超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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原因不明の体調不良でもやんもやんしてる。

原因不明の体調不良でもやんもやんしてる。


なんか夕方ごろから原因不明の調子悪さに襲われている。メンタルの方で妙に不安とか罪悪感が強くて、「やれやれ困ったことだ」と思いながら自分の不安感などを眺めている。


どうも、ここ最近の季節の気温差というのは非常に体に堪えてしんどい。どうも僕の体は自分が思うよりも環境の変化に敏感であるらしく、気温差や気圧の変化などでもメンタルの調子が崩れたりする。そこんところのコーピングテクニックなどあれば良いなと考えているのだけど、調子が崩れたら基本的になんとか寝逃げしたりしながらやり過ごすしかない。


漢方などはこういうのは「冷え」というような用語で表現しつつ、徐々に穏やかに体を強化していくという方法であるらしいのだが、どうにも僕は医療関係でよく分からない理論体系で作られてるものが怖いのである。でも、最近はマインドフルネス瞑想経由で仏教というのはそれなりに実感として生きやすくなる哲学体系であるのだなと納得したケースもあるのだし、食わず嫌いせずに漢方とかも試してみるのも良いかもしれない。ひとまず葛根湯を定期的に飲んでみるとかそういうのでも良いだろう。


フィジカルの方はそこまででもないのだが、とにかくメンタルが虚弱体質なのである。何かアクシデントがあるとすぐに自律神経がパニックに陥り、神経焼き付き状態になりその後数日は不愉快な気分を我慢しないとならなくなるのだ。


別にさ、病気の方にアイデンティティを持ってる訳でもないけども、こういうとき本当に健常者が妬ましくなる。仕事の方とかプライベートの趣味でもバリバリやっていろんなことをやりたいのだけど、繊細すぎる神経に引っ張られて挑戦する気持ちが折られがちだし、頑張ろうと思ってもそれほどパフォーマンスが出ない。いろんな物事が積んでは崩し積んでは崩しみたいな賽の河原であるし、親の不孝はどうかは知らんが泣いて詫びても全然良くなりはせんしな。


ぐちぐちと弱音ばかりを吐いているが、今日もそれほど書きたいアイディアが浮かんでこんのである。弱音ばっかり2000字ばかし書いてみるというのもありではあるが、メンタルのダメージがますます深化して再起不能に陥るパターンというのはそういう行動をして自傷行為をした結果であるし、自己憐憫はクソの役にも立たんのである。


元気を出すにはどうしたら良いんだろうね。とりあえず困ったことにフォーカスを当てすぎてその原因を深掘りするとますますダメージが深刻になるばかりであるし、問題とは適度に距離をとりつつもその周辺の落穂ひろいをするのが良さそうである。


今日はまぁ、困ったことがあった時には身体反応が出るしその反応と対話したりして問題との関係性で気にならなくなったりする「フォーカシング」についてでも語ってみようか。


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フォーカシングというのはこういう技法であるけど、体の中にあるモヤモヤに対して何か名前をつけちゃって対話したりする精神療法である。ジェンドリンという人が始めた治療法であるけど、トラウマであるとかカウンセリングでも難しいケースでも自己療法的にフォーカシングで内的な対話により回復していくことがあるという。


結構、この内的なモヤモヤと対話してみるやり方というのは、心理学の他の分野でも聞いたりするやり方だ。アクセプタンス&コミットメントセラピー(ACT)でも、「拡張」と言って不愉快な気持ちが発生してる時に体の中で変調が発生するところを見つけて、その周囲に息を吹き込んで空間を広げたりするようなストレスへの対抗策もある感じだ。


僕はまぁ、感情については言語的な取り扱いが得意な方であるらしく、何か困ったことがあればすぐさまメモ帳を立ち上げてごりんごりん長文を書きまくるというやり方をするけども、言語化できない不調というのもわりかし多いのである。


今回陥っている不調がまさしくその部類のやつであり、思い付く理由が分からんけどメンタル不調なのである。たまにこういうよく分からん不定愁訴に襲われたりするので、フォーカシングを覚えてみても損はないのではないかと思うのだ。


僕は大学時代は心理学を専攻しており、フォーカシングについてもその時勉強したことがあった。「感情に名前をつけて語り合う」とかその辺りの感覚というのは、その頃はまったく分からんかったけど、マインドフルネス瞑想でメタ認知を鍛えてみて内観に気がつきやすくなってみるとなんとなくその感覚はわかるような気がする。


というわけで、内部の不調感にラベリングして名前を付けようとしてるけど、捉え所がない感じのようなのである。「怒り?」とか「不安?」と尋ねてみても反応しない感じであるし、自分の手持ちのラベリングの中にこの感情を表現するハンドルがないのだ。これに対して「黄色い三角形の箱で外側がツルツルしてる」という風な観念操作をしたりすることもあるらしいし、言語化以外のイメージの操作法というのでフォーカシングは対応したりもするらしい。


なんかここまで書いてみたけど、単に内科的になんか不調なだけかもしれんよな。葛根湯でも飲むか。

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