できる場所ではないかと思う。ブコメに関してはまぁ・・・気になるんだったら閉じとくといいよ。


とにかく、危機的状況において一番やってはいけないことは一人でモヤモヤと悩み続けることである。書きながら考えたりとか自分一人でもなるべく客観的に考えたりする方法はあるけども、そういう時は認知の方から思考が歪んでしまってるので、何やっても堂々巡りでどこにも辿り着かない。ビジネスの壁打ちにしてもそうなのだけど、自分一人で考えられることというのは限られてるものなのよ。とくに危機的状況で視野が狭くなってる時は、思考は同じことの繰り返しになってしまいがちである。そういう時に第三者の意見ほどありがたいものはない。問題解決を行うためには、視点をずらしながらいろんな要素を足したり引いたりしながら思考を巡らせることであるのよ。


そういう助けてくれる人のリストであるとか、弱音を吐いても安心できる場所は普段から用意しておかねばならない。僕がここ数年で学んだことであるけど、メンタルケアの方法というのは普段からの準備なのだなと思う。とりあえず、今の状況もなんとか脱出して、後から笑える日が来ると良いのだけど。

プライバシーポリシー免責事項