寝る前に３つの良かったことを探す習慣でも始めようと思う。
月曜日ということで普通に起きて仕事に行って帰ってきた。最近はブログを書く前に少しだけプログラミングの勉強をやっている。まー、勉強と呼べることなのか分からんのだが、最近はちょろっとPythonをいじいじしている。
Pythonは少しだけやったことがあるけどガッツリと使えるほど知識があるわけではない。まぁ、プログラミング言語は一つある程度マスターしてあれば、他の言語を使うときも基本は変わらないのでリファレンスを読みながら弄ることぐらいはできる。僕はもともとメインとして使っていた言語はPHPであるが、いろんな会社を渡り歩いてきたので色々な言語を触ってきた。最近はアプリ開発でFlutterを使って開発をおこなってるので、Dartを使ってなんやかんやしている。
Pythonができれば機械学習とか色々と遊ぶことができるかもしれない。僕は今までweb開発をやってそれからアプリ開発を色々とやってきたのであるが、これからもシステム屋として食っていくのならば新しい新規分野の開拓も必要であろう。AIとかの機械学習というのはどんどん広がって、開発の分野として成熟しつつあるし、これから何か新しい分野を覚えていこうと思うのならやっといても損はないはずだ。
Pythonの学習については、東大と京大から無料公開されてる授業教材でも読みながら手を動かしてみようかなと思ってる。
新しい言語を学習するにしたって、何か手を動かして開発をしないと勉強した感じがしないのよね。Pythonはスクレイピングが得意ということであるし、RSSを吐いてないようなブログ村みたいなホームページから新着情報を抜き出すのをトレーニングにしてみようかな。いずれはPixivからもスクレイピングで画像を抜き出すチャレンジをしてみたいのだけど、Pixivは流石にスクレイピング対策はされているだろうな。
んー、なんか今日はブログを書く勢いがそんなにない。今まで書いてることも上滑りで読んでいて面白そうなことを書けてないし、今日はやっつけ仕事で適当に今週のお題を潰しておこう。
今週のお題「最近あった3つのいいこと」
最近あった３つのいいことだとさ。んーなんだろ、特に思いつきはしないのだけど、そのこと自体があんまり生活を丁寧に生きることができてなくてヤバいサインであるかと思う。
僕は日々の生活の中で細かくメモをとりながら生活を送ってるのだけど、これは生活の中で感じたことを丁寧に記録するためである。でも、急場で最近あった良いことを尋ねられて、それをスムーズに答えられないというのは、日々の生活の中で注意力が上滑りになっているのではないかな？
僕はAwarefyというメンタルヘルスのアプリを使って、朝と夜寝る前にその時の調子を記録したりするんだけど、その時にでも最近あった３つのことを毎日記録してみるのが良いのではないかな？と思っている。心理学の概念で「レジリエンス」という言葉があるのだけど、ストレスを受けた後でも元の調子に戻る力のことを指す。今週のお題にあるような今日あった良かったことなどを日記がわりに記録しておくのは、レジリエンスを高めるのに効果的だという話をいろんなところで聞いている。
人間の認知パターンというのは、何もなければネガティブなことばかりにフォーカスを当てて感情を落ち込ませてしまったりしがちである。これは人間の祖先がサバンナで暮らしていた時に、周囲の環境を観察して素早く危険を察知するために鍛えられた能力であるのよ。周囲に注意を払っても危険を察知できないような能天気な個体は徐々に淘汰されて、環境から危機を察知する能力が高い個体ばかりが生き残ってきたのだという。そういう先祖を持ってる我々は、デフォルトではネガティブなことばかりに注意が向かう生き物なのである。
しかしまぁ、滅多矢鱈に情報が過多な現代社会においては、ネガティブな情報ばかりに注意が向きすぎるとストレスを溜めすぎてうつ病などを発症させてしまったりする。なので、普通に生きてる分には安全に生活できる我々の環境の中では、強すぎる危機検知能力は邪魔になってしまうことも多い。なんでまぁ、意図的に日常生活の中で良かったことにフォーカスを当てるのは良い取り組みだ。
僕も１日の終わりの記録では、今日あった３つの良かったことなどを箇条書きにするのもよい習慣ではないかな？と思った。こういう良かったことリストを作っておけば、寝る時の段階になって幸せな気分で寝ることができる。１日の終わりを気分良く終えることができたのならば、明日も良い気分で過ごすことができるであろう。
ちょっとまぁ、今日から寝る前に今日の良かったこと３つを探す習慣を始めてみようかと思いますよ。それでレジリエンスを高めることができるのならばとても嬉しい。サクッとやってしまいますか。
