新潟に向かう新幹線の中でライブ執筆。
さて、新潟に向かう新幹線の中でこのエントリーを書いておる。電車というのは良いですな。沖縄には鉄軌道無いからますますそう思うよ。
電車が無いと言うことは、駅弁も無いのである。上野駅で、物珍しさに負けて駅弁なる物を購入してみたよ。
うん……、うちの近所の弁当屋の350円弁当の圧勝。何だこりゃ?東京は物価が高いですのー。
しかし、旅はするもんですな。今、群馬とかあの辺りじゃ無いかと思うけど、おっきなお山が見えますな。
昔、岡山に住んでた事があるんだけど、あそこも北部に行かないと大きな山が無くて、僕は瀬戸大橋渡ったりして香川にうどん食いに行ったりしてましたね。僕がいた頃はろくに遊ぶ所が分からなくて、倉敷の美観地区やら後楽園を一人でぶらぶらして無駄に日焼けしたりしてましたな。
なーんか、岡山時代はアジアンカンフージェネレーションの「ファンクラブ」ばっか聴いてて、その頃のテーマソングが「暗号のワルツ」だったりします。
この鬱屈した感じのメロディーラインがあの時代にぴったりくる。まともに寝ずに仕事してたし、風邪になってもガタガタ震えながら自転車で病院探してましたからね。まぁ、内地で一人暮らしするという経験は知見を大きく広げてくれましたけど、若い頃の苦労は買ってでもしろ、と言った所でしょうか。
それにしても、北国に向かう新幹線に乗るというのは、情景的には完璧に川端康成の「雪国」だなぁ。だんだんと山が険しくなっていって、ちょっと前なら雪でも残ってそうな雰囲気だ。
沖縄から新潟まで行くのは1日仕事かと思っていたけど、半日ぐらいで到着しちゃうもんですなぁ。旅行に行く前にブログを下書きしておきたかったけど、暇がないから移動時間に書いちまえという戦略でやってみたのだが、案外、退屈せずに移動時間を過ごせてしまった。
こりゃ、帰りもブログの下書きして過ごしますかねー。JALは機内で無料wifiが飛んでるから、仕事とかで効率を求めるならそっちだなという新しい知見もこの旅で得られた。そいじゃ、そろそろ着きますか。
今日の徒然
今日は新潟旅行3日目。今日は彼女さんのプランで新潟中を巡ったぜ。
旅館の朝食。
まずはシルバーラインを通って奥只見ダムに行ってきた。
その後、昼食で彼女さんオススメのまぜそばを食べた。
その後、山古志村の山の茶屋でコーヒーと笹団子を食べた。
つぎは高龍神社なる神社を詣でた。
急な階段でなかなかしんどかった。
山本山高原で越後三山を撮影。
大層美しかった。
恋人岬なる場所があるらしいので、冷やかしてきた。
なんか、恋人達が絵馬を飾るのが流行りらしいですよ。知らんけど。
その後、へぎそばの美味しいお店で夕食を食べた。
大層有意義な1日であった。明日、沖縄に帰るけど、きてよかったと思う。