どうにも自分自身の行動に対して自信がないところがある。
今日はジョブコーチと話し合いをしていた。このミーティングは色々と救われるところがある。如何にもこうにも、僕は完璧にこの会社のストレッサーの同僚に対して苦手意識を持ってしまっており、仕事をしていてもプレッシャーが掛かってしまって仕方ないのである。一時期、体調を崩してしまってかなり危機的な状況に追い込まれてしまったので、会社に依頼してジョブコーチを呼ぶようにお願いをした。
今のところ、体調のチェックシートのようなものを毎日記録するようにしており、それで自分の調子を掴むようにする練習なんぞをしている。これはまぁ、僕は必要ないかなと思っている。毎日の体調の記録はAwarefyと言うアプリで記録しているし、僕はメモ魔であるので毎日思いついたことがあるたびにScrapboxに打刻をして記録をつけるようにしている。いちいち、紙ベースで日報みたいなものを記録する必要というのはあんまりない。でも、こうやって体調チェックシートに記録をしておいてジョブコーチと話し合うようにすると色々と気づきがある。
まぁ、今年の前半の3月から5月に掛けて体調を崩していたのは、仕事だけというよりはプライベートでもごたつくことがあってダブルパンチでダメージを食らってしまったというところがあった。どうにも僕は孤独な方の人間であって、悩み事があっても相談できる相手というのが少ない。調子が悪かった時に、ジョブコーチやカウンセラーなど自分のプライベートな悩みを相談できる人たちを作っておいた。
精神的に安定している人であっても何かしら人生の課題のような悩み事が発生して落ち込むということはあるだろう。そういう時にこんな風な相談できる窓口というのは本当に心強い。僕は口先では偉そうにベラベラとカッコつけたことを書いているであるけど、本当は自分の生き方がこれで正しいのかどうかという風なことについて自信がない。どうやら僕の今ぐらいの年齢からは色々と責任というやつが生じるようであり、決断の如何によってはかなり手痛い失敗もするようなのである。
カウンセラーやジョブコーチには、時間を決めておいてその月に気になったことなどをメモで整理しておいて尋ねるようにしている。日常生活の中でも判断に迷うようなことというのは沢山あり、それを本当に自分が解決できるのかという事に自信がない。カウンセラーには客観的な視点からのアドバイスなどをしてもらうようにしている。自分自身、話しているうちに何に悩んでいるのかということを整理できるところがある。別段、何かしら変わったような手法でカウンセリングを受けたりなどはしていないのであるけど、話すだけでも頭の中が整理されるところがある。
僕が日常的にブログを書いたりメモを書いたりするのは、自分の考えてることを外在化させて思考を整理するためであるけど、自分一人で書いているだけでは見つけられない視点というのは沢山存在する。それだけではなくて、考えていることをメモにして外在化させるにしてもやるにはコツみたいなものもあるようなのである。僕の問題点として考えていることをメモにして書き出すことはできるのであるけど、それを振り返るということが全くできないのだ。メモを書けば書きっぱなし。行動を改善するための記録をつけても振り返りということを全くやらないので行動に改善が見られない。そこんところは改めないとならんだろう。
書いた記録の振り返りというのは、以前、このブログでも振り返りを行なって週報を作っていることがあった。その習慣を復活させようかなと考えている。一週間に記録したメモやタスクシュートのログなどを、土曜日にでも確認して今週の良かった点・悪かった点・改善策などを書き出していくのである。
最近、メンタルケアなどでは情緒は安定してきたのだけど、仕事や生活を改善しようという取り組みを全然やってないのが気になるのだ。仕事もサボり癖が抜けないし、本は読んだら読書メモも作らず読みっぱなし。そこんところの生活を良くするための改善点などを考えて、Todoistの目標リストなどに週の目標などを記録しておいて振り返るようにしておきたいのだ。
ちょっと、普段から混沌としている思考に道筋をつけて、ちゃんとした目標を持った生き方をしてみたいななどとカウンセラーと話していて考えたことなのね。生きる上での目標などを見失ったことがカウンセラーに相談しようと思ったきっかけであった。別に正しく生きたいとは思わんけど、どうにも僕が我流で何もかもをやってしまおうとするとえらい大失敗をしてしまうことも多いようであり、自分の行動に対して自信を持てないところがある。世の中に本当に正しい行動というのがあるかどうかは分からんが、僕は自分自身の行動に関しては十全に考えて準備をしておいた上で行動はしたいなと思うのである。