レオナルド・ダ・ビンチの様な万学を身に着けたい。
さて、日曜日は質問回答の日なんだけど、今週は一件も質問が来ていないので何かしら思い付いたことを徒然と書いていこう。まー、質問回答もそろそろ潮時の気がするね。一応、マシュマロは設置してあるけど、AIでのフィルタリングを有効にしてあるからセンシティブなコメントは届かないようになってます。質問があった時は回答するようにするけど、質問が無い週は通常進行で普通のエントリーをアップしておこうと思います。
最近、勉強が楽しい。僕はまぁ、ジャンルに関わらず、いろんな情報をザッピングしながらつまみ食いするのが大好きなのである。
今日Amazonから届いた本はこれである。
- 作者: ソクジョンヒョン,チャンジニ
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2018/11/29
- メディア: 大型本
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僕はまぁ、絵も描くのであるが、解剖学とかあんまり理解していないなーと思った。なのでtwitterで評判になってた解剖学の本を購入してみた。思いつきで購入するには6700円もする本なので高額である。しっかしまぁ、今後描いたりするイラストに使える本であるならば購入する価値はあると思った。今後の朝活でちょこちょこと読みながら身体の部分のスケッチも行って、きっちりと人間の身体構造を頭の中に叩き込んでいこう。
ちょっと最近、放送大学に興味がある。プログラミング関係の授業などもやっていて、統計学の授業があるのである。統計学に興味があるが、独学で勉強していくのは辛いなーと考えてたのでこれはやって見る価値はあるかもしれないなーと思った。
それだけに限らず、放送大学では心理学の授業などもやっていて、これで規定の単位を受けると認定心理士の資格受験を受ける事ができるようになるらしい。んー、まぁ僕は心理学は学士もってて認定心理士は取ろうと思えばできるんだけど、僕のキャリア的にプログラマ系の資格以外は持ってても意味ないなと思って取ってない。大学在学中からプログラミングの勉強ばっかやってたから、大学卒業後の就職先もコンピュータ関係と決めていたのである。
よくよく考えてみると、僕は人間の営みを掘り下げた学問が大好きなんだなーと思う。なんだかんだで時間があれば図書館などに出向いて、いろんな学問の情報をザッピングしながら知識を身に着けてきたという経歴がある。
僕が目標とするところは、レオナルド・ダ・ビンチの様に数多くの学問を身に着けて、人生を深く掘り下げていく生き方なんだと思う。生きていく上で常に学び続けて、知識を手に入れて、その情報をまとめてアウトプットし続ける様な人生を送りたい。なんというか、人間の真理みたいな究極が見たい。
今日の徒然
今日は相変わらず休日おなじみのパターンで12時起床。平日はいつも朝4時起床なんだけど、その分休日は12時まで眠って睡眠負債を解消している感じなのである。
やっぱ、すごく繊細な背景などの描写が上手い人だなーと思う。一日の光の移り変わりによる街の表情の変化などを描かせるとこの人以上の描き手はなかなかいないだろう。
新海誠展ですごいなーと思ったのは、デビュー作の「ほしのこえ」を一人で絵コンテから作画までやってしまったということだ。新海誠がいまの地位を築き上げたのは「ほしのこえ」で注目されて、それから商業的にも成功できる作品を作成することが出来たからだ。
新海誠は、独力で物語のアイディア作ることから、絵コンテで物語の構成を考えて、実際に絵を書いてアニメにまとめることが出来るような作家なのである。アニメを作るということは、複数人で作業を分担して合同作業で作り上げる仕事だと思われていたが、コンピューターCGの技術の発達によって独力でもやろうと思えば相当のクオリティの高い作品を作ることが出来るようになった。
コンピューターやネット環境の発達というのは、クリエイターにとっては産業革命の様な衝撃をもたらした。今まで、作品を作ったとしても限られた知人程度にしか読んでもらえなかった創作活動が、ネットという世界の広がりを見せることで、個人が作った作品でも商業作品以上のフォロワーを作り出すことが可能な世界になってきたのである。
僕はニコニコ動画で手書き動画をよく観ていたのだが、個人が作ったような手書き動画でもプロを超えてしまうような凄まじいセンスで作品を作ってしまうような人たちがいたのだ。ニコニコ動画だと初音ミクなどのボーカロイドで個人ベースで作曲する人たちが居たけど、今やその個人でネットで作られた音楽がカラオケなどで歌い継がれ、TVなどのメディアでプロの作曲者が作った音楽以上のフォロワーを作り出す様な世界になっている。
新海誠はこういう高度情報社会を象徴するようなクリエイターであると思う。PCとネット環境があれば、今は誰でも作品を作って自由に発表できるような時代になっているのだ。時代としてはルネッサンスと並ぶぐらいに人間の理力が高まっているのかもしれない。僕は新海誠展を観ていてそういうことを考えていた。